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記録ID: 1829190
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

GW残雪の北横岳、双子池テント泊

2019年05月03日(金) ~ 2019年05月04日(土)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.1km
登り
772m
下り
770m

コースタイム

1日目
山行
4:38
休憩
0:00
合計
4:38
2日目
山行
4:15
休憩
0:00
合計
4:15
10:16
46
11:02
10
11:12
18
11:30
73
12:43
7
12:50
15
13:10
30
13:40
5
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北八ヶ岳ロープウェイ駅 GWとあり駐車台数は多かった
コース状況/
危険箇所等
4月の雪で残雪が多くこの暖かさで緩んで踏み抜きが大変だった
令和元年 新元号初の登山です
坪庭、歩道はキレイに除雪されてます
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令和元年 新元号初の登山です
坪庭、歩道はキレイに除雪されてます
登山道に入ると雪は多し 
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登山道に入ると雪は多し 
登り やはりアイゼン着けました
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登り やはりアイゼン着けました
ヒュッテ 日差しが強いです 
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ヒュッテ 日差しが強いです 
ヒュッテ上の急坂 シャリシャリ雪でズルズルです
ヒュッテ上の急坂 シャリシャリ雪でズルズルです
南峰 ここはまったく雪は無し
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南峰 ここはまったく雪は無し
北峰 ここも雪は無い
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北峰 ここも雪は無い
赤岳 南、中央、北アルプスは見えるがかすんでます
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赤岳 南、中央、北アルプスは見えるがかすんでます
大岳へ向かいます トレースは数人のが付いてます
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大岳へ向かいます トレースは数人のが付いてます
急な下りは踏み抜きそうで怖い
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急な下りは踏み抜きそうで怖い
左、はるか下に亀甲池が見える 凍ってない
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左、はるか下に亀甲池が見える 凍ってない
大岳の庭に来た 相変わらず雪が深し
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大岳の庭に来た 相変わらず雪が深し
大岳分岐点 
ここから天狗の露地へ向かう 一番の核心部
トレースは少ないけどある
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ここから天狗の露地へ向かう 一番の核心部
トレースは少ないけどある
森林帯 去年はトレースが無く迷ったが今年はそのまま進める
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森林帯 去年はトレースが無く迷ったが今年はそのまま進める
ハイマツ帯へ来た ここまで来ると楽です だけどつぼ足にもなる
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ハイマツ帯へ来た ここまで来ると楽です だけどつぼ足にもなる
途中、この岩と岩の間を股いで行く
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途中、この岩と岩の間を股いで行く
露地に来た ちょうどこの真ん前にいい休憩場があるのでひと休み
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露地に来た ちょうどこの真ん前にいい休憩場があるのでひと休み
ここからまた第二の核心 
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ここからまた第二の核心 
また森林帯 落穂で腐ったようになってます
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また森林帯 落穂で腐ったようになってます
岩場 この岩と岩の間の踏み抜きが一番怖い まともに来ると腰を痛めそうです
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岩場 この岩と岩の間の踏み抜きが一番怖い まともに来ると腰を痛めそうです
やっと小屋が見えてきた 北峰より2時間40分 まあまあのペース
やっと小屋が見えてきた 北峰より2時間40分 まあまあのペース
双子池ヒュッテ 今年からGW前からの営業 テントの受付をします 経営者が替わり蓼科山荘の方がやってます 頂上ヒュッテや黒百合ヒュッテと同系族の方です
双子池ヒュッテ 今年からGW前からの営業 テントの受付をします 経営者が替わり蓼科山荘の方がやってます 頂上ヒュッテや黒百合ヒュッテと同系族の方です
雄池に水を汲みに行く 小屋の方は煮沸して下さいと言われました 道具も貸しますととても親切な小屋スタッフでした
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雄池に水を汲みに行く 小屋の方は煮沸して下さいと言われました 道具も貸しますととても親切な小屋スタッフでした
氷がバリバリ 乗って大丈夫だけど割れそう
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氷がバリバリ 乗って大丈夫だけど割れそう
自分は濾過器で汲みました 魚が住める水は何でもOKだとか 細菌までろ過するみたいだがどこまで信用は出来るかです
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自分は濾過器で汲みました 魚が住める水は何でもOKだとか 細菌までろ過するみたいだがどこまで信用は出来るかです
テントを張りに雌池へ行きます
テントを張りに雌池へ行きます
雌池 こっちもバリバリに凍ってる 幕営は対岸です
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雌池 こっちもバリバリに凍ってる 幕営は対岸です
本来なら岸が幕営だけどこの時期はまだ雪が多く上がった土手に張った
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本来なら岸が幕営だけどこの時期はまだ雪が多く上がった土手に張った
わずかに雪が無いとこを選んでです
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わずかに雪が無いとこを選んでです
池にむかって夕食の準備
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池にむかって夕食の準備
後からもうひと張りされてた 手前の残雪が本来の幕営場所です
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後からもうひと張りされてた 手前の残雪が本来の幕営場所です
だいぶ暗くなりヘッドライトが必要になってきた時に池を撮ったららこんな景色に
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だいぶ暗くなりヘッドライトが必要になってきた時に池を撮ったららこんな景色に
かなり暗いのに雲との反射で画像は撮れますね
だけど夜は満天の星空だった けど非常に寒い
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かなり暗いのに雲との反射で画像は撮れますね
だけど夜は満天の星空だった けど非常に寒い
6時に目覚めるとテントの周りはすごい霜が降りてた
靴もガチガチに凍ってた
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6時に目覚めるとテントの周りはすごい霜が降りてた
靴もガチガチに凍ってた
陽が上がる前なので気温はマイナス
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陽が上がる前なので気温はマイナス
7時過ぎ 陽が上がり暖かくなって朝食を作ってゆっくりテントを収納する
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7時過ぎ 陽が上がり暖かくなって朝食を作ってゆっくりテントを収納する
一応アイゼンを付けて出発
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一応アイゼンを付けて出発
ヒュッテ前 宿泊者はそれなりにいたみたい
いつもならここで幕営してたけど営業してればダメですね
ヒュッテ前 宿泊者はそれなりにいたみたい
いつもならここで幕営してたけど営業してればダメですね
昨日きたとこをまた登る すでに気温が上がってるので硬くない
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昨日きたとこをまた登る すでに気温が上がってるので硬くない
露地に来た ここのハイマツ帯は好きなとこでもある
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露地に来た ここのハイマツ帯は好きなとこでもある
こういった岩をアイゼンで通るのも大変
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こういった岩をアイゼンで通るのも大変
また森林帯に入る
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また森林帯に入る
雪が硬いのか柔らかいのかわからずいきなりズブッと埋まる
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雪が硬いのか柔らかいのかわからずいきなりズブッと埋まる
分岐点 ここまででもかなり疲れた
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分岐点 ここまででもかなり疲れた
いつもならスルーだが今回は大岳ピークへ向かう
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いつもならスルーだが今回は大岳ピークへ向かう
ピークへ来た 風が強い
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ピークへ来た 風が強い
三ッ岳、縞枯山
戻る 双子池ヒュッテから見える山頂の岩ってこの岩なのかな
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戻る 双子池ヒュッテから見える山頂の岩ってこの岩なのかな
北横に向かう このハイマツ帯も好きなとこです ヒュッテの若女将さんが亀甲池経由を勧めたが自分はここの歩きが好きなのでここに来てますと伝えた
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北横に向かう このハイマツ帯も好きなとこです ヒュッテの若女将さんが亀甲池経由を勧めたが自分はここの歩きが好きなのでここに来てますと伝えた
最後の登り かなり緩んでる
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最後の登り かなり緩んでる
赤岳 山頂から見るよりこういうとこからの方が圧倒します
でも一瞬、雷が鳴った
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赤岳 山頂から見るよりこういうとこからの方が圧倒します
でも一瞬、雷が鳴った
北峰 誰もいない
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北峰 誰もいない
南峰 ここも誰もいない 連休まっだ中 まだ12時過ぎなのに
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南峰 ここも誰もいない 連休まっだ中 まだ12時過ぎなのに
北横ヒュッテ過ぎから見える三ッ岳 行きたいけど今回はテント背負ってるのでやめときます
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北横ヒュッテ過ぎから見える三ッ岳 行きたいけど今回はテント背負ってるのでやめときます
無事に下山 今になって雪が降ってきた 坪庭の観光客は多い
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無事に下山 今になって雪が降ってきた 坪庭の観光客は多い
帰り 蓼科湖前、聖光寺のソメイヨシノが満開 車と客が多すぎで停めるとこがなかった
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帰り 蓼科湖前、聖光寺のソメイヨシノが満開 車と客が多すぎで停めるとこがなかった

感想

令和新元号として初の登山は毎年恒例の北横岳、双子池テント泊だった
いつもは双子池ヒュッテは6月営業だったため大岳に向かっての入山者はほとんどいなかったが経営者が代わりGW前からの営業が開始され入山者が多少増えたに伴ってトレースがついていた
いつもならヒュッテ前の砂地で幕営出来たが今年からはキャンプ地でないと張れなかったのは残念 
この冬は雪が少なかったが4月始めに3回も降雪がありこの冬最大の積雪になったので踏み抜きに苦労した
だけど冬には行けない行路をこのGWに行くのにはちょうどいいと思った

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技術レベル
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体力レベル
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