本谷川水系 キュウハ沢

2019年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,232m

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋周辺

コース状況／危険箇所等

■キュウハ沢
　　木馬（キンマ）が語源という説もある。木馬とは昔の主に木材搬出用の軌道。
　　下流部のゴルジュ内連瀑、キュウハ大滝、中流部の滝の巻き、そして上流部の
　　涸棚クライミングなど少々バランスの必要な丹沢では中級クラスの面白い沢。
　　まともに遡行すれば丹沢山山頂近くに詰め上げられる。

　　遡行グレード　2級

　　『丹沢の谷200ルート』（山と溪谷社）参照ください。

写真

『丹沢の谷200ルート』トポをリニューアルしてみました。
概ね間違いはないのですが8年前のものですので。
万が一これを使用される場合はご連絡いただければと思います。

5/5 6:29

塩水橋周辺は早朝から満杯

5/5 6:30

塩水林道ゲート

5/5 6:33

左の本谷林道へ

5/5 6:50

5/5 6:50

5/5 7:10

5/5 7:11

キュウハ沢出合
今日はゲートから40分で着きました

5/5 7:24

キュウハ沢右岸

5/5 7:26

5/5 7:28

2基目の堰堤は右隅に手摺りが付いていますが足を濡らさなければ取付けません

5/5 7:29

手摺り

5/5 7:30

5/5 7:32

3基目の堰堤は右から巻き越します

5/5 7:34

5/5 7:35

4基目堰堤も右に手摺り

5/5 7:37

少し左岸側を歩いていくと

5/5 7:39

壁の基部にこの沢では有名な墜落したとされる戦闘機エンジン

5/5 7:39

今日も合掌してきました

5/5 7:44

5/5 7:44

5/5 7:46

5/5 7:47

5/5 7:48

5/5 7:49

ゴルジュの始まりの3m滝
左壁登ります

5/5 7:55

5/5 8:00

5/5 8:01

5/5 8:01

5/5 8:02

5/5 8:03

次の3m滝は落ち口に向かいここをへつります

5/5 8:05

5/5 8:05

5/5 8:09

5/5 8:10

右隅を滑らないよう登ります

5/5 8:12

残り2つの箇所で左側の凹角を登って

5/5 8:14

巻いて

5/5 8:15

四町四反ノ沢二俣上の堰堤上に出ます

5/5 8:15

四町四反ノ沢
この沢も同じくらい面白い沢ですよ

5/5 8:27

キュウハ沢には10m大滝

5/5 8:29

大滝

5/5 8:29

直登は左手のチムニー左壁を登ってから落ち口へトラバースします

5/5 8:32

今日は二俣へ戻って

5/5 8:33

キュウハ沢と四町四反ノ沢の中間尾根から大滝を巻きます

5/5 8:42

落ち口より15mほど上から沢へ斜めに下りられます

5/5 8:44

下りてきたところ

5/5 8:48

5/5 8:50

5/5 8:51

5/5 8:52

5/5 8:57

よい滝がいっぱい

5/5 8:57

5/5 8:58

5/5 9:01

5/5 9:03

5/5 9:08

2段7m滝

5/5 9:10

5/5 9:11

今日は右尾根から巻いてみます

5/5 9:15

ちょっとクライムダウンはリスクありそうなので

5/5 9:23

10mほどラペリングして沢へ戻りました

5/5 9:32

5/5 9:32

ラペルしてきたところ

5/5 9:32

5/5 9:36

5/5 9:39

2条5m滝
右側壁を慎重に登りますが手掛かりとなるブッシュが折れていたり頼りなかったりザックに引っ掛かったりとちょっと危ないです

5/5 9:44

5/5 9:50

このブッシュ群が手掛かりになるんだけど邪魔でもある

5/5 9:56

5/5 9:58

5/5 10:00

5/5 10:14

5/5 10:20

5/5 10:29

5/5 10:30

5/5 10:32

5/5 10:55

5/5 10:57

大量な湧き水帯です

5/5 10:58

5/5 11:02

2段7m滝

5/5 11:04

右手のリッジから巻きます

5/5 11:06

その後も5〜7m滝が連続

5/5 11:07

5/5 11:19

ここで沢に戻りました

5/5 11:23

3m

5/5 11:25

2段7m
ここは右壁を比較的容易に登れます

5/5 11:32

5/5 11:34

眼前に大きなガレ場
大ガラン沢との二俣で水は大ガランから流れています

5/5 11:35

5/5 11:35

5/5 11:37

対岸（左岸）から急な尾根を鹿道追いながら詰めれば天王寺尾根に約30分でエスケープも可能

5/5 11:39

左の本流は涸れていますがまず出てくるCS4m
右コーナーをクライミング

5/5 11:41

登った後

5/5 11:46

沢形がわからないかもしれませんが本流は右の涸棚2連続です

5/5 11:47

左のガレは本流ではありません

5/5 11:47

下段6mはやや右手から。
ただ右壁は脆いので要注意。

5/5 11:50

5/5 11:50

上段7m

5/5 11:52

中央からテイクオフし右側を登ります

5/5 11:56

ふぅ登った

5/5 11:56

5/5 11:56

5/5 12:01

この後はガレが続きます

5/5 12:05

お、再び水が復流している

5/5 12:09

馬酔木がまだ咲いていた

5/5 12:14

ひたすらガレ登る

5/5 12:20

変形三俣
今日は右沢へ

5/5 12:36

5/5 12:38

棚が出てきた
この棚が本流のようだ

5/5 12:46

今日初めて付いてきたヒルちゃん
おとなしかったけど虫除けスプレーをシュッ

5/5 12:50

小棚を一つ登ったあと左尾根を詰めます

5/5 12:55

5/5 13:02

低い柵が幾つも

5/5 13:03

右の本流は地形図通りザレ場です

5/5 13:06

岩壁の麓に平地地形

5/5 13:21

5/5 13:23

保全センターの設置物

5/5 13:23

バイケイソウの群生が出始めれば山頂近い

5/5 13:24

植生保護柵の間をひと登り

5/5 13:29

丹沢山山頂の少し北部に出ました

5/5 13:41

みやま山荘とトイレ

5/5 13:42

丹沢山頂は大賑わい
こういうところは私のいるところではないのでサッサと退散

5/5 13:43

5/5 13:46

丹沢三峰との分岐

5/5 13:46

天王寺尾根上部は雰囲気良いし好き

5/5 13:57

眺望広がる

5/5 14:00

5/5 14:09

堂平との分岐

5/5 14:49

1129m　蜘蛛ケ渕径路はここを下りる
いつの間にか植林用モノレール軌道が下のキュウハ沢出合まで設置されていた

5/5 15:01

5/5 15:02

5/5 15:15

5/5 15:35

5/5 15:40

5/5 15:45

5/5 15:45

5/5 15:47

5/5 15:55

本谷林道へ下りる最後の堰堤は一旦上部に登ってから巻き越しているけれど堰堤の手摺りを使った方がちょっと楽だね

5/5 15:55

5/5 15:56

本谷林道へ戻った

5/5 15:56

5/5 16:09

5/5 16:16

5/5 16:34

夕方になれば塩水橋周辺は空いていた

撮影機器：

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

EP-808A Series SEIKO EPSON CORP.