牧ノ戸峠〜星生山〜久住山・中岳・稲星山・白口岳〜くじゅう登山口
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:09
- 山行
- 1:56
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:56
天候 | 1日目:曇りのち雨、2日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
船
(無くても席が空いていれば乗せてくれる(当日予約不可)) 座席一つ一つにコンセントが付いているため充電器は手元に持っておくと○ |
コース状況/ 危険箇所等 |
白口岳から峠にかける道は序盤は急で後半は緩いが足下のコンディションが劣悪(雨降ってないのに常にぐちょぐちょ)なため登りと雨の日は使用しない方が良い。 |
その他周辺情報 | ■法華院温泉山荘 山小屋で温泉を楽しめる稀な山荘。 食事もレベルが高く食堂には色んな登山関係の本が数多くおいてあり読み更けていたくなる。 大部屋もきれいで使いやすい。個室も有り、予約した順に割り振られる。 肝心の温泉は硫黄臭のある軽く白く濁った温泉で施設はシャワーはなく水が出る蛇口が数個とお湯がでる蛇口が一つある。基本かけ湯してからの利用となる。 温度は熱めだが利用者が多い夕方はぬるくなるため朝3〜4時が狙い目。 【石鹸やシャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔剤等は使用禁止なので注意。】 宿泊者以外でも利用でき500円かかる。また休憩室利用は1h500円である。 ■長者原ヘルスセンター 大人350円、小学生以下無料という気前良すぎる温泉。ただし法華院温泉山荘と同じくシャワー無しの蛇口は冷水のみのためかけ湯が基本となるがこちらではボディーソープとシャンプーが使えるため |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | 大船山は天候が雨のため断念。次は三俣山〜大船山を メインとした縦走を計画 |
感想
九州登山遠征最初は1泊2日のくじゅう連山縦走になります。
今回偶然往復のフェリーと法華院温泉宿の大部屋の両方の予約が決行日の1週間切った頃に取れたため天候は不安定でしたが火山帯の経験のため向かいました。
天候結果は1日目は何とか山荘に着く手前まで持ってくれて、2日目は小雨時々曇り程度で済み悪くはない山行でした。
・・・なお、2日目後半の由布岳編は手ひどくやられています。(汗)
くじゅう連山は牧ノ戸峠にハイカーに交じって家族連れやお年寄りの方までいっぱいの人が登りに来ており、久住山まで起伏の少ない歩きやすい道が続きます。(星生山ルートはその分厳しかったです)
ほかの方のヤマレコの情報から白口岳から鉾立峠にかけて割と行けそうだったため行ってみたのですが後半から常に足元がぐちょぐちょでロープや岩、木の幹に手をやっていないと滑りそうでなかなかの悪路でした。
法華院温泉山荘では温泉が軽くすし詰め状態と化しておりゆっくり入れたのが早朝3時ごろといった感じでしたが温泉の質はよく、冷水で体を冷やしては入りの繰り返しで約1時間ほど浸かっていました。
食事もレベルが高くごはんも大盛りにできたためお言葉に甘えて常に大盛りを頼んでいました。
そこで同じ席で夕食をとっていたソロハイカー4人で山の話ができ、とても楽しいひと時をすごせました。
そしてここでフェリーのバス停から牧ノ戸峠に行ける九州横断バスの存在を教えてもらいました。
よくよく考えてみれば行きの乗り換えで下車した湯布院で本来予定してた亀の井バスのより1時間早くつけるバスがあると受付で教えてもらいすぐに乗り込んだそのバスこそが九州横断バスという罠。・・・亀の井バスでチャートを構築してほかの可能性を調べていませんでした。(苦笑)
またミヤマキリシマのシーズンにはまだ早かったですが白口岳と鉾立峠の斜面に数輪ほど開花しているのを確認できたため少しほっとしています。
来年は登っていない三俣山と大船山、平治岳を通るルートで見ごろの頃にまた行きたいと思います。
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