鋸山〜嵯峨山 アドベンチャールート

2019年05月02日(木) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 11.5km
• 登り: 814m
• 下り: 775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:54

距離 11.5km 登り 814m 下り 791m

8:34 浜金谷駅
8:43 自然歩道・車力道分岐 下部
8:48 車力道入口
9:53 9:56 鋸山
10:32 10:34 鋸山林道口
11:19 11:45 小鋸山
10:56 10:57 白狐峠
13:06 小保田峠
13:26 13:30 嵯峨山
13:50 小保田峠
14:39 小保田バス停

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR浜金谷駅からスタート。
ゴール地点は小保田バス停。

コース状況／危険箇所等

前日まで雨が降っていたため、斜面の土が水を含んでいて大変滑りやすい状態だった。

その他周辺情報

下山後は「ばんやの湯」まで移動して入浴（おとな570円）
小保田バス停からばんやの湯までは鋸南町の循環バスを利用。バスは本数が少ないので、徒歩での移動も検討した方が良い（距離4.4�辧�
また「道の駅 保田小学校」でも入浴が可能（距離3.1�辧�

写真

5/2 8:28

浜金谷駅からスタート。

5/2 9:02

車力道を登る。

5/2 9:09

自然歩道・車力道分岐下部より25分程登ると、アドベンチャールートの入り口が左手に現れる。

5/2 9:09

「この先コース外」の立て札。

5/2 9:09

この立て札から先は、踏み跡がほぼ無く、ピンクや赤のテープを目印にして進む。

5/2 9:14

しばらく行くと岩のトンネルが見えてくるので、くぐり抜ける。

5/2 9:20

8m程の高さをロープを頼りに降りる（写真は、降りてきた場所を下から写している）

5/2 9:24

今度は登り。ロープはあるが意外と登るのが大変。高さは4m程。

5/2 9:30

岩を切り出した急な階段が続く。

5/2 9:53

鋸山に到着。
我々が登ってきた場所にはロープが張ってあり、「コース外」の立て札が。

5/2 10:14

鋸山から鋸山林道口までは関東ふれあいの道を進むが、足元に注意が必要。

5/2 10:32

鋸山林道口に到着。

5/2 10:34

先に進むと保田方面。
左手にある「落石注意」の標識の手前を左に入る。

5/2 10:34

道標が小さくて分かりづらいかも知れない。

5/2 10:36

道標を曲がり、再び赤テープを目印に進む。

5/2 10:44

途中、岩の鞍部もある。苔の部分もあるので注意が必要。

5/2 10:56

飛び越せそうな切り通し。危険なのできちんと迂回する。

5/2 10:57

切り通しを横から見たところ。
やはり飛び越えるのは難しそう。

5/2 11:09

今回の難所であるキレット。

5/2 11:10

10m程下降するが、張られていたはずのロープは切れていたので慎重に降りる。

5/2 11:20

小鋸山へ到着。

5/2 11:20

低山ながら中々の眺め。

5/2 11:20

振り返ると鋸山が見える。

5/2 11:46

山頂から10m程戻ると、右側（北側）へ降りるルートがある。
ここからはほぼロープを使って降りるのだが、雨の後だったので滑り苦労した。

5/2 11:53

斜面を降りて小鋸山を見上げる。

5/2 11:56

白狐峠に到着。非常時には、ここから下山すると良いとの事（ただし、南側は私有地を通過する事になる）

5/2 11:57

中央が小鋸山。

5/2 12:05

房総のグランドキャニオンと呼ばれる、石切り場跡。
グランドキャニオンは言い過ぎだと思う。

5/2 12:14

引き続き痩せ尾根を進む。
木の根が多いので、足元に注意。

5/2 12:54

送電線の下を通る。

5/2 13:10

小保田峠を過ぎしばらく登ると、嵯峨山への登山口がある。
ここからも急登で足元が緩い為苦労した。

5/2 13:26

嵯峨山の山頂に到着。

5/2 13:29

山頂から北側に少し進むと眺望が開ける。
脇には祠がある。

5/2 13:50

小保田峠の分岐。
右側が小鋸山方面。左が小保田への下山道。
この先小保田への下山道は、ぬかるんでいて苦労した。

5/2 14:17

途中出会ったハンミョウ。

5/2 14:41

小保田バス停に到着。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

共同装備

地図（地形図） 計画書 ファーストエイドキット ツェルト ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ペグ ロープ

備考

ロープを使う箇所が多いので、手袋は必携。

感想

nob1965

知人から教わったアドベンチャールートだったが、同時に雨の時は行ってはいけないという注意を受けていた。
やはり前日まで降っていた雨の影響で、斜面は緩く登りも下りも滑りやすく苦労した。また、アドベンチャールートの目玉であるS字回廊を見逃してしまったため、次回は地面の乾いている時に再訪したい。