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Yamareco

記録ID: 184817
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ハイキング
比良山系

奥比良の最高峰を歩く 武奈ヶ岳〜釣瓶岳

2012年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:38
距離
15.4km
登り
1,230m
下り
1,522m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

坊村バス停(9:00-9:45電話で時間を費やす)→御殿山(11:00)→コヤマノ分岐(11:40)→武奈ヶ岳(11:50-12:05昼食)→細川峠(12:20)→釣瓶岳(12:35)→イクワタ峠(13:00)ここで進路を間違える→ササ峠出合(13:15-20)引返す→イクワタ峠(13:40-45)→地蔵山(14:30-40)→地蔵峠(14:45)→ヨコタ二峠(15:12)難路→村井バス停(16:40)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き: 京阪出町柳駅7:45→坊村9:00(京都バス) ★朽木学校行きは7:45と14:55の2便(土日祝のみ運行)
帰り: 村井17:10(京都バス)→京阪出町柳駅18:25
コース状況/
危険箇所等
坊村→武奈ヶ岳 メインの山道で、とても整備されてて登山客も多いです。

武奈ヶ岳→釣瓶岳 整備されていますが登山客は激減します。

釣瓶岳→イクワタ峠 痩せ尾根付近では、赤テープが無い箇所、道標が無い箇所、落ち葉、倒木等で、山道がわかりずらくなりますので、現在地の確認が必要です。

ヨコタニ峠→村井への林道までは難路(悪路)です、整備されていません、赤テープは無いため、足場の悪い沢沿いを歩きました(危険なので通らない方が良いです)
坊村からスタートです
たくさんの登山客で賑わっていました
坊村からスタートです
たくさんの登山客で賑わっていました
長い上りが連続します、整備されていて歩きやすいです
長い上りが連続します、整備されていて歩きやすいです
道標もあります
上ってきました、快晴で暑いです
上ってきました、快晴で暑いです
御殿山で小休憩
山並みを眺望できます
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山並みを眺望できます
武奈ヶ岳の道とピークが見えてきました
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武奈ヶ岳の道とピークが見えてきました
頂上付近には残雪がありました、眩しいです
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頂上付近には残雪がありました、眩しいです
下界に鯖街道と朽木村の集落が見えます
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下界に鯖街道と朽木村の集落が見えます
琵琶湖が見えました、ちょっとモヤっとしてて、視界は特に良くありません
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琵琶湖が見えました、ちょっとモヤっとしてて、視界は特に良くありません
武奈ヶ岳から、これから向かう手前の釣瓶岳、その先に蛇谷ヶ峰を眺望
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武奈ヶ岳から、これから向かう手前の釣瓶岳、その先に蛇谷ヶ峰を眺望
武奈ヶ岳で記念撮影、シャツは汗でびっしょりです。  360度のパノラマで昼食は最高です
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武奈ヶ岳で記念撮影、シャツは汗でびっしょりです。  360度のパノラマで昼食は最高です
細川峠、道標が破損
細川峠、道標が破損
痩せ尾根を進みます
痩せ尾根を進みます
釣瓶岳、レスキューポイントの案内もあります
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釣瓶岳、レスキューポイントの案内もあります
釣瓶岳から蛇谷ヶ峰までは、まだ7.5kmあります
釣瓶岳から蛇谷ヶ峰までは、まだ7.5kmあります
痩せ尾根を進みます、赤テープだけが頼りです
痩せ尾根を進みます、赤テープだけが頼りです
眺望です、蛇谷ヶ峰がみえます、まだまだ遠いです
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眺望です、蛇谷ヶ峰がみえます、まだまだ遠いです
イクワタ峠です、ここの分岐で道標を見落とし、ササ峠出合へ下りて行ってしましました
イクワタ峠です、ここの分岐で道標を見落とし、ササ峠出合へ下りて行ってしましました
ササ峠出合です、またイクワタ峠へ引き返しました、かなり体力と時間を消耗してしまいました
ササ峠出合です、またイクワタ峠へ引き返しました、かなり体力と時間を消耗してしまいました
地蔵峠です、蛇谷ヶ峰へは、まだ4.5mあります
ここで時間的に無理であると決断しました
地蔵峠です、蛇谷ヶ峰へは、まだ4.5mあります
ここで時間的に無理であると決断しました
お地蔵さん発見
ヨコタニ峠です、ここから村井方面に難路4.1km
があります。 難路を進みます
ヨコタニ峠です、ここから村井方面に難路4.1km
があります。 難路を進みます
赤テープを探しますが見当たらず、沢沿いを下りていきます。 この先は滑りながら下りていく箇所もあり、写真撮影の余裕なしでした
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赤テープを探しますが見当たらず、沢沿いを下りていきます。 この先は滑りながら下りていく箇所もあり、写真撮影の余裕なしでした
なんとか林道へ合流、横谷トンネルがみえました
車は一台も通行しませんでした
なんとか林道へ合流、横谷トンネルがみえました
車は一台も通行しませんでした
ドロドロになつた靴を洗います
ドロドロになつた靴を洗います
鯖街道へ合流、少し北上します
鯖街道へ合流、少し北上します
村井バス停到着
バス待ちの間、ぼっと安曇川をながめたり
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バス待ちの間、ぼっと安曇川をながめたり
遅咲きの桜を見てマッタリ、疲れを癒してくれます
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遅咲きの桜を見てマッタリ、疲れを癒してくれます

感想

前回の高野山ハイキングから、久しぶりの登山となりました。
奥比良の武奈ヶ岳から釣瓶岳を北上してきました。

5:00前に起床、始発電車にて、近鉄、地下鉄、京阪と乗り継ぎ、京阪出町柳に到着(7:26)
出町柳駅前には、たくさんの登山客、ゴールデンウィーク期間中、便数の少ない、朽木方面、広河原方面のバスが7時台に出発することもあり、バス停には長い列が出来てました、その最後尾へ並びます。 朽木学校前行きのバスは臨時便1台が出ましたが、座る事は出来ず満員バスに揺られて約1時間、結構疲れます。

坊村到着(9:00)少し遅れました。 ほとんどの登山客はここで下車されました。
坊村のバス停付近では、スピード違反の取り締まりをしていました。朝早くからの
抜き打ちの取り締まりです。(マイカーの方はスピード出しすぎ注意必要)

坊村で私用の電話が鳴り(30分近く電話)
結果的には、45分送れで坊村を出発、バスから降りた登山客は私以外、誰もいません。

携帯GPSの測定スイッチを入れるのを忘れていた為、途中からのルートログになってしまいました。

坊村〜御殿山〜ワサビ峠までは急なのぼりが続きます、小休憩をしながら上っていきます。Tシャツはもう汗でびっしょりです。久しぶりの登山は堪えます。

コヤマノ分岐からは武奈ヶ岳の頂上が目の前に見えます。山頂付近には残雪が残っていました、この日の気温25度以上だと思います、紫外線もかなりきついです。

武奈ヶ岳は360度眺望できました。天気は快晴でしたが、少し黄砂の影響なのかか見通しはそれほど良くはありませんでした。 たくさんの登山客がお昼を取っておられました。私もここで簡単な昼食(小休憩)をとり、釣瓶岳方面へ向かいます。

釣瓶岳までは尾根沿いを順調に歩きましたが、イクワタ峠で進路を誤り、気が付いたら笹峠道出合まで下りてました、道標を見落としました。 イクワタ峠に引き返し(この上りがキツイ)かなり体力消耗、1時間のロス。

イクワタ峠〜地蔵山の山道は赤テープと道標が無い箇所があるため、かなり迷いながら歩きました、途中で出会った唯一の登山客の方に、蛇谷ヶ峰〜朽木てんくう温泉方面と桑野橋方面への所要時間を確認、3時間はかかるとの事で、17時00分発の最終バスには間に合わない事がわかり、地蔵峠から村井集落へ下山するルートに急遽変更、ただ村井へのルートは道標(難路)となっていましたが、いざ下山(時刻は15:00)

さすがに難路、赤テープも探すが見当たらない、沢の横を滑りながら歩く、沢を渡り、大きな岩、倒木をよじ登り、何とか林道に出ました。 長い林道(ループになっているので結構距離あり)歩き、村井の集落が見えて、国道に合流、村井バス停に16:40到着、バス到着までの少しの時間、近くの公民館に遅咲きの桜を眺めて、安曇川にかかる橋の上で魚を見たりして時間をつぶし、出町柳行きの最終京都バスに乗車(17:07)、帰りは座る事ができました。坊村から、帰りの登山客がたくさん乗車、また満員になりました。 

今回は時間的に余裕が無かった事、道に迷った事が反省点、蛇谷ヶ峰まで行くには、車利用がベストだと思いました。 次回は桑野橋〜蛇谷ヶ峰〜朽木てんくう温泉ルートで、時間に余裕を持ち、温泉でも入って帰りたいと思います。








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