吉野山・青根ヶ峰(吉野駅)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 768m
- 下り
- 762m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:30
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
大阪阿部野橋駅0940(近鉄特急970円+510円)1056吉野駅 out 吉野駅1704(近鉄特急970円+510円)1822大阪阿部野橋駅 (人身事故があり、大阪阿部野橋駅1850着に遅延。) |
写真
感想
■アプローチ
大阪阿倍野橋駅から近鉄特急に乗ります。
橿原神宮前駅を過ぎると、多くの駅に停まりながらゆっくり走ります。終点の吉野駅まで、75分ほどで到着しました。
■金峯山寺
吉野駅から日本最古の現役ロープウェイの千本口駅を過ぎて、七曲りへ。舗装路をかなり迂回して歩きます。
上がったところが下千本で、左右に商店街が続いています。
吉野葛や吉野和紙、柿の葉すしのお店がたくさんありました。
黒門、銅鳥居をくぐり、金峯山寺へ。
大修理中の仁王門(国宝)から境内に入り、本堂の蔵王堂(国宝)へ。
秘仏本尊特別ご開帳中で、堂内に入って蔵王権現3体などを拝観。
拝観料は1,000円でした。
■奥千本
金峯山寺の先にも商店街が続いています。
中千本・竹林院前には、吉野駅からの臨時の奈良交通バスと、吉野神宮から奥千本口への吉野ケーブルバスが発着しています。
観桜期は歩行者天国となるため、吉野ケーブルバスはここから奥千本口までの運行となります。
吉野水分神社に参拝します。静かな神社でした。
だんだんと人家が減ってきて、左に分岐して高城山へ。
緩やかに階段を上がると、立派な休憩所が建っていて、ここが山頂でした。山頂から城郭風の下りを経て、舗装路に合流します。
奥千本口が、中千本・竹林院前からの吉野ケーブルバスの終点。
なお、バスは別のルートを走るので、すれ違うことはありませんでした。修行門をくぐって、新しい桜が植えられた参道を上がって金峯神社。小さなお堂でした。
■青根ヶ峰
金峯神社から山道に入って吉野の最高峰、青根ヶ峰に向かいます。
杉林を大規模に伐採して、桜を新しく植えてました。
今は荒涼とした光景ですが、数年で桜の名所となるでしょう。
旧女人結界碑で大峯奥駆道から左に分け入って、5分ほどで青根ヶ峰の山頂に到着しました。
手製の山名標と小さなベンチがありました。
下千本の商店街で買ってきた柿の葉すしをいただいて、少し休憩しました。
■下山
帰りはピストンで、西行庵と苔清水に寄り道して戻りました。
15時30分過ぎでしたが、大きなザックを背負った方が多く上がってきていてすれ違いました。
10連休の初日なので、大峯奥駆道を縦走していくのでしょう。
帰りはロープウェイに乗ろうかとも思いましたが、タイミングが悪く、次は10分後でした。距離も短いので、歩いて吉野駅まで下りました。
吉野駅から近鉄特急に乗りましたが、途中で人身事故に遭遇。
30分ほどで運転を再開して、大阪阿部野橋駅に戻りました。
■まとめ
今日の行程は5時間30分。うち休憩や参拝が30分。23,000歩でした。
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