晴天、絶景の鳥海山(鉾立から往復)
- GPS
- 07:14
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:59
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千蛇谷への入り口付近のトラバースがやや悪い 朝は堅かった雪も午後はぐざぐざになった |
写真
装備
MYアイテム |
Highland
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
ハードシェル
靴下
グローブ
防寒着
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
地図(地形図)
GPS
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
備考 | 日焼けしてしまった… |
感想
東京から友人を訪ねて一緒に鳥海山へ。非常にきつかったが、絶景に恵まれて登った甲斐があった。
0800にブルーラインのゲートが開き、1700には閉まるということで、間に合うように行動。実は前日の28日に登るつもりでゲートに行ったのだが、0800になってもゲートが開かない。除雪が終わらずゲートが開くまで1〜2時間かかるという情報を得て、頂上まで行くために翌日に順延。久しぶりの長時間行動で体力の限界近くまで追い込まれた感じ。
大快晴で雲一つないコンディション。御浜小屋までの登りでは風が無く、Tシャツ一枚となった。途中夏道なども経由しつつ高度を上げる。
少しだけ下りがありコルから再び登る。七五三掛で千蛇谷へ分岐。木のベンチがあるところまで少し下り、そこから谷へトラバース。それほど斜度も無いため、雪は安定していたと思うが、ノートレース。膝上くらいの柔らかい雪が絡みつくようで歩きにくかった。
その後は谷を詰めていく。新山が目の前に見えるが、実は意外に遠い。
御室に到着して、そのまま新山に上がれば良かったのだが、ちょっとした勘違いで新山はあと数十メートルのところで素通りし、プチナイフリッジを渡って外輪山の七高山へ。
たどり着いた山頂(七高山)では360度のパノラマで、奥羽山脈、月山、日本海、岩木山など周囲の山と海が全て望める感動の光景が広がっていた。これはこれで大満足です。
北側の斜面は頂上から山麓まで続く巨大なバーン。おだやかな白い斜面がひたすら続く鳥海山は山岳スキーのメッカだった。他では見たことのないくらい広大な斜面を縦横に滑るスキーヤーが羨ましかった。
帰りは、小走りなどを交えスピードアップして鉾立へ。登り返しのところで足の付け根の前側の大きな筋肉が筋肉痛になりかなりきつかったが、少し休んだら回復した‥ああ良かった。
さて、今回の最大の核心は往復のドライブ(笑)
往路は東京から東北道、宮城県から山形道へ。新しい高速が出来ているのをナビが知らず、少し遠回りしてしまった。
復路は日本海岸をドライブして新潟経由で帰京。道の駅あつみの食堂はボリューム満点で大満足!
昨年夏に約18年ぶりに買い替えた新しい車はクリーンディーゼル搭載だが、結局1000キロあまりを無給油で往復。技術の進歩を実感した。
村松にある亡父の墓参もできて良い旅となった。