快晴眺望独り占め・馬場目岳

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.3km
• 登り: 874m
• 下り: 873m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:15

7:15 旭又登山口
8:45 9:00 休憩ポイント
9:40 馬場目岳・赤倉分岐
10:20 10:30 P1003
10:50 12:10 馬場目岳
12:50 馬場目岳・赤倉分岐
14:30 旭又登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭又駐車場（20台以上駐車可）までのアクセス道路は、
幅が狭いワインディングロード。対向車注意！

旭又駐車場のトイレは、まだ冬季閉鎖中。

コース状況／危険箇所等

赤倉分岐手前のブナ帯とその手前の笹帯の雪原はロスト注意。

写真

4/29 7:15

スタート。
トイレ右脇から迂回路へ。

4/29 7:18

杉林を通って、

4/29 7:21

程なく、奥岳への分岐。
真っ直ぐいきます。

4/29 7:24

次の標柱を左折して、少し歩けば、一箇所エンゴサク祭。昨年はドンピシャだったが、少し遅かったか？

4/29 7:25

スミレ。

4/29 7:27

橋を渡って。

4/29 7:31

急登スタート。

4/29 7:38

こんなの撮りながら、

4/29 7:39

コレを登る。

4/29 7:42

少し登れば、道脇にイワウチワ登場。

4/29 7:43

スクワット。

4/29 7:45

コレもね。

4/29 7:50

しばらくイワウチワ急登。

4/29 8:03

こんな感じ。

4/29 8:13

緩む。

4/29 8:16

イワナシ発見。
美人さん。

4/29 8:19

マンサク。

4/29 8:27

樹種が混じってきた。

4/29 8:30

カケス？番でいました。

4/29 8:34

大きな天然杉。

4/29 8:41

ここらで休憩。

4/29 8:51

月。

4/29 9:00

ブナ尾根の急登を振り返る。
奥に秋田市街。

4/29 9:10

残雪現る。
昨日？のトレース一人分と今朝のカモシカのトレース。

4/29 9:21

笹帯。雪のおかげで歩きやすい。

4/29 9:24

振り返る。

4/29 9:27

一旦夏道。

4/29 9:33

根開きブナ帯。
昨年は真っ直ぐP1001へ行ってしまった。

4/29 9:39

今年は、大丈夫。
赤倉分岐脇の尾根から振り返る。

4/29 9:40

赤倉分岐。
標柱は埋まってる？

4/29 9:44

北へトラバース。
ここ、何気にイヤラシイ。

4/29 9:47

鳥海山が見え、テンションアップ。馬場目から見えたのは初めてです。太平山塊の南の稜線に隠れて見えないもんだと思い込んでました。

4/29 9:48

P1001からの斜面。
昨年はここを下ってきた。

4/29 9:50

残ってる部分は1m位ある。

4/29 9:51

次のP1003が見える。

4/29 9:56

鞍部。

4/29 9:56

空、真っ青。

4/29 9:58

心拍を抑えながら、ゆっくり登ります。

4/29 10:12

もうすぐピーク。

4/29 10:15

ピーク直前で振り返って鳥海山。

4/29 10:17

P1003着。
からの岩木山。

4/29 10:19

太平山塊南稜線（前岳〜旭岳）。
奥に鳥海山。

4/29 10:20

目指す今日のゴール。

4/29 10:20

男鹿半島。ひと月前に登った本山。

4/29 10:21

森吉山。

4/29 10:21

八幡平＆焼山。
畚のポッコリは目立つね。

4/29 10:22

奥岳アップ。

4/29 10:25

春斜面。

4/29 10:26

田代岳方面かな？

4/29 10:28

後は小さいアップダウンが一回。

4/29 10:32

小ピークを振り返る。
写真右を巻いてきた。
夏道もそこについてる。

4/29 10:33

枝越しに森吉山。

4/29 10:35

ポッカリ雲もいい味出してます。

4/29 10:37

好きな景色。

4/29 10:41

雪庇。

4/29 10:44

振り返って鳥海山。

4/29 10:46

また撮るコレ。

4/29 10:47

山頂直下は夏道出てますが、せせらぎ状態。

4/29 10:47

山頂直下の小湿原。

4/29 10:48

秋駒見えた。

4/29 10:49

馬場目避難小屋を左折。

4/29 10:51

山頂着。
昨年より残雪多い。

4/29 10:52

奥岳。
Fbのグループの方が登ってたが、さすがに見えない。

4/29 10:52

中岳越しの鳥海山。

4/29 10:53

岩木山。

4/29 10:53

藤里駒かな？

4/29 10:53

森吉山。

4/29 10:54

森吉山〜旭岳までパノラマ。
（奥岳切れちゃった）

4/29 11:04

白神の山々。

4/29 11:08

西の眺め。
八郎潟と男鹿半島

4/29 11:10

きもちいい〜。

4/29 11:12

山頂水平稜線を北端までウロウロ。

4/29 11:15

山頂のマンサク。

4/29 11:31

ランチにします。

4/29 11:32

せっかくなので、北〜南までパノラマでつないでみた。

4/29 12:02

秋田駒ヶ岳。

4/29 12:08

下山前もまた撮るコレ。

4/29 12:08

バイバイ。

4/29 12:14

雪庇。

4/29 12:17

いい眺め。

4/29 12:25

ありがとうの気持ちが湧く、鳥海山の姿。

4/29 12:27

ノンビリ下ります。

4/29 12:33

鞍部に降りた。

4/29 12:34

青空にも感謝。

4/29 12:36

素敵なブナ林。

4/29 12:45

ここはやっぱ嫌い。

4/29 12:48

赤倉分岐。
標柱の頭発見。

4/29 12:49

昨年、プチロストしたブナ帯。
今年は大丈夫。

4/29 12:52

下端で振り返る。

4/29 12:55

奥岳バイバイ。

4/29 12:55

笹帯。ブナ帯を無事降りてきた安心感で、気が緩み、ここの下端で道を間違う（ルートは左寄りが正解だが真ん中へ行ってしまった）。

4/29 12:58

？？？と思いながら10数m下ると左にピンクテープ発見。
無事復帰。

4/29 13:08

木々の芽吹きも勢いが。

4/29 13:08

雪が消えノンビリ下り。

4/29 13:13

天然杉

4/29 13:24

コヨウラクツツジ。

4/29 13:29

往路でも撮ったイワナシ。
ここだけだったので、じっくり撮影。

4/29 13:31

こんな感じで咲いてた。

4/29 13:41

イワウチワにも、

4/29 13:42

感謝。

4/29 13:46

透過光の若葉にも萌え。

4/29 13:48

帰りは這いつくばることが多くなる。

4/29 13:55

終盤ですが、綺麗な個体もまだある。

4/29 14:03

で、ジベタリアン。

4/29 14:07

最後の激下り。

4/29 14:08

ツクバネチルドレン。

4/29 14:12

激下り終了。

4/29 14:16

橋を渡って、後は散歩道。

4/29 14:19

が、捕まってジベタリアン。

4/29 14:21

エンゴサクにも捕まります。

4/29 14:22

標柱を右へ。

4/29 14:27

最後に小亀。大きくなれよ。

4/29 14:29

ただいま〜。
朝と合わせて10台ほどとまってましたが、
みんな奥岳だったみたい。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

LX

昨年同期に登った馬場目岳。
今年は対峙の奥岳？とも思ったが、手持ち装備では少し不安もあるし、
雪が完全に溶けたら奥岳も行くのは間違いないうえ、
笹が邪魔する馬場目岳への稜線歩きなので、やはり今でしょ！
ということで、今年もここへ鋲長ハイク。

赤倉分岐までは結構な急登ですが、終盤にさしかかりつつある
イワウチワに癒され、ここでは初対面のイワナシにも会えて、いい気分で
歩けました。

昨年、道を間違えたブナ帯も今年はすんなり分岐に着けたのですが、
今年は復路の笹帯の下端でコースを間違えてしまい、また反省。

赤倉分岐から先の根開きのブナの森とP1003＆山頂からの快晴の眺望は、
本当に気持ち良かったです。特に4度目にして初めて見えた鳥海山に
感動でした。

昨年は先行者がおひとりいたのですが、今年は終始誰とも合わない静かな一人旅。
山頂も360°展望を独り占めでのんびりできました。

道間違いのチョッピリの悔しさと眺望の気持ち良さ、ここで初対面のイワナシと鳥海山の出会いに歓喜したので、来年同期にも来ること決定です。