風雪の丹沢表尾根

2019年04月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:34

8:30 ヤビツ峠
9:39 9:44 二ノ塔
9:57 三ノ塔
10:28 10:37 烏尾山荘
10:38 烏尾山
10:57 行者ヶ岳
11:22 政次郎ノ頭
11:40 新大日茶屋
11:52 12:27 木ノ又小屋
12:28 木ノ又大日
12:55 塔ノ岳
13:11 金冷シ
13:17 花立
13:25 13:57 花立山荘
14:21 天神尾根分岐
14:38 堀山の家
14:57 駒止茶屋
15:22 見晴茶屋
15:25 雑事場ノ平
15:40 観音茶屋
16:04 大倉バス停

天候

曇のち雨・雪！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：秦野駅からバスでヤビツ峠
帰り：大倉からバスで渋沢駅へ

コース状況／危険箇所等

三ノ塔からの下りのガレ場や鎖場、行者ケ岳からの下りの鎖場が要注意です。
普段は渋滞ポイントらしいのですが、この日は悪天のため人影まばらで渋滞ゼロでした。大倉尾根上部が思わぬ雪で木道上スリップ注意でした。木道以外の箇所は水流が出来てしまい靴中浸水覚悟です。

その他周辺情報

大倉バス停から「名水はだの富士見の湯」という日帰り温泉の無料送迎バスが出ていました。今回は厚木シロコロホルモンを優先したので利用しませんでした。

写真

4/27 8:28

歩き始めはヤビツ峠
悪天候の予報に臨時バス2便のみだったようです。
この先、表尾根のトイレは基本有料なので、ケチな人はここのトイレで絞り出しておいてくださいw

4/27 8:49

すでに有料です。

4/27 8:52

ここから登山道
今回は珍しく4人チーム登山です。

4/27 9:01

ちょっとした渋滞w

4/27 9:02

でも、すぐバラけます

4/27 9:16

なんだろう？　ナツトウダイ？　ちょっと違うような気も。。

4/27 9:37

コイワザクラらしい
大振りで目立っていましたが、急な岩場を好むため
撮影は命がけw

4/27 9:50

二ノ塔で早弁wして先を急ぐ

4/27 9:52

これはマメザクラかな？

4/27 9:53

葉のカタチからエイザンスミレと推定

4/27 9:58

表尾根上部は早春の装い

4/27 10:02

三ノ塔尾根の分岐
悪天時のエスケープルート

4/27 10:03

三ノ塔
トイレ、無料休憩所あり
トイレはチップ制で1回100円

4/27 10:06

斜面は馬酔木の群落花盛りでした

4/27 10:10

今まで無視してきましたが、観念して雨具を装着w

4/27 10:13

ガレ場を下ります。

4/27 10:15

これもエイザンスミレらしい

4/27 10:16

ツルキンバイかなぁ？

4/27 10:21

三ノ塔からのガレ場下りの様子（振り返り）

4/27 10:22

ガレ場後半

4/27 10:22

ガレ場通過のご褒美「マメザクラ」

4/27 10:25

スミレは山ほど咲いていましたが、やはりエイザンスミレに目がいきます

4/27 10:26

ヤセ尾根

4/27 10:34

烏尾山で少々休憩

4/27 10:34

戸川へのエスケープルート
荒れているし距離も長く、利用価値低い

4/27 10:46

行者ケ岳への登り

4/27 10:47

マメザクラが満開

4/27 10:47

冷たい雨に花は俯く

4/27 10:52

これも葉のカタチからエイザンスミレだと思うが、花の色がピンクだ。色の変化は結構あるらしい。

4/27 10:58

とにかくやたらと咲いていた淡い紫のスミレ
名前はワカリマセン

4/27 11:03

行者ケ岳

4/27 11:05

コイワザクラ

4/27 11:05

行者ケ岳の下りは鎖場連続

4/27 11:06

まだ序の口

4/27 11:10

まだまだ序の口（右にエスケープできます）

4/27 11:11

で、これがボスキャラ

4/27 11:11

写真に高度感が写らないのが歯がゆいw

4/27 11:12

鎖を利用して足場を探し、慎重に下ればなんとかなるw

4/27 11:14

下りついて見上げる
うん、なかなかの噛み応えでした。
ハイシーズンにはここで大渋滞となるようです。
さもありなん

4/27 11:19

そのあと政次郎ノ頭への登りはガレ場ですが完璧に整備されていて恐怖感なしです

4/27 11:28

政次郎尾根の分岐
戸沢へのエスケープルートですが、利用価値は薄い

4/27 11:28

展望なし・・・

4/27 11:30

お、ツチグリ発見

4/27 11:40

新大日到着

4/27 11:40

小屋は休業中というよりは崩壊中w

このあたりから雨に雪が混じるように・・・
予報通りだが、なにも忠実に降ることないだろうw

4/27 11:52

木ノ又小屋をお借りして昼食タイム
雪・・雨・・雪と目まぐるしく変化する

4/27 12:28

思わずワンコイン差し出してしまう

4/27 12:28

GWに合わせてかき氷を始めたのに・・・封印w

4/27 12:28

トイレはやはり有料です。

4/27 12:51

雪の中、塔ノ岳を目指します

4/27 12:51

北側の谷から吹き上げる風が強く、体感温度は氷点下10℃くらいに感じる

4/27 12:55

塔ノ岳到着

4/27 12:57

休憩なしで大倉尾根を下り始める

4/27 12:58

もううっすらと積もっているよw

4/27 13:08

こりゃ、もう吹雪だなw

4/27 13:08

うっすら積雪した木道は摩擦係数低いよ！

4/27 13:11

金冷しで鍋割山方面に道を分ける

4/27 13:17

馬の背

4/27 13:17

大倉へ6.2�劼�ぁ・・・遠いなぁ

4/27 13:20

天は我を見捨てたかw

4/27 13:31

花立山荘で小休止
シュールなりw
ここで耐え切れず100円払って放尿の儀を執り行うw

4/27 13:41

ココア300円なり

4/27 14:03

小屋番の方もおっしゃっていたが、GWに降雪なんて30年ぶりの異常気象らしい。

4/27 14:03

何も今日が異常にならなくていいのにねぇ・・・
いやいや、特別な日に此処に居られてラッキーだ。
そう思わないとやってられねぇ〜w

4/27 14:03

満開櫻に風雪

4/27 14:21

天神尾根分岐

4/27 14:38

小草平　堀山の家
いつしか雪は雨へ

4/27 14:57

駒止茶屋通過

4/27 15:18

膝壊しの階段が続く
とここで一発雷をお見舞いされる
おいおい今日は何でもありだな！
次はなんだ？　地震か？　火事か？　それとも親父か？w

4/27 15:22

見晴茶屋通過！
膝に来ていたが、雷の恐怖もあり、また時間的余裕もないため休憩はしませんでした

4/27 15:25

雑事場ノ平分岐

4/27 15:40

観音茶屋通過

4/27 15:53

を。ピント甘いが、これはヤマルリソウだね

4/27 15:53

雨は降り続きスマホはびしょ濡れで頼んでもいないのにソフトフォーカスw

4/27 15:55

ふむふむ
今日は出ないだろうけど、気を付けましょう

4/27 15:58

車道に合流！

4/27 16:00

雨は小降りになった

4/27 16:04

で大倉バス停到着
トイレに靴洗い場あり、また売店の横に無料休憩施設があり
バス待ちタイムも寒い思いしなくて済む

4/27 16:51

渋沢駅から見た丹沢表尾根
見事に雪化粧していました。
さっきまであそこを歩いていたんだねぇ〜w

4/27 17:40

反省会は厚木でシロコロホルモン焼きながら行いましたw

4/27 17:45

反省

4/27 18:07

こりゃまた反省

4/27 18:13

あー反省w

4/27 21:07

地元に帰ってからつい背脂ギトギトラーメンを食っちまった！
これは本当に反省せい！

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

F-05F FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ サーモス

感想

Manekko_I

予報は出ていましたが、まさか本当に降るとは・・・
木ノ又小屋辺りから降り出した雪は激しさを増し、大倉尾根の小草平付近まで
ちょっとした吹雪状態でした。この悪天候のおかげで表尾根の渋滞ポイントも待ち時間なく通過できました。
今回は4人チームで行動しましたが、土地勘豊富なリーダーの先導に甘えて、ロクに地図も見ない無精登山でしたw