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Yamareco

記録ID: 1840942
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ハイキング
大山・蒜山

伯耆大山(弥山、三鈷峰)

2019年05月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.5km
登り
2,013m
下り
2,011m

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
1:40
合計
9:25
7:50
10
8:00
30
8:30
15
8:45
10
8:55
9:00
20
9:20
5
9:30
9:35
0
弥山
9:35
9:40
5
9:50
15
10:05
10
10:15
10
10:25
10:30
20
11:00
20
11:20
11:35
30
12:05
15
12:20
10
ユートピア分岐
12:30
13:00
10
13:10
5
ユートピア避難小屋
13:15
13:20
5
13:25
40
14:05
25
14:30
14:40
0
14:40
35
15:15
5
15:20
15:30
15
鍵掛峠
16:20
10
横手道分岐
16:30
35
桝水高原スキー場上部
17:05
5
17:15
大山寺バス停
18:00 湧くわく天然温泉ラピスパ 19:00 舞鶴の方へ移動(ほぼ一般道で)
25:00 道の駅くつき新本陣で就寝
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大山寺には米子道の溝口ICから15分程になると思います。と言っても自分は溝口ICから直行した事は無くて、いつも米子まで行ってしまって市街地で風呂やら飯やらを済ませつつ登山用の食べ物飲み物を揃えて道の駅大山恵みの里で車中泊、というパターンにしています。道の駅からは大山寺まで20分程です。
大山の夏山登山道最寄りの南光河原駐車場のスペース争いはとても熾烈ですが(おそらくGWとなると朝5:00に来ても怪しいかも)、大山寺手前の県営駐車場は超でっかいのでGWでも割と楽勝で停められました。10分程余計に歩く事にはなるんですが、こちらの方が何かと施設も充実しており、かつ立派な大山が眺められる事もあって、個人的にはもうこちらしか使う気は無いぐらいです。
コース状況/
危険箇所等
夏山登山道はもう割と実際夏山登山道です。少しだけ雪のある箇所もありましたが、登山者もかなり多いこともあってまず問題ないと思います。行者登山道方面になると登山者はだいぶ減りますが、夏山登山道と同じような状態で特に問題になる箇所もないと思います。ちなみにこちらはとても立派に大山の北壁を眺められるポイントがあるので、せめて登りか下りのどちらかで使うのをオススメします。どちらに使おうと夏山登山道の往復とコースタイム的には30分程度しか伸びません。
ユートピアコースに入ると数組の登山者にしか会いませんでした。道が不明瞭という程ではありませんでしたが、歩き難い箇所が連続し、また雪渓歩きらしい状態になる程度の雪も残っていました。三鈷峰の手前などは特に険しいのでそれなりに覚悟して入っていくべきところと思います。
ユートピア避難小屋から木谷登山口へ向かうルートは大半が雪渓歩きになります。踏み抜き多数、また大量に石も落ちている状態でかなり緊張します。道も一見するとかなり分かりにくい状態ですが、雪渓上にはトレースが、雪渓を抜けてからの沢沿いではピンクテープが要所にあるため注意して歩けば大丈夫かなと。この長さの雪渓だと軽アイゼンがある方が楽かもしれません。
その他周辺情報 お風呂はいつも湧くわく天然温泉ラピスパへ。大山寺からは20分程になると思います。しかし今回はGWの真っ最中ということで超絶混雑にびっくり!とりあえず風呂に浸かりました・・・というぐらいで流石にあまりゆっくりは出来ませんでした。。
また今回は徒歩で立ち寄っているわけですが、鍵掛峠には是非下山後にでも立ち寄ることをオススメします。恐らく南光河原の駐車場あたりから車なら10分程(駐車場あります)、大山のとても立派な南壁が眺められるスポットです!
朝の大山ナショナルパークセンターから。ちょっとガスかかってるなぁ
2019年05月02日 07:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 7:55
朝の大山ナショナルパークセンターから。ちょっとガスかかってるなぁ
南光河原駐車場は大賑わい
2019年05月02日 08:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 8:09
南光河原駐車場は大賑わい
まず夏山登山道を往きます。大勢の登山者の方がいました
2019年05月02日 08:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 8:15
まず夏山登山道を往きます。大勢の登山者の方がいました
六合目避難小屋横から。晴れてきそうだ
2019年05月02日 09:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 9:00
六合目避難小屋横から。晴れてきそうだ
六合目を過ぎると登山道上に少しだけ雪が見られるように
2019年05月02日 09:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 9:07
六合目を過ぎると登山道上に少しだけ雪が見られるように
いつの間にかすっごい高い!
2019年05月02日 09:10撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 9:10
いつの間にかすっごい高い!
ほぼ登りきった
2019年05月02日 09:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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ほぼ登りきった
このあたり間違いなく楽園です
2019年05月02日 09:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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このあたり間違いなく楽園です
弥山山頂、人すっご!
2019年05月02日 09:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 9:32
弥山山頂、人すっご!
幻の剣ヶ峰の方面。めっちゃカッコいい!
2019年05月02日 09:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 9:33
幻の剣ヶ峰の方面。めっちゃカッコいい!
山頂の避難小屋へ移動して休憩
2019年05月02日 09:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 9:35
山頂の避難小屋へ移動して休憩
雲の上の世界だった
2019年05月02日 09:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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雲の上の世界だった
少し下山して今度は行者登山道へ。途端に登山者は少なくなりました
2019年05月02日 10:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 10:14
少し下山して今度は行者登山道へ。途端に登山者は少なくなりました
大堰堤。北壁収まりきらない!
2019年05月02日 10:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 10:26
大堰堤。北壁収まりきらない!
三鈷峰へ向かいます
2019年05月02日 10:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 10:50
三鈷峰へ向かいます
やはり険しい。しかし全く整備がされていないというわけでは無いです
2019年05月02日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/2 11:41
やはり険しい。しかし全く整備がされていないというわけでは無いです
しかしすごい北壁!
2019年05月02日 11:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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しかしすごい北壁!
三鈷峰西壁。小屋も見えてきた
2019年05月02日 11:52撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 11:52
三鈷峰西壁。小屋も見えてきた
こちらはちょっと面倒なぐらいには雪がありました
2019年05月02日 12:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 12:13
こちらはちょっと面倒なぐらいには雪がありました
稜線に上がってきました
2019年05月02日 12:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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稜線に上がってきました
三鈷峰がすぐそこに。とりあえず向かいます
2019年05月02日 12:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 12:24
三鈷峰がすぐそこに。とりあえず向かいます
直下険しい!
2019年05月02日 12:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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直下険しい!
着いた!
今度は誰もいない山頂だったのでずいぶんゆっくりさせて頂きました
2019年05月02日 12:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 12:32
着いた!
今度は誰もいない山頂だったのでずいぶんゆっくりさせて頂きました
今度はユートピア避難小屋の方へ
2019年05月02日 13:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 13:03
今度はユートピア避難小屋の方へ
かなり立派な小屋でした。「縦走禁止」が目立つ
2019年05月02日 13:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 13:09
かなり立派な小屋でした。「縦走禁止」が目立つ
小屋の上の象ケ鼻から
2019年05月02日 13:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 13:13
小屋の上の象ケ鼻から
剣ヶ峰方面
2019年05月02日 13:14撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 13:14
剣ヶ峰方面
ここで休憩中だったおじさんに大山の様々なルートを教えてもらいました。何しろ地図に載っていないルートがたくさんあるんだ、と。いやぁ、大山はあと何回来ることになるか分かりません!
2019年05月02日 13:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 13:16
ここで休憩中だったおじさんに大山の様々なルートを教えてもらいました。何しろ地図に載っていないルートがたくさんあるんだ、と。いやぁ、大山はあと何回来ることになるか分かりません!
降りていきます
2019年05月02日 13:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 13:24
降りていきます
烏ヶ山
2019年05月02日 13:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 13:24
烏ヶ山
ここから大雪渓下りに
2019年05月02日 13:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 13:35
ここから大雪渓下りに
トレースはあったので分かりやすかったのですが、転がっている石がおっかない
2019年05月02日 13:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 13:40
トレースはあったので分かりやすかったのですが、転がっている石がおっかない
なかなか大変!
2019年05月02日 14:27撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 14:27
なかなか大変!
鳥越峠。ここでまた一休み
2019年05月02日 14:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 14:33
鳥越峠。ここでまた一休み
木谷登山口に降りてきました
2019年05月02日 15:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 15:13
木谷登山口に降りてきました
烏ヶ山、かな。しかしいい絵
2019年05月02日 15:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 15:16
烏ヶ山、かな。しかしいい絵
鍵掛峠から大山の今度は南壁。うーん、最高だ!
2019年05月02日 15:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 15:22
鍵掛峠から大山の今度は南壁。うーん、最高だ!
しばし道路を歩いていく
2019年05月02日 15:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 15:37
しばし道路を歩いていく
三ノ沢から
2019年05月02日 15:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 15:44
三ノ沢から
二ノ沢から
2019年05月02日 15:55撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 15:55
二ノ沢から
一ノ沢から。あまり見えないな・・
2019年05月02日 16:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 16:03
一ノ沢から。あまり見えないな・・
横手道へ
2019年05月02日 16:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 16:18
横手道へ
桝水高原のスキー場のあたり
2019年05月02日 16:32撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 16:32
桝水高原のスキー場のあたり
南光河原(駐車場の横の橋から)
2019年05月02日 17:12撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 17:12
南光河原(駐車場の横の橋から)
戻ってきました。長かったー
2019年05月02日 17:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 17:16
戻ってきました。長かったー
最下段の駐車場から
2019年05月02日 17:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 17:18
最下段の駐車場から
本宮展望駐車場から。
またくるぜ大山さん!
2019年05月02日 18:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
5/2 18:04
本宮展望駐車場から。
またくるぜ大山さん!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ハードシェル サポートタイツ ズボン 靴下 替えの靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

やはり年に一度は自分は大山を見たくなってしまう!
ここ最近は大山が見える山に行っていたのですが、今回のGWはちょっと久しぶりに大山そのものに登ろうと考えていました。このコース自体は随分前に地図を眺めて北壁・南壁両方を眺められそうだとメモしておいたもので、ようやく歩けて、それがしかも良い天気に恵まれてとても満足でした。やはり大山はどこから見ても本当に楽しい。引き続き何度も来るでしょう!
また今回おじさんと話して確信したのですが、やっぱり大山のルートは地図に載っていないものがかなり多そう。今度はもう少し調べてまた違うところを歩く計画を考えてみようと思います。

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