御荷鉾山 愛宕山

2019年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,180m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:56

9:08 石神峠
10:00 10:12 東御荷鉾山
10:21 10:22 釜伏山
10:34 10:38 投石峠
11:15 11:30 御荷鉾山
11:50 11:55 カボーガイの頭
12:16 12:31 オドケ山
12:53 12:53 カボーガイの頭
13:09 13:18 御荷鉾山駐車場
13:32 13:33 投石峠
14:21 14:22 愛宕山
15:05 石神峠

天候

曇りときどき雪
下山後は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石神峠に駐車
駐車スペースありましたが資材が置いてあったため、路肩に駐めました。

コース状況／危険箇所等

御荷鉾山はアップダウンありますが、危険箇所は無いです。
愛宕山は急ザレや痩せ尾根、切れ落ちている箇所があるので危険です。
後半は７km程のロード歩きです。

写真

4/27 9:08

石神峠スタート
太陽光発電関係の資材が置いてありました。
おそらく電線を巻くやつでしょう。

4/27 9:10

法久方面への分岐
こんなところ通るの？的な分岐でした。

4/27 9:11

スーパー御荷鉾林道を進むと東御荷鉾山が見えました。

4/27 9:14

妹ヶ谷不動尊への分岐

4/27 9:16

御荷鉾山登山道のご案内
今日はこの地図の端まで歩きました。

4/27 9:17

東御荷鉾山登山口

4/27 9:18

林道が続いていますが道標に従い尾根に乗り上げました。

4/27 9:23

分岐もありました。

4/27 9:24

木にめり込んでいる道標。

4/27 9:37

植林を登ります。

4/27 9:51

地蔵菩薩（カ）四十五丁

4/27 9:53

愛染明王（ウン）四十六丁

4/27 9:54

？四十七丁

4/27 9:57

阿弥陀如来（キリーク)四十八丁

4/27 9:59

馬頭観音（ウーン)四十九丁

4/27 10:00

オン？？五十丁 小柏新左ヱ門

4/27 10:01

東御荷鉾山の山頂直下には平場がありました。

4/27 10:01

東御荷鉾山 山頂

4/27 10:03

東御荷鉾山の不動明王

4/27 10:04

東御荷鉾山 祠 山名板

4/27 10:04

秩父方面の展望
武甲山が見えました。

4/27 10:12

不動明王の足元にも石仏や鉾がありました。

4/27 10:12

東御荷鉾山 三角点

4/27 10:12

古ぼけた山名板

4/27 10:16

七九七
東御荷鉾山の西にありました。

4/27 10:20

釜伏山と巻道の分岐
この時は釜伏山のことを認識していなかったので、安全な巻道を進みました。

4/27 10:32

樹林の隙間から西御荷鉾山が見えました。

4/27 10:36

東御荷鉾山登山口
一旦ロードに下りて投げ石峠です。

4/27 10:37

投げ石峠 西御荷鉾山登山口

4/27 10:41

西御荷鉾山へは木段が印象的でした。

4/27 11:13

上日野 小柏分岐

4/27 11:13

西御荷鉾山 山頂
風が冷たく小雪が降ってきました。

4/27 11:13

西御荷鉾山 東の不動明王

4/27 11:17

西御荷鉾山 山名板 三角点

4/27 11:17

西御荷鉾山 不動明王

4/27 11:29

西御荷鉾山 展望１
浅間山 浅間隠山
曇っていますが遠くまで見渡すことができました。

4/27 11:30

西御荷鉾山 展望２
榛名山
北の方は天気が良さそうでした。

4/27 11:30

西御荷鉾山 展望3
赤城山

4/27 11:43

カボーガイの頭分岐
カボーガイの頭も認識しておらず、適当にトラバースしていたら藪になりました。

4/27 11:55

そしてこんな斜面を下りることになり、泥だらけになりました。
素直にカボーガイの頭へ尾根上に進むか、ロードに下りるべきでした。

4/27 11:58

御荷鉾林道開通記念碑
内閣総理大臣 中曽根康弘書

4/27 12:01

秋葉峠 オドケ山登山口

4/27 12:04

樹林の隙間からオドケ山が見えました。

4/27 12:09

オドケ山分岐

4/27 12:21

オドケ山 山頂
二つの祠がありますが、東西御荷鉾山に比べると寂しい雰囲気です。

4/27 12:21

オドケ山 東の祠

4/27 12:21

オドケ山 西の祠 山名板
この山名板はよく見かけますね。好みの山名板です。

4/27 12:34

地図にはない登山道が西側にもありました。
そして樹林の隙間から赤久縄山が見えました。
山を登ると新たな山が見えて、次はその山に登りたくなります。

4/27 12:38

オドケ山登山口に下りてくると、北に木段が伸びていました。
一体この道はどこへつながっているのだろう？

4/27 12:40

オドケ山登山口
この後ロードを戻ります。

4/27 12:56

西御荷鉾山 西登山口

4/27 13:09

西御荷鉾山 中央登山口
のぼりが立っていると、信仰の山の雰囲気がいいです。

4/27 13:10

西御荷鉾山登山口の鉾
ここにあるあずま屋で小休止しました。

4/27 13:10

西御荷鉾山登山口の不動明王
前回はこの写真を撮り損ねたので撮れて嬉しいです。

4/27 13:22

尾崎喜八の歌碑

4/27 13:40

まだ登ったことのない塚山が見えました。
長いロード歩きですが時々眺望が開けます。

4/27 13:55

愛宕山登山口
この看板の後ろの尾根から取りつきました。

4/27 13:56

いきなりの急登で藪岩の洗礼を受けます。
ザレや落ち葉もあるので要注意でした。
木や根があればまだ良いのですが…

4/27 14:05

御荷鉾山の整備された登山道&ロードから一気に難易度が上がるギャップと、疲れた脚には危険なルートでした。

4/27 14:12

ルートは岩壁を左に巻くようですが、トラロープが絶妙です。ロープないと無理なレベルのトラバースでした。

4/27 14:20

愛宕山 山頂 山名板
背後には東御荷鉾山
少し先を偵察すると、尾根伝いに進めそうでしたが引き返しました。

4/27 14:28

愛宕山 展望１
トラバースした岩壁の上は展望スポットでした。
西御荷鉾山

4/27 14:29

愛宕山 展望２
東御荷鉾山

4/27 15:04

石神峠
無事に戻ってきてゴールです。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

モンブラン

GW第一弾は御荷鉾山に登りました。
西御荷鉾山へは山麓から登ったことがあります。
御荷鉾（みかぼ）は三株（みかぶ）の訛りで、東西御荷鉾山とオドケ山のことを指すとも云われています。この三株ルートを以前から計画していましたが、スーパー御荷鉾林道の冬季閉鎖が解除されたので計画を実行することにしました。

三株は登山道がしっかりしているので問題ないはずですが、先週の秩父七峰の疲れが未だに癒えず、登りでは脚が重かったです。さらに途中から小雪が舞い始め、稜線に出ると風が冷たくて寒かったです。
そんなわけで、釜伏山とカボーガイの頭を巻いてしまうという痛恨のミスをしてしまいました。

愛宕山はコンパクトながらも、三株帰りの疲れた脚にはスリルのある藪山でした。

まだいくつかの未踏ルートがあるのでそれを絡めて、釜伏山とカボーガイの頭にいってみたいです。