三嶽 → 白髪岳
- GPS
- 03:33
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,007m
- 下り
- 992m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:37
07:05 大タワ
07:33 三嶽 7:36
07:44 西の覗展望所へ向かうが引き返し
07:52 三嶽
08:11 大タワ
○白髪岳
09:18 林道脇駐車場所
09:21 登山口
09:35 林道終点登り口
10:10 白髪岳 10:36
11:03 松尾山 11:09
11:18 卵塔群
11:38 登山口
11:42 林道脇駐車場所
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・約30台可 ・トイレあり ○白髪岳…登山口少し手前の林道脇に駐車【無料】 ・登山口にも駐車スペースがあるが有料と書いてあるガイドブックがあったので… 実際、民家の私有地のようでした ・また林道終点の登り口にも駐車スペースあり(特に監視員はいませんでした) ただし松尾山を周るなら、車回収に林道を登る必要があるため 林道脇がベストかも |
コース状況/ 危険箇所等 |
○三嶽 鎖の設置されたところも一部ありますが特に危険箇所はなく よく整備されています ○白髪岳 山頂手前の岩峰に鎖場あり ただし、こちらも特に危険はありません ※白髪岳のGPSログ…松尾山からの下りは 卵塔群から道を間違えて、登山道ではない急な谷を 無理やり進んだ後、登山道に合流しました |
写真
感想
世の中はゴールデンウィークに突入したようであるが僕の休みは4月28日の次は5月3日…。
ニュースでは今年のGWは前半が好天で、後半は曇りがちとの事。
27日は仕事をしているのが馬鹿らしいくらいの快晴で、この天気は翌28日も続くと聞いて帰宅後に急いで準備を整え、いくつか練り溜めしてある計画の中から三嶽→白髪岳をチョイス。
21時15分に滋賀県を出発して三嶽の登山口となる大タワへ向かう。夕食は西宮名塩SAで済ませ丹南篠山口IC近くのコンビニで翌日の食糧を調達し、大タワ到着は深夜0時過ぎ。
駐車場では数人が天体望遠鏡で星の観察をしており、邪魔しないよう駐車場の片隅に車を停める。
車外に出てフッと空を見上げると、こぼれんばかりの満天の星空であった。
翌朝6時に目を覚ますと前夜に数台停まっていた天体観測組の車は跡形なく消え、自分の車がポツンと1台あるのみ。中には早朝登山組も居るかと期待したが、結果的には誰とも会わない山行であった。
コースは最短ルートだけに特筆することはない。登り始めて少しすると急な階段道が続き、その先に鎖を使わずとも登れるような鎖場がある。山頂手前には岩小屋があり役行者を祀っているらしい。山頂より、この岩小屋付近のほうが展望はよい。
そこから見下ろすのは名の知れない低山ではあるが快晴の空の下、その連なりの美しさが印象に残った。
山頂道標に「西の覗展望所0.7km」の表示があったので、そちらに向かって下ってみたが登り返しが大変そうなので適当なところで諦めて戻る。
大タワに下山後は、次の白髪岳登山口となる住山集落へ移動する。
三嶽登山口(大タワ)から白髪岳登山口(住山)までは約40分で到着。
事前の情報では登山口にある民家の駐車場は有料(1,000円?)との事なので、少し手前にある林道脇の空き地に駐車する。到着時にはすでに2台の車が停まっていた。
登山口からさらに林道を進み、終点の登り口にも駐車可能だが時間に余裕があったので、そこまで車で登らずに駐車したのだが、結果的には(最初は白髪岳ピストンでと考えていたが)松尾山まで足を延ばし、この駐車スペースがベストであった。
出発は9時18分。少し歩くと白髪岳と松尾山への分岐に出る。分岐を左に取り、白髪岳を目指す。
林道を20分程歩くと東屋のある登り口に到着する。案内板に従って登山道へ。登り進めると、やがて開けた稜線に出る。最高の天気のため眺望もなかなか良い。ここからは暫く尾根道が続き、やがてロープや鎖の設置された岩峰に出る。これを登り切ると、目指す白髪岳がすぐ隣に姿を現わす。山頂までは岩場の多い痩せ尾根が続くが、眺望が素晴しく気持ちがよい。
つい先日までは冬のイメージだったが、この日の陽気は春を通り越して夏山の感じで、久しぶりに汗が滴り落ちる。またこの暑さで虫も一気に目を覚ましたのか、
山頂では大きなクマバチが多く飛び回っていた。
しばらく山頂で休憩した後、松尾山に向かう。山頂直下の下りは急坂であるが、
登山道の両側にロープが張ってあって歩きやすい。約30分程で松尾山の頂上に着く。
こちらは木々が生い茂って展望は良くない。ここから住山登山口までの下山途中には千年杉、卵塔群などがあり案内板も立ててあるので見落とすことはない。
その卵塔群から道を間違い(道標に逆らって進んでしまい)谷を下って道がなくなるも、なんとか登山道に復帰し車まで戻る。
いつもThomasさんの山行のチョイスには、聞いたことも無いような山なので、感心します。
どうやって選んでやるんでしょう?
今回の山域近くに勤め先の支店がありますので
転勤して単身赴任になった時のことを思うと
参考になったりして・・!
(転勤したくないですがねぇ・・ )
はじめまして
『ゲッツ』は…レコの2枚目写真で載せさせていただいてる
「しめじっこ」さんの受け売りです
この方のブログを拝見して、そのなんとも趣きある『ゲッツ』を
取り入れようと思うのですが、山頂に着くと登りの苦しさで
忘れてしまい、いつも普通の記念写真になってしまってます
なので…写真のコメントだけは『ゲッツ』を多用しています(笑)
あっ 山のチョイスは思いつきですが、
ベースは関西百名山&近畿百名山の完登を
ちょっとだけ意識して登っています
なので結構マイナーな山が多いですね
転勤…僕も転勤族なんですが、逆にいろんな山に登れそう
なので転勤大歓迎です
ですが兵庫なら思った以上に滋賀から近いので
ryuji1700さんの転勤の無い事をお祈りしております
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