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記録ID: 181691
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
石鎚山

初冬の石鎚山(1994−12 、成就コース)

1994年12月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:10
距離
8.1km
登り
863m
下り
863m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
1:00
合計
5:10
11:10
20
スタート地点(ロープウエイ成就駅)
11:30
11:40
50
成就社
12:30
12:40
40
前社が森
13:20
13:30
20
二ノ鎖下
13:50
14:10
20
石鎚山(弥山)山頂
14:30
30
二ノ鎖下
15:00
50
前社が森
15:50
16:00
20
成就社
16:20
ゴール地点(ロープウエイ成就駅)
11:10 ロープウエー山上駅-11:30成就社-12:30前社が森-13:20二の鎖下
-13:50-14:10石鎚山(弥山)-15:00前社が森-15:50成就社-16:20ロープウエー山上駅
天候 曇りときどき晴れ
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
西条市 西の川よりロープウエーを使用して登る
コース状況/
危険箇所等
積雪は、山頂付近でもわずか5cm程度で、非常に少なかった。
この山行では、アイゼンも実質不要だった。
前社が森付近、霧氷が着いている
2012年03月19日 13:10撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/19 13:10
前社が森付近、霧氷が着いている
夜明峠付近、霧氷の林
2012年03月19日 13:10撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/19 13:10
夜明峠付近、霧氷の林
霧氷の森に日差しがまぶしい
2012年03月19日 13:10撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/19 13:10
霧氷の森に日差しがまぶしい
夜明峠付近より望む石鎚山山頂部は、雲に覆われている。
2012年03月19日 13:10撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/19 13:10
夜明峠付近より望む石鎚山山頂部は、雲に覆われている。
二の鎖下付近より、天気が回復した瓶が森を望む
2012年03月19日 13:10撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/19 13:10
二の鎖下付近より、天気が回復した瓶が森を望む
石鎚山山頂にて二の森方面を望む。瀬戸内側は低い雲が山稜を覆い、南面は打って変わって良く晴れていた
2012年03月19日 13:10撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/19 13:10
石鎚山山頂にて二の森方面を望む。瀬戸内側は低い雲が山稜を覆い、南面は打って変わって良く晴れていた
石鎚山山頂、霧氷のついた天狗岳の風景
2012年03月19日 13:10撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
3/19 13:10
石鎚山山頂、霧氷のついた天狗岳の風景
撮影機器:

感想

【山行No 207】

※ 一年の仕舞いに、いつもの石鎚山に行くことにする。
 前日まで仕事で忙しかったので朝寝坊し、出発が遅くなった。

11:00 西の川
 ・さすがにこの時間帯だとスキー場に向かうスキーヤーもやや少なくなり、ロープウエー自体は満員だったものの、待ち時間はほとんど無しで乗れた。

11:10-20 ロープウエー山上駅
 ・今回も、先日、名古屋の駅前アルプスという店で購入した冬用のプラブーツ(ローヴァー)でやってきたが、肝心の雪は驚くほど少なくて、プラブーツが泣いている。
11:30 成就社
 ・久しぶりに登山届を出す。積雪はこの付近で、1〜2cm程度。
12:30-40 前社が森
 ・今日は朝から薄曇りだったが、ここで休憩して紅茶などを飲んでいるうちに、上空のうす雲がすうーっと取れてゆき、青空が広がってきた。
 ・この付近より、周りの木々には樹氷がついており、折からの日差しにキラキラと光って美しい。  写真をパチパチと取りながら進む。
・ 夜明峠
  ・ここから石鎚山北面が見えるが、稜線は雲がまとわりついている。
13:20 二の鎖下
 ・この付近で積雪はたった5cm程度、なんともしまりのない冬山だ。巻き道を行く。

13:50-14:10 石鎚山山頂(弥山)(気温=0℃)
 ・冬の雲に背中を押されるように山頂に登ると、南側は一面の日差しに包まれ、穏やかな山頂の風景が広がっていた。冬山とは思えない風景。
  穏やかな天気なので、遅い昼食をとりながら、のんびりと逆巻く雲を眺めていた。

 ・下りも、雪が少なくて大して危ない場所もないが、せっかくだからと思い、新調したアイゼンを試着して下る。

 ・山では自分が脱皮して、新しい自分に成り代わるような気が これまでしていたが、むしろ、自分という枠がほどけて山の中に溶け込んでゆくようなものか、という思いがした。

15:00 前社が森
 
15:50-16:00 成就社
 ・雲が晴れ、瓶が森や石鎚山頂も、ようやくその姿を現せてくれた。
  下界は早くも夕暮れの雰囲気が迫ってきている。

16:20 ロープウエー山上駅

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