白神岳往復♪東北遠征

2019年04月25日(木) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,112m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:02
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:52

距離 13.6km 登り 1,112m 下り 1,119m

7:51 旧登山口
8:33 8:34 二股分岐
9:13 9:18 蟶山コース最後の水場
10:09 マテ山分岐
10:11 10:15 蟶山
10:18 10:25 マテ山分岐
12:31 12:32 大峰岳分岐
12:53 13:01 白神岳避難小屋
13:21 白神岳
13:33 13:41 白神岳避難小屋
13:46 13:47 白神岳
13:55 13:57 白神岳避難小屋
14:16 大峰岳分岐
15:42 15:45 マテ山分岐
16:05 16:12 蟶山コース最後の水場
16:38 16:39 二股分岐
17:09 17:11 旧登山口
17:16 白神岳登山口駐車場
17:43 ゴール地点

本当は、核心部を歩きたいので向白神岳まで歩きたかったが、翌日の予想気温差がひどくて雪の降る恐れさえあったので中止。

天候

雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー

コース状況／危険箇所等

1週間前後位前に入った登山者さんがいるものの、ほぼノートレース。歩き始め1時間ちょいは、春山のハイキング道。
蟶山の下から雪が出てくる。蟶山山頂を過ぎてしばらくしてから12本爪アイゼンを装着。クサレ雪でたまにズボっといきますが、ワカンをつけるほどではありませんでした。
下りの時、コースを外れて道迷いしやすいので注意。雪があればショートカットできますが、トレースがないので特に注意すべし。
危険箇所は特になし

その他周辺情報

登山後は、北上してアオーネ白神十二湖(売店は18時まで)にて白神岳バッジを購入。南下して八森いさりび温泉ハタハタ館にてご飯と温泉！

写真

4/25 7:48

登山届けを書いて☆

白神岳登山口、さぁ出発！

白神山地の核心部は、すごく広い＼(~o~)／

こっちのすみれは、葉っぱが大きく花も元気そう！

イチリンソウかな？

まだ開いていない、朝のシラネアオイ。

ブナの雲霧林を歩きます。

蟶山手前から雪。直登は雪が足りなくて無理ー

一瞬霧が晴れて、とてもキレイ。

蟶山山頂〜♪

雪が本格的になる

幻想的な濃霧の中を登る、ノートレースのため下りに少し不安。

少し晴れると、景色が変わる。

濃霧の雪山♪ルンルン

尾根に出ました！

公衆トイレが見えてきた(^^)♪

山頂到着も濃霧、昼飯を取りながら待ちます。

は、晴れたー！！

山頂でピースv(´・∀・｀*)v

晴れて別世界、サイコー！

違う世界

なんと、海が見えますよ♪

4/25 14:16

間違えないように…

4/25 14:16

満足してうきうき下る

雪山歩きはサイコー

素晴らしい色やね〜

青空と雪のコントラスト☆

4/25 14:24

雪の足跡と、ウキウキのダンナ

振り替えれば、澄んだ空と美しいブナ林

雪のブナ林、気持ち良い！

どこまでも広がる世界遺産の森、冬バージョン

霧も風もなくなり、とても暖かい

斜陽のブナ林

イエーイ

とばっちりのブナの若木、かわいそう( ；∀；)

ブナ林の向こうには絶景

朝は開いてなかったけど、夕方には可愛いお顔が(^o^)

4/25 16:56

カタクリさん♪

朝は咲いていなかったシラネアオイ。可愛い♪

枝の若芽が素敵☆ミ

やっと駐車場が見えてきた

4/25 18:17

アオーネ白神十二湖にて、白神岳バッジ！

4/25 19:28

八森いさりび温泉ハタハタ館にてご飯と温泉！

撮影機器：

KYV41 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト チェーンスパイク ストック モバイルバッテリー

感想

pyorosuke

ゴールデンウィーク前に静寂さを保っている白神岳へ。スタートからは雨。雪は尾根にでてから。トレースは無し。山頂に着くまでは収支濃い霧に覆われていました。
山頂避難小屋でご飯を食べて時間を潰していると突如霧が取れて快晴に‼
素晴らしい経験となりました。
携行した冬山道具はアイゼンのみ使用。ピッケル、わかんは使用しませんでした。

satomin-

友達の結婚式のため岩手に行くので、レンタカーで祖父母が眠る青森のお墓を参ってから1泊し、天気予報を信じて翌朝は8時頃とかなり遅めに出発。
歩き始めは雨が降っていて、すみれやカタクリなどの初春の花が見られました。朝は閉じていたのが、下山の時にはキレイに咲かせていて嬉しかったです。
蟶山まではブナの雲霧林、山頂までは濃霧の雪山という感じでした。夕方にかけて天気が回復する予報だったので、避難小屋で少し待機。“てんきとくらす”の予報は、当日ならかなり良い確率で当たりますね。
それまでは全く見えていなかった別世界がそこにはありました。目の前も見えないほどの濃霧が消え、サーッと、奥行きの広大な冬のブナ林が現れてきました。反対側には日本海が、海岸の細かい形まで見えてきて、それはもう感動しました。
久しぶりのガチ雪山登山、充実したものとなりました。