GW第3弾は秋田大平山
- GPS
- 06:23
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 939m
- 下り
- 933m
コースタイム
天候 | 曇り、御手洗神社から先はガスの中 稜線上は強風 駐車場 9℃ 大平山 1℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここに到達するまで細い車道を通ります。 結構長かったりする… トイレありますが冬季時期なのか鍵かかってました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■夏道であれば危険な箇所は無いと思われます。 800mを過ぎた辺りから残雪が出てきました。 この日は1000mから先のトレースは消されて見つかりませんでした。 結果、旭岳への斜面を登りましたが稜線付近は雪がなく藪漕ぎになります。 下りの稜線からの道もトレースがほぼ無く、急な斜面をトラバースしながら下ります。 |
写真
感想
GW第3弾は秋田市にある大平山です。
今回は連休を利用して遠くの300名山を回収する目的でもあります。
さて、前日からの天気は回復傾向にあるらしいが山の天候は遅れるというので曇りでも覚悟の登山です。
スタートで装備に迷います。
理想は完全冬山装備、しかし最近履いてない冬靴を今回の標高差だと足に負担がかかるか?と不安になり冬靴とアイゼンは却下です。
(のちにピッケルぐらいは持っていたほうが良かったか?と後悔)
この日会ったのは自分を含め5グループ、ただし天候が悪いのでほぼ御手洗神社で引き返したようです。
しかも全員秋田ナンバー。
他県ナンバーは自分だけのよう、せっかく来たので簡単に諦めるわけにはいきません。
御手洗神社から上はガスやら霰やらで、急きょグローブとインナーを一枚着こみ再度登山開始。
1000mを超えた辺りから斜度がキツくなります。
この辺から右にトラバースするんだよな?と廻りを見渡してもそれらしい場所もなく、トレースも見当たりません。
なのでそのまま旭岳に直登開始。
さらにキツくなる斜度にヒーコラ言いながら登りきるとそこは頂上でなく藪…最後に藪漕ぎか!
覚悟を決めて距離も少しだけなので進みます。
ほんの少しだけど行く手を遮る藪が非常にうっとうしい。
かき分けてもその藪が抵抗するかのように身体やザックに纏わりつくので前に進めない。
あぁ…藪漕ぎなんて絶対無理だ。
御手洗神社に戻った時に会った人に聞いたら、その方は藪の手前で引き返したそうです。
もう少し時期が早ければ雪で埋まって登りやすいとの事ですが…。
そんなこんなで頂上着。
休憩したくても小屋に入れず、神社に風避けしても寒いしガスってるのでさっさと退散です。
帰りは本来の夏道であるルートを通りましたが、こちらもトレース無し。
急な斜面をつづら折りのルートのようで結構な斜面をトラバース気味に下るのはかなり緊張しました。
足元崩れないよう慎重に歩きます。
たかだた数百メートルなのにえらい時間かかったような?
せめてピッケルぐらいは持ってくれば…と。
斜面を2度トラバースして御手洗神社の上部まで戻ってくると一安心。
旭又駐車場手前で大平山頂上がチラリと顔を出してくれたのは嬉しかったですね〜。
山頂の小屋や神社が営業している時に機会があれば再訪かな?
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