倶留尊山 嵐のリベンジ
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 642m
- 下り
- 629m
コースタイム
天候 | 一時雨、のち曇り〜晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は600円と出ていましたが、自動のゲートになったからか800円になっておりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天候さえ良ければ問題有りませんが、入山料が大人500円 小人200円必要です。 |
その他周辺情報 | お亀の湯 お湯がつるつるでとても良いです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
行動食
飲料
携帯
タオル
ストック
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感想
20年くらい前に子供達と来て以来の曽爾高原です。
お亀の湯は何度か来た事は有りましたが、このススキのところまで来たのは本当に久し振りです。
20年くらい前には、ここから倶留尊山方面に登り始めて、二本ボソ山の手前で入山料が要ると云う張り紙で、引き返した記憶がありました。
喉に引っかかった魚の骨みたいな(表現が古いですね・・・)感じで、なんか気になり、心残りでスッキリしない気持ちでした。
ゴールデンウイークになり、六甲山から有馬温泉か、稲村ヶ岳かどこかに行こうと云うことでしたが、急に思い立ち、ついに倶留尊山に来てみました。
晴れる天気予報でしたが、駐車場では雨が降って来て、少し待って登り始めると、亀山までの登りでは、稜線に近付くと台風並みの強風 そして、アラレ混じりの雨が吹き付け、氷の粒が痛い・・・メガネも曇って見えないし、強風に煽られてこの急斜面から落ちるとヤバいな〜って思うくらいの荒天です。
老夫婦が曽爾高原で遭難〜とか想像すると、今日は帰ろうと云う事になり、元来た道を下山します。(笑)
ところが、お亀池まで降りてみると、あの強風が想像出来ないほど穏やかで、天気も少しマシになり、再び、今度は亀山峠側から登る事にしました。
亀山峠まで登ると、相変わらずの強風でしたが、少し雲も晴れて来始め、結構 人も登っているので、気持ちも落ち着き、とりあえず二本ボソ山を目指します。
ちょっと登ると林間に入り、季節が戻って来る感じですね。
ほどなく二本ボソ山頂に到着、手前の料金箱に二人分の千円を投入です。
頂上では、全く風が無くバーベキューをしているご家族がまったりとされておりました。
私たちは、そのまま倶留尊山を目指します。
少し下って鞍部まで来ると、まだ季節が少し早く、花は咲いておりませんが、シャクナゲの群落がありました。
そこから登り返すと、少し岩場があり、ミツバツツジが咲き始めておりました。
曽爾高原側は、ススキの原の広がりのある爽やかな感じですが、倶留尊山側は、切れ落ちた崖と、林間が広がる木々の間から、周りの山々の景色も広がり、山らしい雰囲気が楽しめますね。
相変わらず風は吹いていますが、林間なので安心です。
そして、倶留尊山1037mの頂上に到着です。
20年ぶりくらいの心残りも晴れて、なんかスッキリです。
沢山の山の会などのプレートが付けられているのを眺めたり、三角点にタッチしたりして、少し休憩してから、また、元の道を戻りました。
そして、お亀の湯まで降り、こちらで昼食を頂き、ツルツルの温泉を楽しんで帰りました。
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