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Yamareco

記録ID: 185278
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

虎毛山 中央分水嶺をゆく

2012年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:41
距離
19.3km
登り
1,315m
下り
1,343m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0708 出発
0949 須金稜線到着
1111 1298ピーク
1125 ジャンクションピーク
1214 藪漕ぎ地点
1238 藪抜けし虎毛山頂へ
1300 出発
1508 須金稜線下降地点
1646 駐車地点
天候 晴れsun
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寒湯沢の渡渉点、車は通れません。
国道沿いの林道入口に駐車2台可能
コース状況/
危険箇所等
*虎毛山1433mは宮城と秋田の県境付近、虎毛・神室山塊の盟主である。登山道は夏道が一本(高松岳からの縦走路はあるが)だけで秋田の秋ノ宮からのみ。沢コースなので冬は通れない。この山に、宮城鬼首地区から須金岳の稜線を経て、県境の尾根を延々と辿り裏から登頂した。冬限定の道である。但し往復20キロ程あり、日帰りではなかなか辛い。
*林道10分程進むと2ヶ所渡渉あり。いずれも早朝で膝までの水量。夕方は膝上まできた。車は勿論、登山靴では渡れません。我々は長靴持参で沢を渡ったところにデポ。長靴上部から大量の水が侵入し、足が冷えた…
*須金に上がる稜線は細尾根あり。やや注意。
*五合目以降はかなりの急傾斜だが、この時期は雪が柔らかいのでキックステップでOK.高度感苦手なら、厳しいかもしれない。
*須金稜線に上がると虎毛山頂小屋が見えてくる。近く見えるがぐるっと大回りなのでかなり距離はあり。2.5時間はかかる。広大な雪原をアップダウンしながら進む。
*山頂までは雪渓は続いていない。最後50mを藪漕ぎ。ツツジとシャクナゲのハードな密藪。突破するのに約30分。藪が苦手なら手前までで。
*下部登山道はイワウチワロード。見事でした。クマの気配、今日はなかったが、クマ密度の高い山域。要注意。
*本日も貸切山行。古いワカンとスキーの跡が稜線にあった。
〈toole編から〉
まずは寒湯沢の渡渉。二ヵ所有り。
1
〈toole編から〉
まずは寒湯沢の渡渉。二ヵ所有り。
尾根の取付きを見逃してしまい、急斜面を直登することにした。可憐なイワウチワ(イワウメ科)に癒される。
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尾根の取付きを見逃してしまい、急斜面を直登することにした。可憐なイワウチワ(イワウメ科)に癒される。
上り詰めた痩せ尾根はメルヘンの世界。"イワウチワロード"だった。
2
上り詰めた痩せ尾根はメルヘンの世界。"イワウチワロード"だった。
ようやく残雪の上。
2012年04月30日 16:07撮影 by  NIKON D300, NIKON CORPORATION
4/30 16:07
ようやく残雪の上。
マンサクの花〜♪
栗駒山が見えた。
この尾根を登る。
本日一番の急登にて。
初夏を想わせる気温と晴天。
初夏を想わせる気温と晴天。
ついに虎毛-須金の稜線に出た!
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ついに虎毛-須金の稜線に出た!
虎毛山頂の避難小屋が小さく見える。近いように見えるが、歓喜してはいけない。実際は切れ落ちた万滝の沢を避けるようにかなりの距離をぐるりと大回りするのだ。
2
虎毛山頂の避難小屋が小さく見える。近いように見えるが、歓喜してはいけない。実際は切れ落ちた万滝の沢を避けるようにかなりの距離をぐるりと大回りするのだ。
彼方に聳えるは名峰、月山。
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彼方に聳えるは名峰、月山。
神室連峰の小又山が現れた。
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神室連峰の小又山が現れた。
最高の眺望。
焼石連峰も見えた。
ながーい、ながーい稜線歩き。
3
ながーい、ながーい稜線歩き。
行きましょう。
これが冬虎毛へ続くプロムナードの全貌。
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これが冬虎毛へ続くプロムナードの全貌。
kiyoshiさんに置いてかれた。
1
kiyoshiさんに置いてかれた。
ここから見えるよ〜ってkiyoshiさんが呼んでる。
3
ここから見えるよ〜ってkiyoshiさんが呼んでる。
耳をすますと、ザーという水音。
密かに楽しみにしていた虎毛万滝だ!
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耳をすますと、ザーという水音。
密かに楽しみにしていた虎毛万滝だ!
歩いてきた稜線を振り返る。
2
歩いてきた稜線を振り返る。
虎毛山頂近くで雪が途切れている。僕はどうしても山頂を踏みたかった。藪漕ぎを決心する。
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虎毛山頂近くで雪が途切れている。僕はどうしても山頂を踏みたかった。藪漕ぎを決心する。
鳥海山が現れた。
その美しい姿を前に言葉もなく、ただ息をのむ。
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その美しい姿を前に言葉もなく、ただ息をのむ。
視線を少し左に向けると、神室連峰だって見えるのだ。
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視線を少し左に向けると、神室連峰だって見えるのだ。
大好きな神室をバックに。
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大好きな神室をバックに。
折り重なるように重厚な神室連峰。
2
折り重なるように重厚な神室連峰。
小又山と天狗森。
* ̄(エ) ̄)ノ富士山じゃないからね。
2
* ̄(エ) ̄)ノ富士山じゃないからね。
虎毛の頂が近づいてきた。
虎毛の頂が近づいてきた。
kiyoshiさんは何かを眺めている。
それは‥
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kiyoshiさんは何かを眺めている。
それは‥
秋田と宮城の県界尾根だった。
ここから鬼首峠まで続いている。
3
秋田と宮城の県界尾根だった。
ここから鬼首峠まで続いている。
何度も見てしまうよこの景色。
1
何度も見てしまうよこの景色。
ここから進路を北へ。
ブーメランのような広く緩やかにカーブした尾根を歩き、虎毛山頂を目指す。
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ここから進路を北へ。
ブーメランのような広く緩やかにカーブした尾根を歩き、虎毛山頂を目指す。
この景色は何度見ても飽きることがない。
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この景色は何度見ても飽きることがない。
kiyoshiさん、もうすぐですよ。
kiyoshiさん、もうすぐですよ。
振り返ってみた。
雪道はここで途切れた‥
藪漕ぎ隊の切込み隊長を仰せつかる。
2
雪道はここで途切れた‥
藪漕ぎ隊の切込み隊長を仰せつかる。
藪漕ぎしながら振り返っては神室の稜線に見とれる。
2
藪漕ぎしながら振り返っては神室の稜線に見とれる。
届きそうで届かない避難小屋‥
届きそうで届かない避難小屋‥
僕はクマになった。
逆立つ"虎の剛毛"を突破する。
,,,((* ̄(エ) ̄)ノ ガササッ
2
僕はクマになった。
逆立つ"虎の剛毛"を突破する。
,,,((* ̄(エ) ̄)ノ ガササッ
力技でたどり着いた〜☆
力技でたどり着いた〜☆
神室バックに山頂の石碑を
( -_[◎]oパチリ
4
神室バックに山頂の石碑を
( -_[◎]oパチリ
虎毛山頂から栗駒山を眺めながらお昼休憩にした。
ここでkiyoshiさんから重大発表があったっけ。
ホント驚きましたよ、kamadamさん☆
3
虎毛山頂から栗駒山を眺めながらお昼休憩にした。
ここでkiyoshiさんから重大発表があったっけ。
ホント驚きましたよ、kamadamさん☆
最後に白い毛を纏った荒々しい"虎"をバックに。
おしまい。
3
最後に白い毛を纏った荒々しい"虎"をバックに。
おしまい。
<ここからkiyoshi編>
最初の核心部
2013年04月30日 07:19撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
4/30 7:19
<ここからkiyoshi編>
最初の核心部
これは朝。帰りはもっとすごかったので写真なし…
2013年04月30日 07:20撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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4/30 7:20
これは朝。帰りはもっとすごかったので写真なし…
ここから少し降りて正面の尾根を急登と
2013年04月30日 08:53撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
4/30 8:53
ここから少し降りて正面の尾根を急登と
竹の子森と奥は栗駒
2013年04月30日 08:56撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
4/30 8:56
竹の子森と奥は栗駒
ずっとブナの道
2013年04月30日 09:37撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
4/30 9:37
ずっとブナの道
鬼首の大柴山
奥に薄く船形山
2013年04月30日 10:00撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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4/30 10:00
鬼首の大柴山
奥に薄く船形山
高松岳と山伏岳
2013年04月30日 10:02撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
4/30 10:02
高松岳と山伏岳
禿岳と鬼首の環状山塊
2013年04月30日 10:06撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
2
4/30 10:06
禿岳と鬼首の環状山塊
これが冬虎毛
2013年04月30日 10:09撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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4/30 10:09
これが冬虎毛
虎毛と高松岳
2013年04月30日 10:09撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
1
4/30 10:09
虎毛と高松岳
左から右へ稜線をたどる
2013年04月30日 10:10撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
4/30 10:10
左から右へ稜線をたどる
禿岳と中ノ沢の頭
2013年04月30日 10:11撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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4/30 10:11
禿岳と中ノ沢の頭
虎毛万滝
2013年04月30日 10:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
3
4/30 10:23
虎毛万滝
虎毛と万滝
この角度は珍しいと思う
2013年04月30日 10:23撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
4
4/30 10:23
虎毛と万滝
この角度は珍しいと思う
神室連峰が見えてきた
2013年04月30日 10:52撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
3
4/30 10:52
神室連峰が見えてきた
左に真っ白な月山も見える
2013年04月30日 10:52撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
3
4/30 10:52
左に真っ白な月山も見える
まだまだ遠い
2013年04月30日 11:14撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
4/30 11:14
まだまだ遠い
鳥海山!
2013年04月30日 11:18撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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4/30 11:18
鳥海山!
小又山のピラミッド
2013年04月30日 11:49撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
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4/30 11:49
小又山のピラミッド
ここから藪に突入
最後の核心部
2013年04月30日 12:14撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
4/30 12:14
ここから藪に突入
最後の核心部
25分格闘して藪抜け
2013年04月30日 12:38撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
4/30 12:38
25分格闘して藪抜け
虎毛山頂です
栗駒と左は焼石連峰
2013年04月30日 12:39撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
3
4/30 12:39
虎毛山頂です
栗駒と左は焼石連峰
崩壊始まる春川源頭部
2013年04月30日 13:24撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
5
4/30 13:24
崩壊始まる春川源頭部
帰りも遠い…
2013年04月30日 14:24撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
4/30 14:24
帰りも遠い…
名残惜しい虎毛ドーム
2013年04月30日 14:41撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
3
4/30 14:41
名残惜しい虎毛ドーム
もう大丈夫、どこへだってソロでいけるよ
2013年04月30日 14:49撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
3
4/30 14:49
もう大丈夫、どこへだってソロでいけるよ
最後の記念写真
2013年04月30日 15:06撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
3
4/30 15:06
最後の記念写真

感想

*帰り道、須金の稜線を歩きながら何度も何度も虎毛を振り返った。山歩きを再開し、雪山を始めて、いつか雪の虎毛にたどり着きたいと思っていた。どうしても歩いてみたかった。だから、ただただ胸が一杯である。東北の地味な山域の地味な山なのだが、愛してやまない虎毛なのだ。
*好天に恵まれて、無事に登頂させてくれた神様に感謝。一緒に歩いてくれた心優しいtooleさんに感謝。わがままを聞いてくれた相棒さんに感謝。そして、このコースのヒントをいただいた畏敬する宮城の山ブロガーのSONEさんに感謝である。
*2週前に歩いた羽後朝日は美しい山だった。見事なシルエットの山群をひとつずつ超えていく、山歩きの楽しみに満ちていた。虎毛は雄大で豪快である。距離も標高差も少し多い。高差800の容赦ない上りをクリアすると、あとはひたすらな雪原をアップダウンしながらじりじりと山頂に向かう道。ワイルドな渡渉と猛烈な藪漕ぎもついてくる。ここを歩く人は多分これからも少ないと思う…
*渡渉点、気になって前日に下見をしてとても登山靴では無理とわかる。tooleさんには長靴を持参してもらった。靴と靴下を脱ぎ、裸足で長靴をはく。それでも水は侵入し、まくり上げたズボンも下の方が濡れてしまう。下山時はもっと増水し、最悪ビバークも考えたが、とにかくわたってみようと。実は腰まで覚悟したが、膝上程度で済んだ。足がしばらく痺れた。
*山頂手前の藪は、密藪。体重がなくパワー不足の自分は苦手なのだが、tooleさんの勢いについていく。ちょっと言葉では表せないほどの大変さ。脛から下に引っかき傷がたくさんできたが、何とか突破し山頂にたどり着く。帰りはすいすいと藪抜け。これもいい思い出。
*雪山ロングはこれで終わりかな。もう十分歩いた。年も年だからね。ピッケルとアイゼンを虎毛の山頂に置いてきたかった…重たかったからだけじゃない(笑)

虎毛山にとりつかれたのは鬱陶しい梅雨が明けたか明けないかくらいの2011年7月初めのことだった。秋の宮からの登山道は大雨により発生した土砂に道を塞がれ、通行止めのロープと登山が出来ない旨の注意書きがあった。このとき、鬼首から須金岳へ至る登山道があったことを僕は何となく思い出していた。あの稜線伝いに虎毛に行けなかったかと。はて。考えても確証は得られなかった。鬼首まで行って足を棒に振るのはいやだったので、僕はこの沢沿いのドロドロした登山道をとにかく行ってみることにした。鬼首へ行くよりは登頂の確率が高いだろうと、コインでも投げるように1/2くらいの確信を持って。

このときの虎毛山の記録で、"なぜこんなコンディションで登るのか?" という批判をいくつか頂いたが、これはある程度予想していた。一方で思いがけない反応も世の中あるものだと考えさせられた。kiyoshiさんという人からこの虎毛山行についてのプライベートメッセージを頂いたのである。この人ちょっとユニークすぎるゼと思い、しばらく距離を置いてみることにした。僕は人見知りをする。

ヤマレコでコメントのやり取りをしているうちに、kiyoshiさんも宮城鬼首から虎毛へ至るルートを検討していることを知った。そしてそれをやり遂げるのはとても困難であることも。いばらの道は好きな方だと思う。難ルートとか秘峰とか謎のうんちゃらとかいう言葉に僕は弱い。そのときまで雪山の経験はなかったが、本格的に始めてみようと思った。きかっけはあの夏の虎毛山行だった。

先日の羽後朝日もそうだけど、日帰り登頂するにはそれなりの山行経験を積み重ねて体力を養っておく必要がある。技術的にはそれほどでもないが、体力的に易しいルートではない。毎年歩けるくらいの体力は維持していきたい。

kiyoshiさん、ありがとう。そして目標へ到達おめでとうございます。
僕も野性味あふれる虎毛山を最高に楽しめました。

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コメント

すご〜い
kiyoshiさん、tooleさん、お晩です。
壮大なドラマに感激です。
言葉が出ません。
素晴らし過ぎます。凄過ぎる〜〜。
お疲れ様でした。
2012/4/30 21:24
おめでとうございます!
本当におめでとう!その一言です!

でもkiyoshiさん、雪山ロング終わりなんて言わないで 小又山の端正な姿が呼んでますよ
鬼首峠への稜線もすばらしいです。次はぜひ・・

tooleさん、見せてもらいましたよ
私も昨夏の虎毛レコは強く印象に残っていました。
思い入れの強い虎毛へ登頂おめでとう

渡渉・急登の末に辿る幅広いのびやかな稜線、労苦の末に出合える秘境の滝そして山頂・・私も行きたかった・・
2012/4/30 21:54
K-HINOさん
コメントありがとうございます。
そんなに凄くないですよ〜
危険はそれほどないので、体力勝負の山です
登りきつかったが、tooleさんに引っ張りあげてもらいましたよ 帰りの川で流されないように気を付けました
2012/4/30 22:03
kamadamさん
やっと、なんとか、ね
ほっとしました あとはのんびり余生を…違うか
中央分水嶺の旅は、kamadamさんとtooleさんにませかましたよ 昨日は雪堤一部崩壊しているのが見えました。遅くとも4月中旬まででしょうかね

なんてことより、そっちの記録早く読みた〜い
2012/4/30 22:07
K-HINOさん☆
おばんです。
コメントありがとうございます。
kiyoshiさんも↑で仰っていますが、急な尾根を登りきってしまえば、あとは体力勝負のコースでした
稜線上は広く、危険な箇所はありません。
何と言っても眺望がすばらしかったです
2012/4/30 22:35
kamadmさん☆
お祝いのお言葉ありがとうございます

kamadamさんともご一緒したかったですよ〜
レコ、首を長〜くお待ちしております

今度お会いする時、詳しい話を生で聴かせてくださいね
楽しみにしています。
2012/4/30 22:43
良かったですね
素晴らしい天気に恵まれて最高の稜線漫歩でしたね。
私が歩いたときは鳥海山は見えませんでしたよ。
春山での渡渉は長靴よりフェルトの長靴インナーが滑らず、冷たくならないので有効ですよ。
2012/5/1 7:59
SONEさん、こんばんは
土日晴れましたから、山に行かれた方はどなたもニコニコ顔だったでしょう。湯ノ沢の縦走記録、私も残雪期歩いてみたくなりましたよ。
今拝見した大地森の記録、虎毛の画像堪能しました。
登山小物も含めて、山博士のSONEさんのアドバイス、しっかりメモしました
2012/5/1 19:48
SONEさん☆
こんばんは。
SONEさんの記録を読まなければ、この山行はもしかしたら生まれなかったかもしれません。

本当に感謝申し上げます

フェルトのインナーですか
たかが渡渉と思っていましたが、奥が深いです。
早速試したくなりました
2012/5/1 20:45
積雪期の虎毛山
kiyoshiさん、tooleさん、今晩は。
鬼首から虎毛山とは、とてつもないコースを走破されましたね、すごいの一言です
写真、どれもとてもきれいな景色で堪能させて頂きました
また、あっと言わせるような記録を楽しみにしています
2012/5/1 21:52
MSFANさん
夏の須金稜線は鬼首側しか展望ないですが、雪山はすんごい展望でした 渡渉を嫌がらなければ、須金単体でも訪れる価値あると思いました。来年は相棒さんをだまして連れてくるかも
2012/5/1 22:32
MSFANさん☆
こんにちは〜
虎毛山は宮城側からの登山道が整備されたら、もっと人気の山になるような気がしますけどね
湯沢秋の宮からの登山道ですが、昨年2011/08/24の時点で復旧されております。
こちらhttp://p.tl/G3Cg

ただ今はまだ雪がありますので、一般的な山開きは6月初旬くらいだったと思います。
MSFANさんも是非虎毛山訪ねてみてください


それから壊れてしまった避難小屋ですが、今年2012/09/28までには改築されるみたいですね。
こちらhttp://p.tl/IfqL
完成するのが待ち遠しいです
2012/5/2 18:17
こんばんは。
かつて何かのバラエティー番組で県境を歩くという企画をやっていましたが
臨場感あふれる鳥肌が立つ思いでテレビを見ていました。
この記録読んで似た感覚を覚えます。
(同じとは言いません でも自然の猛威と真剣に向き合った縦走でした)
お二人とも自分の山歩きのスタイルを持っていらっしゃるので羨ましい限りです。
さらなる県境、分水嶺を旅する歩き方を極めてほしいと思います
(ヘタレな私には花巡りは真似できてもこの山行はとても足元に及ばず
2012/5/2 20:33
相変わらず
お二人の記録は素晴らしいですね。
技術・気力・体力、そして事前の入念な下調べがあったからこそ到達できたのではないかと思います。
「登山は計画の段階で半分以上は終わっている」という方もいらっしゃいます。今回もお二人でかなり前から温めていたものだとは思います。勉強させていただきました。

おめでとうございます
2012/5/2 20:35
meikenさん
meikenさんはヘタレじゃないよ
私の方がよほどヘタレです(意味不明かと思うが自分の中ではそうなんです
登山中は、自分の弱さといつも向き合っていますよ、いつも叱咤してます。ご一緒された方はみんなご存知ですが、私は時々よいしょっとか、うおーとか叫びながら歩きますからね
今年の雪山ロングは終了しました。少し休んで、また残雪の山歩きを楽しみたいと思っています。
コメントありがとうございました
2012/5/2 21:36
mokkedanoさん
mokkedanoさんもご一緒するときは入念に下調べなさってますよね〜 妄想 をいかに実現するか、その過程の全てが楽しいですよね〜
技術・気力・体力・下調べ、あーどれもないや でもね、私は「妄想力」も大事だと思うぞ

では次のコラボでよろしくね
2012/5/2 21:39
meikenさん☆
お早うございます。
コメントありがとうございます。

僕もmeikenさんの女性らしいきめ細やかな視点の記録が好きで、よく拝見させて頂いております。
ヘタレじゃないですよ〜
ヘタレだったら、あんな素敵な記録になりません

kiyoshiさんも↑でああ仰られておりますが、僕はあの時々発する叫びは単にク* ̄(エ) ̄)マ除けだと思っていましたよ(笑)
そうだったのか〜

いやいや、僕も弱い自分といつも向き合っています。
山歩きは"変化"を楽しむ事、これに尽きます
2012/5/3 7:59
mokkedanoさん☆
お早うございます。
自分には技術・気力・体力がないからこそ、慎重になりましたよ
僕はmokkedanoさんみたいに豊富な雪山の経験や知識があるわけではありません。
だからもしkiyoshiさんがいなくて、僕だけだったら2月か3月に一人で挑んで撃沈していたと思います。

「登山は計画の段階で半分以上は終わっている」ですか、いい言葉ですね。
今回の山行を終えたからか、納得がいきます。
中身の詰まった重いリンゴが深い湖の底に静かに沈み込むような感覚で腑に落ちました

GWも後半に入りましたが、東北のお天気はいまいちですね〜
mokkedanoさんはどちらに行かれるのでしょう?

さてと、僕もどうするか‥
2012/5/3 8:35
kiyoshiさん、tooleさん、こんばんは。
冬限定の雪の虎毛。渡渉も半端じゃないですね。膝上ですか。凄すぎます。
それにしても稜線歩きが壮観ですね。
素晴らしい記録、うるうるしながら何度も拝見しました。
kiyoshiさんの胸一杯感がこちらにも伝わって来ましたよ。
tooleさんはどんどんいい男に見えて来ましたよ。
2012/5/15 22:16
yamaya7さん
ようやく雪山フィナーレに到達しましたね
来年の冬はご一緒できればいいね〜

虎毛歩いて、ぼーっと気が抜けていたんですが、大東回ったら夏山にめざめた〜  二口、蔵王、朝日、計画作っておきますよ
2012/5/15 22:42
yamya7さん、こんばんは☆
コメントありがとうございます。
素晴らしい稜線歩きを拒むのがこの寒湯沢の渡渉でした。
きれいなものには刺がある良い例かもしれません

僕はまた歩きたいと思うお気に入りのコースになりました。
yamaya7さんならもっとあっさり歩かれると思いますよ
2012/5/16 19:47
虎毛山
冬の虎毛山すばらしいですね。私は一泊の予定で計画を立案中です、とても参考になりました。
2012/6/7 15:43
冬虎毛
来年の春ですね。注意箇所は上に書いたとおり。どうぞ気を付けていってくださいね
泊まりなら間違いなく報われる山旅になると思いますよ。
山頂避難小屋、秋に立て直されると思います。
2012/6/7 20:32
manabu3さん☆
埼玉からいらっしゃる価値はあると思いますよ
一泊であれば、稜線上はかなり広いので、どこでも幕営し放題です。
山頂の避難小屋は今秋に改築される予定なので、今後の虎毛の記録に注目してください
僕も今秋たぶん登ってみますから

下山後は宮城側だと鬼首や鳴子温泉郷、秋田側だと秋の宮温泉郷とこれまた名湯揃いですよ〜

来春、是非好天をつかんで冬虎毛にお出かけください
2012/6/7 21:46
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