奥三界岳 滝も見てきました

2019年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,744m
• 下り: 1,729m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:18

5:41 スタート地点
11:59 ゴール地点

05:41 スタート(0.00km) 05:41 - その他(7.50km) 08:16 - その他(9.71km) 09:12 - ゴール(18.36km) 11:59

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道ゲート前に登山者用駐車スペース（10台分くらい）。少し下ったところにあるキャンプ場利用者用駐車場には停めないようにしましょう。

コース状況／危険箇所等

倒木が登山道をふさいでいたり、根こそぎ倒れて道を流してしまった箇所もありますが処置いただいており問題なく通過できます。廃林道を歩く区間では上からの崩落で足場がザレているところがありますので転倒に注意。

写真

5/11 5:37

5時半に駐車場到着。誰もいません。

5/11 5:37

ゲートの脇を抜けて、まずは舗装路歩きからスタート

5/11 5:40

インナーとTシャツだけでスタートしたのでこの時点では寒かったです。

5/11 5:46

ほどなく忘鱗の滝に到着階段状の岩が鱗のようだから？

5/11 5:56

さらに舗装路を進むと銅穴の滝。近くまで行けますが岩が滑りやすいので落っこちそうになりました。

5/11 6:02

ここで舗装路から登山道へ入ります。天然公園にも行けるのですね。ということは田立の滝の遊歩道を上がってここまで周回できるということ？

5/11 6:03

しばらくはゆるい傾斜で沢に沿って進みます

5/11 6:05

吊り橋なので当然揺れます

5/11 6:10

渡渉して少し行くと奥三界岳への登山道と滝を眺めるコースへの分岐点。ここはまず滝を見てきます。

5/11 6:10

5/11 6:11

けっこう朽ちているのでソロソロ通過

5/11 6:12

5/11 6:13

アゼ滝の滝壺へ下る道。行ってみます。

5/11 6:14

こんな鉄筋を岩へ打ち込んだハシゴを降ります。

5/11 6:15

ほぼ垂直に降りるところもあって緊張感あります。

5/11 6:17

下りきると滝壺の近くまで。落差は他の滝に比べれば小さいですが迫力あります。

5/11 6:21

さらに奥へ進んで一ノ滝へ。

5/11 6:21

二本目の吊り橋

5/11 6:25

崩れてしまった丸木製の歩道ですが、鎖が新たに設置されており通過はそれほど今年ではない。

5/11 6:28

5/11 6:31

シャッタースピード1/10で撮ってみました

5/11 6:32

水の色がきれいです。手持ちでの1/10ですがなんとかブレブレにはならずに撮れました

5/11 6:53

さて、登山道に戻ってまずは林道出合いまでの急登が始まり。約1200mくらいまで高度を上げていきます。

5/11 7:09

登山道は斜面に九十九折りに付けられているのでそれほど急には感じませんが、気温も上がってきて汗だく。

5/11 7:11

5/11 7:13

ようやく林道に出ました

5/11 7:14

長い林道歩きで退屈しないよう（？）おやつを食べながら行きます。

5/11 7:13

ここも新緑がすがすがしい

5/11 7:32

5/11 7:41

途中の橋の上から見下ろすとアカヤシオでしょうか。緑に映えます

5/11 7:49

ようやく登山道への分岐が出てきました。が、ここを登るとまた廃林道にでます。

5/11 7:57

急傾斜地に木の階段が付けられていて、登りきるとこの廃道にでます。ゴロゴロと落石がありますが、コンクリが打ってあるので昔は林業に活用されていたのでしょう。

5/11 7:58

土砂崩落によってほとんど埋まってしまっている箇所もあり。不安定な石ゴロなので足の置き場所に気を付けて通過します。

5/11 8:00

ここも上からの崩落が激しい箇所

5/11 8:01

5/11 8:08

5/11 8:09

林道はここまで、昔使われてた作業小屋でしょうか。この奥に右の斜面を上がる登山道があります。

5/11 8:15

木の階段などで最初は急登気味に高度を上げていきますがしばらくすると傾斜は緩んできます

5/11 8:19

5/11 8:22

左に小さなピークを巻きながら気持ちいい笹原に緩い登りが続く箇所。ここで展望が開けます

5/11 8:27

中央アルプスの南の方でしょうか。

5/11 8:29

笹原の斜面をトラバース気味に歩いていくと小さな沢に出て、ここからはこの沢にそって高度を上げる

5/11 8:32

木にピンクテープが巻かれて誘導してくれます

5/11 8:36

こんな古い案内板もけっこう残っていました

5/11 8:40

新しい案内板。50分とありますが次の1.0kmまでの500mにそれほどかかりませんでした。

5/11 8:42

中央アルプスが見えるのですが、この角度からは新鮮。

5/11 8:42

恵那山はどっしりと構えています

5/11 8:44

檜の樹皮が積もって柔らかい道

5/11 8:46

ゆるいアップダウンのある気持ちいい道です

5/11 8:46

5/11 8:49

5/11 8:52

この山も広く笹刈りがされていて、歩きやすい。ありがたいことです

5/11 8:58

5/11 9:00

5/11 9:03

山頂に近いところでヌタ場のような湿地を通過。倒木が渡してあり、靴を汚さずに通過できました。

5/11 9:05

向こうが明るくなりました。山頂に着いたようです。

5/11 9:05

到着。かなりくたびれていますが展望台があるので登ります

5/11 9:06

展望台の足元には3等三角点

5/11 9:08

台上からの眺め。南西の方角

5/11 9:08

5/11 9:08

木に隠れて全貌が見えないのが残念ですが御嶽が間近に見えます。

5/11 9:08

御嶽の南斜面なので、ズームしてみると噴気の上がっている箇所も確認できました

5/11 9:16

誰もいないので展望台の上でいただきます。水を少なめにしてほぐしたインスタントラーメンにレトルトカレーをかけて汁なしカレーラーメン。鍋用のお餅も入れました。

5/11 10:06

お腹もいっぱいになり展望も堪能したので下山します。

5/11 10:29

さくさく下って廃屋まで戻ってきました

5/11 10:41

南の空をみると、今日も環水平アークが見られました。夕方の空のようですが、なんとか写真でも色が出せるように露出を抑えているだけです。

5/11 10:44

帰りも長い林道歩き。正午に近くなって気温も上がっています。水分をこまめに取りながら歩く

5/11 11:40

新緑が青空に映えます。

5/11 11:55

ようやくゲートまで戻りました。駐車場は満車になっていました。

撮影機器：

D3400 ボディ ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 携帯ストーブ 固形燃料 ライター ナイフ