菰釣山 丹沢の山
- GPS
- 07:49
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,477m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
道の駅どうし 06:03 1:52 0:00
城ヶ尾峠 07:55 1:12 0:00
ブナ沢ノ頭 09:07 0:54 0:00
菰釣山 10:01 1:19 0:15
樅の木沢ノ頭 11:35 1:28 0:10
山伏登山口 13:13 0:31 0:00 自転車移動
道の駅どうし 13:44
移動時間合計:7時間16分 休憩時間合計:0時間25分
コースタイム:6時間30分
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県南都留郡道志村、神奈川県足柄上郡山北町 危険箇所 無 累積標高差+ 1,277m 自転車移動を除く 累積標高差- 878m 自転車移動を除く 沿面距離 13.9辧 ー転車移動を除く |
写真
感想
山伏峠に登っていく道は路面は乾いているが周辺の木々を見ると霜か雪か白く色づいている、峠の東側は道路を除き一面の雪これではアイゼンが必要かな、道の駅どうしで支度を調えて歩き始める勿論アイゼンも忘れずに持つ、等と言いながらもスパッツは持って行かない基本的にスパッツは嫌いなのだ、アイゼンは持ってスパッツを持たないのもどうかしているとは思うのだが…。延々と林道を歩き城ヶ尾峠登山口に出る路面には雪がないが登山道は一面の雪だ、が大して積もってはいないので道の凹凸が分かり割と普通に歩ける。
城が尾峠まで丁度半分位登った所で突然踏跡が現れ、道が尾根を巻くと踏跡は尾根に消えていった、このルートが初めての私には分からないが城ヶ尾山に直接登れるルートが有るようだ、稜線を東に巻いて行くと雪が多くなってきたが道も割合平なので今更アイゼンでもなく慎重に通過する、雪の多い所は一寸だけで直ぐに城ヶ尾峠に出る、稜線は早くも雪が溶けてきていて雪のない部分も有るレベルだ、峠の看板には東海歩道の大滝峠上に抜けるコースは崩落で廃止され畦ヶ丸を通る道が東海歩道に変わっていた。
稜線道は雪も殆ど無くなり朝日も差してのんびりとした散歩道の感覚、城ヶ尾山は直ぐ通過中ノ丸も暫くの稜線歩きで通過する、ただ登りよりも下りの方が雪の量が多いのです歩いている方向からすると逆の気がしたが、と言う事は雪は昨日の夜辺りに降った物で早くも朝日で溶け始めているのだ、ならば雪は歩いている内にどんどん消えて行きその内無くなるだろう、ブナ沢ノ頭から緩やかに下っていくとブナ沢乗越に出る、道の駅どうしから菰釣山登る道が北側から合流する、この道には菰釣避難小屋を利用するとき役立つ水場が有る、下り15分登り25分と有るから小屋から往復1時間強と言った所で少し遠いか。
菰釣避難小屋を通過一寸中を覗いてみたが綺麗な小屋だった、菰釣山へは今日最後の本格的な登り一気の積もりで登り切る、どうせこの後は基本下りだから多少の余力を残せば良いだろう、菰釣山頂上は疎らな落葉樹に囲まれた感じの良い山頂で周辺の山々もそれなりには見えるが、何と言っても時は春、春霞が掛かり富士山は見えなかった。時刻は丁度10時昼食には早い時間なのでテルモスの紅茶で一息つき山伏峠に向かう。
この辺りからだったと思うが小さなアップダウンが連続する、下れば登る登れば下るの連続で中間のなだらかな区間が極端に短い、其れと何故かは分からないが小さなピークでも必ずと言って良い程テーブルが設置されている、これほど無くても良いだろうと思う程にだ、まあお陰で小休止が出来るメリットはあるがそれにしても多すぎだろう、樅の木沢ノ頭の標識は1,306m点の手前200m位の所に立てられていた、分岐点ではないので特に問題は無いだろうが何方が正しいのだろう。
それにしても細かいアップダウンが多い事多い事気を取られて他の事に気が回らなく成りそう、石保土山から800m程進んだ小ピークで直角に右に曲がる、山地図には 水の木分岐 稜線沿いに進む と書かれている、別に間違いとは言わないが直進に近い方向に尾根が伸びて居て間違いやすい、尾根方向に踏跡が付いて居るのは間違えて入り込んだ跡なのだと思う、この後大棚の頭は南側を巻き南側の稜線上で高指山への道が分岐する、山伏峠へは北西の稜線を目指して下る以前は稜線を下った記憶が有るが間違いか、送電鉄塔から120m位の標識やテープなどの賑やかな所を右(東)に下れば山伏峠の登山口に出る。
道の駅どうしにはデポして置いた自転車で一気に下るダウンのチョキとウインドブレイカーを上に着たがそれでも寒かった、尚この国道にバス路線が有る事は有るが朝晩1本程度の筈、利用するなら通過時刻を調べておかないと延々と国道を歩く羽目に陥る、それと山伏峠付近の民家の無い所は自由乗降区間になっている、それ故申告すれば何処でも乗降出来る。
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