記録ID: 182149
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沢登り
谷川・武尊
谷川/白毛門沢(沢登り講習)
2012年07月24日(火) [日帰り]
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- GPS
- 08:14
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
1:10土合駅着(就寝)
6:00起床7:00=
7:05白毛門登山口駐車場7:16−
8:00東黒沢・白毛門沢二俣−
8:57標高920m二俣状9:15−
タラタラノセン10:14−
11:12標高1180m二俣状−
11:33標高1250m二俣−
11:57標高1360m二俣状−
13:11白毛門山頂13:45−
15:30白毛門登山口駐車場=
入浴(谷川温泉/湯テルメ)
6:00起床7:00=
7:05白毛門登山口駐車場7:16−
8:00東黒沢・白毛門沢二俣−
8:57標高920m二俣状9:15−
タラタラノセン10:14−
11:12標高1180m二俣状−
11:33標高1250m二俣−
11:57標高1360m二俣状−
13:11白毛門山頂13:45−
15:30白毛門登山口駐車場=
入浴(谷川温泉/湯テルメ)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・数十台は駐車可能 ・中央山側に水場あり ・トイレ、登山届は土合駅待合室にある |
コース状況/ 危険箇所等 |
■沢登り講習詳細↓(※沢登りページをご覧ください) http://mt-farm.info/ 白毛門沢 遡行グレード:2級 前夜遅く発日帰り(土合駅中に仮眠予定) 参加費:¥12,000(交通費は別途) 申込み:定員4名または7/21まで 対象者:1級(初心者〜初級者)の沢を複数経験されている方 ■白毛門沢 遡行グレード:2級 ‘山届(登山計画書)は土合駅構内に提出し、上越線踏み切りを渡って 少しの「MAX」と書かれた建物を右折すると広い駐車場がある。 トイレはないので土合駅で。駅から駐車場までは徒歩でも数分。 駐車場奥の登山道に入り、「キケン・・・」と書かれた看板の径路を数十m 歩いて堰堤の上流で東黒沢に入る。最初は平凡な河原を歩く。 B瑤北北西から南東に向きを変えるあたりから、きれいなナメ床となる。 右側は高い壁状だ。 沢が東向きになると長さ(L)10mのナメ滝、そして見事なL30mはある ハナゲの滝が出現する。中段まで左隅を上ると森の中に続く巻き径がある のでこれを使い滝の落ち口上部に出る。 さらに美しい造形のナメ床が続き、左手に鎮座している大きな岩を見送ると 少しで東黒沢と支流の白毛門沢の二俣となる。水量比は1:2。 左の白毛門沢に入る。 で鯡嗅臑瑤貌りすぐのL10mナメを左隅から越すと、Y字5m滝。 少し手前から左の明瞭な巻き径を使う。 ド弦850mで沢は北北西に向きを変え、3条2段4m滝、倒木のある2m滝 を越え、くの字状2段L10m滝となる。下段はトイ状で上段はスラブ状。 左に何となく巻き径があるが土がヌルヌルであまりよくはない。 上段は流芯道側のスラブをフリクションで登った方がよいかもしれない。 ι弦980mで沢は北北東へ向きを変える。今回ここだけに厚さ4mの雪ブロック が左斜面に残っていた。 そしてここから滝の連続したこの沢の核心部となる。 4m滝を越し12m滝は右側岩の少し登りブッシュに入るように越える (卦蕁檗‥喘罎縫蓮璽吋鵝1)。 3m滝、ナメ床を越えると5m滝を前衛に、L10m、20mの見事な滝が 正面にドーンと出てくる。タラタラノセンである。 一般的には5m滝の手前左手のドロ混じりの踏み跡から高巻きに入る。 草などを頼りにタラタラノセンを右側に見ながら登ると、水流のある支沢に 出る。この流れの右側を約20mほど木頼りに登って行けば、急登から解放され ちょっとした平地に出る。あとはタラタラノセン落ち口方向に何となくある 踏み跡を追うと落ち口上流に出る。 Г垢阿6m滝を越して進むと、4m滝の上にはL30mの大ナメ滝。 右側から登るが特に下半部はヌルヌルしてので要注意。 いつも常備しているタワシでヌメリを落としながら突破した。 右の笹藪を漕ぎながらも行けるが、沢に戻るときはちょうど落ち口に出る ようにすること。 この大ナメ滝の上には10mほどの大岩が沢の真ん中に鎮座している。 ナメを越すと河原になってようやくジジ岩、ババ岩そして白毛門山頂が 高い位置に見えてくる。 標高1180m二俣状は右から10m滝、左の本流には下がトイ状の8m滝で 水量比は1:1。 標高1240m二俣状は左が5m滝で水量比2:3。 右の本流には1〜2mの大きな岩が転がっている。 すぐに標高1250m二俣。水量比は1:2で、左沢は3mくらいの大きな岩が 点在している。ここは2m滝と赤茶のナメ床の右沢に入る。 水量比1:2の標高1360m二俣状は水の少ない左沢へ進む。 この辺から沢は斜度を増してきて手を使うようになってくる。 時折卦蕁櫃らいのクライミングをまじえた岩床となる。 標高1540mで右に窪状を見送ると、今まで開放的なクライミング気分から 草の茂った窪状を僅かな水流をトレースするようになる。 窪を北西方向に追っていくと、白毛門山頂直下にポンと飛び出し遡行終了。 下山は白毛門登山の一般登山道を南下する。標高差1000m以上の急な下降 なので気を抜かないよう要注意。駐車場まで1時間半〜2時間程度。 下りが苦手な人は膝が笑うのでゆっくり確実に。 |
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