GWの奥穂高
- GPS
- 80:00
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 1,832m
- 下り
- 1,821m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 11:00
天候 | 4/27 雪 4/28 晴れ 4/29 晴れ後小雪 4/30 小雨後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
GW初日だからか、駐車場は5:00くらいの時点ではかなり空いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<涸沢〜穂高岳山荘> 雪崩に注意。レスキューの方に状況やルートを確認すると良いです。 <穂高岳山荘〜奥穂高岳> 急な岩場と雪壁あり。雪壁は下降がかなり怖い。落ちたらほぼアウトです。 ダブルアックスがおすすめです。 この日の雪のコンディションは良かったのですが、カチカチの時などは かなり危険かと思います。 |
その他周辺情報 | 穂高荘倶楽部旅館さんの日帰り入浴が素敵でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
シュラフ
シュラフカバー
ダウンジャケット
ダウンパンツ
ヘルメット
ピッケル
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感想
久しぶりのレコです。
山には行ってましたがついついサボり気味になってしまいました。
二年前の北穂に引き続き、未だ登ったことのない北アルプス最高地点、
奧穂高にぜひ行ってみたいという念願が叶いました。
二年前の同シーズンは雪崩が頻発し、春山の恐ろしさを肌で感じました。
奥穂はその上で急傾斜の雪壁なんかがあり、滑落事故も多いとのこと。
登る前は楽しみなんだけどナーバス、仏壇に手を合わせてから山行に向かいました。
本当は一発で涸沢に入る予定だったんですが、平成最後の寒波ということで、
すでに上部にはガスも発生していたことですし、横尾で泊まることに。
横尾でも朝はテント内の水が凍るほど、ひどく冷え込みました。
二日目は快晴、今度は汗を滴らせながら眩い雪の道を涸沢へ向かいます。
三日目も朝は快晴。いよいよ頂上アタック。アドレナリン出まくりです。
穂高岳山荘より上は、まるで緊張感が違いました。
なんかすごい風も冷たくなり、岩も急峻なうえに雪壁が登場します。
二箇所あるのですが、登りはいいんですよ…下り、これあかんやつや。
ダブルアックスしようと思って準備していたピッケルのうち一本を、
荷の重さに負けて車に置いてきてしまったことを悔やみました。
雪の状態が良かったから大丈夫だったものの、
コンディションによってはより滑落の危険性が上がると思います。
今後登られる方はぜひダブルアックスで…行ったほうがいいと思います。
今回たくさんの人に出会い、酒を飲み、山が好きな者同士で楽しい時間を
過ごせましたし、タイミングよく念願の山に登ることもできました。
平成最後の登山としてこれほど良い締めくくりはなかったと感じています。
私も初めての奥穂高岳でしたが、天気がよく、最高の景色で、お互いに平成を締めくくる素晴らしい山行になりましたね。
toshi31さんはじめまして!
…ではなく、もしかしてお隣のテントの方でしょうか?こちらは男女ペアで登頂後、横尾に下山した関西人です。違うかったらすみません!
わずかなチャンスで登れたのも、お天道様に感謝です⭐
お隣りかもしれないです(^^)
私はオレンジのエアライズで、通りかかったスペイン人とフランス人の方にテント設営を一緒にして、写真撮影をお願いした者です。奥穂高岳下山した後に横尾まで下山しなかったことで、翌日大変でした!あの後20cmくらい雪積もりました。
後でヤマレコ 書きます
そうそう、写真お撮りしましたね。
あれから結構積もったんですねー、上高地までめちゃくちゃ疲れそう。
またレコ楽しみにしています。
良かったです。やはりお隣りさんでした。
写真ありがとうございました。
お互いに良い締めくくりの山行になりましたね。
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