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Yamareco

記録ID: 1820894
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

傾山(九折登山口より周回)

2019年05月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:11
距離
12.5km
登り
1,559m
下り
1,551m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:22
休憩
0:47
合計
9:09
5:07
9
5:16
5:16
177
8:13
8:14
1
8:15
8:17
19
8:36
8:37
59
9:36
9:41
13
9:54
10:14
24
10:38
10:38
13
10:51
10:52
28
11:20
11:21
45
12:06
12:06
21
12:27
12:27
64
13:39
13:51
16
14:07
14:08
8
14:16
九折登山口
天候 曇りのち晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道389号線〜国道57号線〜熊本フェリー(軽¥3350)〜県道51号線〜県道36号線〜県道206号線〜県道28号線〜県道149号線〜県道39号線〜国道265号線〜県道135号線〜県道218号線〜県道217号線〜県道41号線〜奥豊後グリーンロード〜県道7号線
コース状況/
危険箇所等
■九折登山口〜九折越
駐車場の先を進み、堰堤のところから急傾斜のスロープを登る。舗装された道から分岐を右に入り、獣道のような道を駆け上がる。登山道は崖縁を進み、谷を詰めていく。途中からトラバースしていき、カンカケ谷に達すると、渡渉を繰り返し遡上していく。最後の渡渉の後、ロープの急登から始まり、急峻な崖を登っていき、高度を上げる。林道を斜めに横断すると九十九折で尾根道を上がっていく。登りつめたところにある広場が九折越になる。

■九折越〜山頂
九折越からは広い尾根道を緩やかに登る。傾山の岩峰が次第に大きくなってくる。山頂部に取り付くと急登が始まる。岩場をよじ登り、後傾の上に出る。さらに奥に進み、裏から回り込むと山頂に達する。

■山頂〜三ッ尾
山頂から分岐に戻って下りが始まる。と思いきや一度前傾を登り返す。馬酔木の尾根道を進み、水場分岐に出る。水場コースは落ち葉で登山道がよく見えないので、ピンクテープを頼りに下る。沢に出ると水場に達する。水場からは坊主尾根に向けてトラバースが始まるが、よじり上りあり、ロープありのアスレチックなコースの上、登山道が不明瞭なのでピンクテープとケルンを頼りに進む。三ッ坊主コースと合流した後は、気持ち良い尾根歩きになる。緩やかに2度登り返すと三ッ尾に達する。

■三ッ尾〜九折登山口
三ッ尾からは、やや急な個所はあるが、普通の下り道。林道に達すると左斜めに横断し、細尾根を急降下する。観音滝の上を渡渉し、障害物トラバースの後、滝つぼ分岐からは普通の下りとなる。青い橋から登山口までは舗装された道が続く。
九折登山口からスタートします。テントを張って前泊する人も多くいました。駐車スペースから奥に進みます。
2019年05月02日 05:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 5:08
九折登山口からスタートします。テントを張って前泊する人も多くいました。駐車スペースから奥に進みます。
何やら尖がった岩峰が奥に覗いています。
2019年05月02日 05:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 5:11
何やら尖がった岩峰が奥に覗いています。
ぶれていますが、堰提の辺りからスロープを登っていきます。
2019年05月02日 05:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 5:13
ぶれていますが、堰提の辺りからスロープを登っていきます。
遊歩道のような道を歩いているとすぐに分岐の標識がありました。ここを右に入っていきます。
2019年05月02日 05:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 5:19
遊歩道のような道を歩いているとすぐに分岐の標識がありました。ここを右に入っていきます。
半信半疑でしたが、確かに傾山と記してあります。
2019年05月02日 05:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 5:26
半信半疑でしたが、確かに傾山と記してあります。
獣道のようなところをピンクリボンを追って進みます。
2019年05月02日 05:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 5:32
獣道のようなところをピンクリボンを追って進みます。
3日目なので足取りも重く、団体さんに先に行ってもらいました。
2019年05月02日 05:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 5:40
3日目なので足取りも重く、団体さんに先に行ってもらいました。
基本このような崖っぷちの道を進みます。
2019年05月02日 05:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 5:55
基本このような崖っぷちの道を進みます。
顔に見えなくもない・・・
2019年05月02日 06:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:06
顔に見えなくもない・・・
小さな洞穴
2019年05月02日 06:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:07
小さな洞穴
林道はすぐにあるのかと思えば、なかなかありませんでした。
2019年05月02日 06:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:21
林道はすぐにあるのかと思えば、なかなかありませんでした。
ロープ場が出てきました。このようなところをトラバースしていきます。
2019年05月02日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:24
ロープ場が出てきました。このようなところをトラバースしていきます。
カンカケ沢だそうです。
2019年05月02日 06:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:31
カンカケ沢だそうです。
これがそうかな?
2019年05月02日 06:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:31
これがそうかな?
沢を上流に詰めていきます。
2019年05月02日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:33
沢を上流に詰めていきます。
渡渉して奥に進みます。ケルンが目印です。
2019年05月02日 06:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 6:34
渡渉して奥に進みます。ケルンが目印です。
勢いのある流れです。
2019年05月02日 06:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:35
勢いのある流れです。
ここを渡ると奥を登るようです。
2019年05月02日 06:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:41
ここを渡ると奥を登るようです。
いきなりロープ場です。足場が悪いので気を付けます。
2019年05月02日 06:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:43
いきなりロープ場です。足場が悪いので気を付けます。
こんな岩場をトラバースしたり
2019年05月02日 06:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:51
こんな岩場をトラバースしたり
急激に高度を上げていきます。
2019年05月02日 06:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:55
急激に高度を上げていきます。
再びロープ場
2019年05月02日 06:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 6:58
再びロープ場
この後必死で登っていくと林道に出ました。
2019年05月02日 07:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:17
この後必死で登っていくと林道に出ました。
斜めに横断すると梯子がかけてありました。
2019年05月02日 07:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:17
斜めに横断すると梯子がかけてありました。
2019年05月02日 07:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:33
そして九折に登り、再び高度を上げていきます。巨木も育っています。
2019年05月02日 07:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:33
そして九折に登り、再び高度を上げていきます。巨木も育っています。
標高1000mまで上昇ですが、山頂までまだ600mある。まだまだだなあ。
2019年05月02日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:35
標高1000mまで上昇ですが、山頂までまだ600mある。まだまだだなあ。
小さな祠を発見
2019年05月02日 07:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:38
小さな祠を発見
尾根筋を登っていきます。
2019年05月02日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:42
尾根筋を登っていきます。
ブナの新緑が眩しい。
2019年05月02日 07:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 7:53
ブナの新緑が眩しい。
ようやく広場らしきところに出そうです。
2019年05月02日 08:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 8:15
ようやく広場らしきところに出そうです。
やっと九折越に到着です。出発から3時間以上かかってしまいました。ここでテント泊している人もいました。
2019年05月02日 08:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/2 8:16
やっと九折越に到着です。出発から3時間以上かかってしまいました。ここでテント泊している人もいました。
九折越からは緩やかに登っていきます。これまでの道と比べると天国です。
2019年05月02日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 8:17
九折越からは緩やかに登っていきます。これまでの道と比べると天国です。
逆光なのでうまく撮れていませんが新緑が美しかったです。
2019年05月02日 08:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/2 8:29
逆光なのでうまく撮れていませんが新緑が美しかったです。
悪戦苦闘の登りの後だけに爽快
2019年05月02日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 8:30
悪戦苦闘の登りの後だけに爽快
大岩のほとりにアケボノツツジのピンクが冴えます。
2019年05月02日 08:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 8:39
大岩のほとりにアケボノツツジのピンクが冴えます。
厳しい登山の清涼剤
2019年05月02日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 8:40
厳しい登山の清涼剤
この辺りがセンゲンでしょうか。
2019年05月02日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 8:40
この辺りがセンゲンでしょうか。
目指す岩峰が見えてきました。
2019年05月02日 08:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/2 8:44
目指す岩峰が見えてきました。
よりクリアに
2019年05月02日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 9:03
よりクリアに
再び登りに入ります。
2019年05月02日 09:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:15
再び登りに入ります。
どうしても撮ってしまいます。
2019年05月02日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 9:20
どうしても撮ってしまいます。
ロープ場も現れました。
2019年05月02日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:20
ロープ場も現れました。
馬酔木の花がかわいらしい。
2019年05月02日 09:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:25
馬酔木の花がかわいらしい。
標高1500mのサイン。あともう少しだ。
2019年05月02日 09:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:25
標高1500mのサイン。あともう少しだ。
そして再びロープ場
2019年05月02日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:28
そして再びロープ場
段々傾斜がきつくなってきました。
2019年05月02日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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段々傾斜がきつくなってきました。
岩峰も大きくなってきました。
2019年05月02日 09:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/2 9:33
岩峰も大きくなってきました。
杉ヶ越分岐を通過します。もう一息。
2019年05月02日 09:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:34
杉ヶ越分岐を通過します。もう一息。
ここからあの岩峰に向けて登り詰めます。
2019年05月02日 09:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:36
ここからあの岩峰に向けて登り詰めます。
あともう少し
2019年05月02日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:42
あともう少し
と思ったら山頂は対岸のようです。あちら側に人が見えます。こちらは後傾というそうです。
2019年05月02日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:43
と思ったら山頂は対岸のようです。あちら側に人が見えます。こちらは後傾というそうです。
馬酔木も応援しています。
2019年05月02日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:44
馬酔木も応援しています。
一旦下って登り返すのかと思っていたら後ろ側でつながっているようです。
2019年05月02日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:45
一旦下って登り返すのかと思っていたら後ろ側でつながっているようです。
冷水コース分岐を通過
2019年05月02日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:49
冷水コース分岐を通過
標識が倒れていますが、山頂まではすぐのようです。
2019年05月02日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:52
標識が倒れていますが、山頂まではすぐのようです。
ようやく傾山山頂に到着です。出発から5時間近くもかかってしまいました。もうへとへとです。
2019年05月02日 09:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/2 9:54
ようやく傾山山頂に到着です。出発から5時間近くもかかってしまいました。もうへとへとです。
明日上る予定の大崩山の方面
2019年05月02日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:55
明日上る予定の大崩山の方面
山頂部は四角い岩だらけです。石切り場のよう。
2019年05月02日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 9:57
山頂部は四角い岩だらけです。石切り場のよう。
アケボノツツジが風に揺れています。
2019年05月02日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 9:59
アケボノツツジが風に揺れています。
祖母山方面からの縦走路の尾根筋
2019年05月02日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 10:02
祖母山方面からの縦走路の尾根筋
三ッ尾コースへの取り付きが分からず、うろうろしていると山頂にいる方に一旦引き返した分岐から進むと教えていただきました。標識も倒れているとわかりづらいですね。
2019年05月02日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:19
三ッ尾コースへの取り付きが分からず、うろうろしていると山頂にいる方に一旦引き返した分岐から進むと教えていただきました。標識も倒れているとわかりづらいですね。
この後も大白谷の標識が続きますが、多くの人は九折に戻るので分かりにくいと思います。
2019年05月02日 10:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:30
この後も大白谷の標識が続きますが、多くの人は九折に戻るので分かりにくいと思います。
尾根を下り
2019年05月02日 10:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:32
尾根を下り
馬酔木だらけの中を進み、前傾に達します。
2019年05月02日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:35
馬酔木だらけの中を進み、前傾に達します。
そして目に付くのはアケボノツツジ
2019年05月02日 10:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:47
そして目に付くのはアケボノツツジ
馬酔木も負けていません。
2019年05月02日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:51
馬酔木も負けていません。
たわわに咲いています。
2019年05月02日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:52
たわわに咲いています。
坊主尾根ルートは険しく下りに向かないそうですので水場コースで下ります。
2019年05月02日 10:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:54
坊主尾根ルートは険しく下りに向かないそうですので水場コースで下ります。
水場コースは落ち葉で踏み跡が不明なのでピンクテープを探しながら下ります。
2019年05月02日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 10:57
水場コースは落ち葉で踏み跡が不明なのでピンクテープを探しながら下ります。
アケボノツツジのプロムナード
2019年05月02日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 11:05
アケボノツツジのプロムナード
豪華絢爛です。
2019年05月02日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 11:10
豪華絢爛です。
水場は沢でした。ここで少し汲んでおけば後で苦労しなくてよかったけど、この時はまだ水は十分あると思っていたんです。
2019年05月02日 11:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 11:23
水場は沢でした。ここで少し汲んでおけば後で苦労しなくてよかったけど、この時はまだ水は十分あると思っていたんです。
この渡渉の後からが大変でした。
2019年05月02日 11:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 11:25
この渡渉の後からが大変でした。
ロープ場が次々と現れ
2019年05月02日 11:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 11:29
ロープ場が次々と現れ
足場の悪いこんなところを渡ったり
2019年05月02日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 11:31
足場の悪いこんなところを渡ったり
こんな崖をよじ登ったり
2019年05月02日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 11:33
こんな崖をよじ登ったり
大岩を乗り越えたり
2019年05月02日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 11:35
大岩を乗り越えたり
マーキングの少ないゴロゴロ岩地帯を進んだり
2019年05月02日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 11:39
マーキングの少ないゴロゴロ岩地帯を進んだり
あと少しと思ったら三ッ坊主コースとの合流にさらに20分かかりました。
2019年05月02日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 11:41
あと少しと思ったら三ッ坊主コースとの合流にさらに20分かかりました。
ようやく三ッ坊主コースと合流です。喉がカラカラになりましたが、水が少なくなってきたので節約しないと。さっき汲んでおけばよかった。
2019年05月02日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 12:08
ようやく三ッ坊主コースと合流です。喉がカラカラになりましたが、水が少なくなってきたので節約しないと。さっき汲んでおけばよかった。
合流後は気持ちの良い尾根歩き。木のトンネルをくぐります。
2019年05月02日 12:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 12:09
合流後は気持ちの良い尾根歩き。木のトンネルをくぐります。
ここでも鮮やか
2019年05月02日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 12:10
ここでも鮮やか
順調に三ッ尾に到着。ここで上畑の方向に進みます。ここも「上畑」でなく「九折」と記して欲しかった。どっちなんだろうと迷っている方もいました。
2019年05月02日 12:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 12:31
順調に三ッ尾に到着。ここで上畑の方向に進みます。ここも「上畑」でなく「九折」と記して欲しかった。どっちなんだろうと迷っている方もいました。
あとはひたすら尾根を下ります。
2019年05月02日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 12:49
あとはひたすら尾根を下ります。
林道に出ました。
2019年05月02日 13:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 13:35
林道に出ました。
林道を左斜めに横断してここから入ります。
2019年05月02日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 13:36
林道を左斜めに横断してここから入ります。
観音滝の上流部を渡ります。滝をのぞき込もうとして滑落する事故が絶えないとか。
2019年05月02日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/2 13:43
観音滝の上流部を渡ります。滝をのぞき込もうとして滑落する事故が絶えないとか。
この期に及んでこんな渡りがまだあります。
2019年05月02日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 13:50
この期に及んでこんな渡りがまだあります。
木々の隙間から観音滝。全体像は見えませんが、その落差のほどが伺えます。
2019年05月02日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 13:53
木々の隙間から観音滝。全体像は見えませんが、その落差のほどが伺えます。
滝つぼには下りず、このまま九折に下ります。
2019年05月02日 13:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 13:58
滝つぼには下りず、このまま九折に下ります。
コンクリート舗装された道が見えてきました。
2019年05月02日 14:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:06
コンクリート舗装された道が見えてきました。
青い橋を渡ると
2019年05月02日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:08
青い橋を渡ると
清流の響きが清々しい
2019年05月02日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:08
清流の響きが清々しい
青い橋をもう一つ渡ると
2019年05月02日 14:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:09
青い橋をもう一つ渡ると
すぐに九折越コースとの分岐点が現れました。
2019年05月02日 14:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:10
すぐに九折越コースとの分岐点が現れました。
スロープを下り
2019年05月02日 14:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:11
スロープを下り
九折の駐車場まで戻ってきました。9時間超え。こんなに時間がかかるとは思わなかった。傾山、荒ぶる山でした。
2019年05月02日 14:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/2 14:18
九折の駐車場まで戻ってきました。9時間超え。こんなに時間がかかるとは思わなかった。傾山、荒ぶる山でした。

感想

九州遠征第3弾は傾山。本来はこのきつい山を最初に登る予定でしたが、天気が悪い日には不適なので、ようやく晴れた5/2まで待つこととなりました。とは言え、すでに2山登っているため、足への疲労が顕在化しつつあり、長丁場を歩き切れるか不安でしたが、現実は予想をはるかに超えていました。

分岐点から九折越コースに入った瞬間、足下は粘土質で滑りやすく、整形されていない獣道のような登山道。これは大変な登山になりそうな予感がしました。傾山の登山道は、試練を与える修験道の道とそれが悪夢であったかのような素晴らしく歩きやすい道が交互に現れ、登山者を手玉に取っているかのようでした。

とりわけ往復とも斜面の中腹を進むトラバースの道は、こんなところを進むのかと思うような道の連続で、登山道が不明瞭なため、ひたすらピンクテープを頼りに進まないとすぐに迷ってしまうような道でした。ピンクテープは、まるで1つの課題をクリアすると、さらに難易度の高い次の課題を指し示す、ゲートキーパーのようでした。足下が始終軟弱で滑りやすかったので、滑って滑落しないようにするため、緊張が途切れませんでした。

終わってみると予定を1時間以上オーバーしてしまいました。難しくないと言われたコースをたどってこれなので、三ッ坊主に進んでいたらどうなったでしょう。テント泊装備の方々も多く見かけましたが、あのコースをテント泊装備で登るとは頭が下がります。ただ、山頂の岩の上から見た景色は素晴らしく、いつまでもとどまっていたいと思わせるものでした。

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