大菩薩横断 新緑の牛ノ寝通りと大トチの巨樹

2019年05月15日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,411m
• 下り: 1,579m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:50

8:00 大菩薩峠登山口
9:30 9:30 上日川峠
10:30 10:30 石丸峠
10:40 11:00 1957ピーク
13:00 13:00 大マテイ山
13:30 13:30 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
13:40 14:00 栃の巨木
14:50 小菅の湯

天候

曇り時々晴れ、

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
塩山駅　→　大菩薩峠登山口
帰り
小菅の湯　→　奥多摩駅　
（備忘録　参考）
猿橋駅から東に1km弱　営業所のバス停(6:15発)→小菅の湯(7:05着)なので
八王子を早めに出れば間に合いそう。富士急山梨バス　

コース状況／危険箇所等

・大菩薩峠登山口から上日川峠　までもブナや大木が結構見ることができました
・牛ノ寝通りの新緑は1300m前後は見頃を迎えてます。道標あるが長いルートでした

その他周辺情報

小菅の湯　日帰り750円だが内湯や寝湯は利用できないとのことで500円
5/16には修理完了するとのこと
ツルツルしたPH9.9の温泉

写真

平日はここから歩くので登りごたえがある大菩薩です

すぐに気持ちよさそうなところに出る

樹皮がツガかな？

新緑が美しい

ブナの大木も結構あります。幹回り3mくらいはありそう

ミズナラの大木も

コケはほぼわからずゼニゴケ？

またも登山道外れにブナ

力強い

上日川峠には平日でも車が止まってました

ウラジロモミの林、雰囲気いい

今日は下から登ってきたので大菩薩峠には寄らず、直接石丸峠へ

カラマツ林を越えると

大菩薩湖が見える

狼平は気持ちいのいいところ

石丸峠から少し狼平を望む露岩で早めの昼休憩、鳥の鳴き声がずっと響いてました

ガスの中熊沢山、

デジカメで限界までズームでやっと取れました、ルリビタキでしょうか

牛ノ寝通りを行き、バリエーションルートの長峰の分岐は道標ある

大菩薩嶺山頂方面

雁ヶ腹摺山の土台はかなり大きく見える

三頭山と左奥に大岳山がみえる

1300m前後の平坦な尾根になると

新緑が見頃

ブナの新緑ははやはり美しいので、たくさん見れて◯

山頂の横に

二葉松なので赤松のようです、幹見えず

ミツバツツジも

アセビも

またもブナの大木

枝ぶりも立派

ハウチワカエデの葉かな

新緑気持ち良い

倒木と新緑の中

大木が現れる、葉を確認し忘れたのでツガかカラマツかな、
カラマツならかなり大きいかも

静かな山頂です

山入沢のヌタの分岐にある道標　大トチを見に来たのでここまで遠回り

出ました　大トチ　とにかく見事と言うしかない

大きい　幹回り7.35mらしいが大きさの印象としては8m越えてるくらいはありそう、コブが印象的

下部のコブ

今年は倉岳山でも大トチを見たがすっきりしたシルエットではこちらに軍配があがります

新緑で元気いっぱい、大枝ないのでまっすぐに伸びている

近くにもう一つトチの大木あるが、コブが人面に見えて少しコワイ、これは触れずにスルー

新緑を存分に味わい

ワサビ田などもあるところを通り小菅へ

鹿倉山は奥多摩に雪が降ったら来ようかなと思っているところ、大菩薩を東側からまじかに見れそう

小菅の湯は初めて、ここを起点に奈良倉山にきてもいいかも

ヤマメの塩焼き定食で〆　

感想

sarari

先週に引き続き久しぶりの二周連続の山行き。
急遽休みが増え、大杉谷の新緑がよかったので、
新緑時期に行きたかった牛ノ寝通りの計画を引っ張りだしました。

ブナの大木も期待以上に多く、牛ノ寝通りの新緑は見頃、狼平を望むピークは静かで、
鳥の声がずっと響いて良いトレッキング。

日帰りで20km近くを歩くのは、やはり長く、気軽に考えていたが久しぶりに膝にきました。
その分後半に大トチが見れて疲労を忘れさせてくれました。
鶴寝山方面のブナ大木は見れなかったので、小菅の湯起点でまた訪れたいと思います。