【谷川連峰】残雪の平標山

2019年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 11.1km
• 登り: 968m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:36

9:02 平標登山口バス停
9:07 9:11 平標登山口
10:22 10:32 松手山コース送電鉄塔
11:13 11:20 松手山
13:06 13:15 平標山
13:44 13:53 平標山の家
14:42 14:45 平元新道登山口
15:36 15:37 平標登山口バス停
15:38 ゴール地点

■距離：11.39��
■累積標高差：±1047m
■コースタイム：5時間30分
■行動時間：6時間36分（5時間53分＋43分）

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路：湯沢駅(8:20-8:54)平標登山口
■復路：平標登山口(16:15-16:56)湯沢駅

◇湯沢駅バス時刻表：http://www.minamiechigo.co.jp/

コース状況／危険箇所等

■以下の区間に残雪が残っていました。
・松手山コースの4合目から8合目付近。
・山頂から平標山の家の間。
・平元新道コースの山の家から標高1400m付近まで。
■平元新道コースは急斜面ですので、雪の状態によってはピッケルがあった方が良いかもしれません。

その他周辺情報

◇平標山の家では、水が無料で利用できます。

写真

5/4 9:01

今日のスタート地点。奥に鉄塔が見えますが、先ずは鉄塔を目指します。

5/4 9:07

登山口。ここから山道になりますが、のっけから急登です。

5/4 9:20

一合目に着きました。いい目安になります。

5/4 9:37

苗場山が綺麗に見えます。

5/4 9:39

鉄塔が近づいて来ました。

5/4 9:50

初めての雪。

5/4 9:58

苗場スキー場は雪は全くありません。

5/4 10:02

3合目です。2合目は見過ごしたようです。

5/4 10:23

4合目。南の方向ですが稲包山はどれかな？

5/4 10:45

この先から登山道に雪が残っています。

5/4 10:52

一旦雪はなくなります。

5/4 10:56

5合目。この先また雪が出てきます。

5/4 11:04

ようやく山頂が見渡せます。

5/4 11:05

またまた苗場山。

5/4 11:08

ルート上に雪が残っているのがよくわかります。右側が切れ落ちているので要注意です。

5/4 11:19

松手山に着きました。この先は少し平坦になります。

5/4 11:36

歩いてきたルートを振り返ります。

5/4 11:41

7合目。この先で雪はなくなります。

5/4 11:58

歩いたコースですが、大分標高が上がってきています。

5/4 12:10

8合目。

5/4 12:12

雪が無くなり階段が出てきました。

5/4 12:32

9合目。ようやく巻機山の方向が見えてきました。

5/4 12:53

越後の山々です。

5/4 12:59

山頂も間近。奥には仙ノ倉山。

5/4 12:59

谷川岳の方向。

5/4 12:59

谷川岳から北に延びる稜線。

5/4 13:08

山頂には私入れて三人だけでした。記念に一枚。しばし景観を楽しみます。

5/4 13:18

雲行きがおかしくなってきましたので、急いで下山を開始します。こちら側の残雪はまだまだ豊富です。

5/4 13:40

谷川方面。

5/4 13:44

平標山の家。水が無料です。ありがたいですね。

5/4 13:54

山の家からは急斜面の樹林帯と下りますが、幅のあるルートですのでトレースを見失しなわないように下ります。

5/4 14:42

ようやく林道まで降りてきましたが、この先が長いです。

5/4 14:42

5/4 14:58

林道で見かけた花ですが、名前は何でしょうか？

5/4 15:15

林道のゲートに着きましたが、ここは水場になっているようです。

5/4 15:36

今朝登り始めたところまで戻りました。桜が一本満開になっています。今日もお疲れさまでした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

町田の熊

孫のお供で越後湯沢に滞在中に出かけてきました。越後湯沢駅からバスで登山口まで向かい、松手山コースを登り平元新道コースを下って来ましたが、思いのほか雪が残っていました。初めての山でしたのでいつも以上に緊張して歩きました。

松手山コースは、4合目過ぎから8合目付近まで雪の上を歩きましたが一部の区間はチェーンスパイクを着けてました。下りは山頂から平標山の家までは夏道は見えない状態です。また、その先の樹林帯も完全に夏道は埋まっていました。トレースと所々に在るピンクテープを頼りに下山しましたが、ここはガスったら危険なところと思いながら一気に下りました。

最後は長い林道歩きになり疲労感も一気に押し寄せてきました。この林道歩きがなければ、もっともっと楽しい山行になったことと思います。とは言え、県境の残雪の山並みを眺められて満足な一日でした。

（参考までに）
・山行記録_2019年（26回）
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-178223