【相模原6八王子2檜原1上野原2】藤野駅から藤野駅まで 謹慎中につき安全遊歩低空飛行のみ6 藤野町おさんぽ その2
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- GPS
- 12:00
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 1,873m
- 下り
- 1,859m
コースタイム
6:55藤野駅7:06→7:11沢井隧道→7:18右折路入る→7:28イタドリ沢ノ頭登山口7:29→7:31左折路入る→7:33八-上88号鉄塔→7:34左手の下りを見送る→7:36Y字路左へ(すぐに合流する)→7:46右手の巻き道を見送る→7:47左手の不明瞭な道を見送る→7:47左手の急登坂尾根道を見送り右手の巻き道へ→尾根にのる→7:51▲小ピーク7:52→8:01▲大沢ノ頭8:03→8:08▲イタドリ沢ノ頭8:15→8:18奈良本2.2km/栃谷1.1km標→8:40橋を渡る8:43→8:45奈良小峠/藤野駅分岐→8:47陣谷温泉→8:50栃谷→8:55県立相模湖自然公園栃谷園地休憩所8:58→9:11栃谷集落→9:12藤野駅分岐→9:12祠→10:10▲陣馬山10:35→10:42陣馬高原下バス停分岐→10:55和田峠10:58→11:06▲祠のピーク→11:17▲高岩山11:19→11:23▲780m圏峰→11:28▲780m圏峰→11:33醍醐峠→11:47▲醍醐丸11:56→12:09▲830m圏峰→12:10▲840m圏峰→12:18▲大蔵里山12:19→12:22▲840m圏峰12:23→12:25山の神12:28→12:40▲840m圏峰→12:52▲1010m圏峰→12:58▲連行山12:59→13:06広場→13:15▲茅丸13:25→13:29▲980m圏峰13:30→13:38▲生藤山13:40→13:45▲三国山13:49→13:58軍刀利神社分岐→14:04甘草水休憩所14:05→14:06甘草水大明神14:07→14:08休憩所に戻る14:09→14:22佐野川峠→14:24 T字路右折→14:37 T字路右折→14:43生藤山(甘草水)登り口14:44→14:59薫風学園駐車場自販機15:07→15:17石楯尾神社バス停→15:18石楯尾神社15:20→15:46沢井入口バス停→15:50鷹取山登山口→15:57▲金比羅山15:58→16:13▲鷹取山16:26→16:39▲440m圏峰→16:59▲380m圏峰→17:17▲小渕山17:21→17:35八-上?号鉄塔→17:43▲岩戸山17:49→17:52八ツ沢線17号鉄塔17:54→18:01八ツ沢線18号鉄塔→18:09藤野神社18:10→18:13沢井地区分岐→18:14休憩所18:17→18:19小渕ふれあいの森案内板→18:21地下道相模湖9→18:22沢井隧道前→18:26ベイスターズマート18:53→18:55藤野駅19:02→
(4分間私用・4分間買い出し)→帰宅21:22→シャワー21:34
総行動時間:18時間3分
総徒歩:10時2分
ハイキング徒歩:9時間18分
迷走:0分
コース:9時間18分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】JR藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 藤野駅から線路沿いに進んで踏切を渡った正面のトンネルを抜け、日野バス停を過ぎてしばらく行くと黄色い看板にマジックで「→登山道15分 イタドリ沢ノ頭・明王峠」と書かれているのでそれに従う。 さらに10分ほど歩くと左手に「イタドリ沢ノ頭・奈良本峠・明王峠・与瀬神社」の標識が立っているのでここよりとりつく。 ここより佐野川峠まではすべて標識通りの道なり。 佐野川峠で「石楯尾神社」方面に右折して、二度T字路を右折し、舗装道路に下りたら左折して、道なりに進めば県道522号線に出るので左折する。 沢井入口で左折したら4分ほどで右手に「鷹取山登山口」の標識があるので、ここよりとりつけば、あとは藤野神社まで標識通りの道なり。 藤野神社からは表参道の階段を下り、一の鳥居をくぐって左折してすぐに標識があるのでそれに従う。 道なりに進んで地下道相模湖9をくぐれば、往路に通った沢井隧道が右手に見えている。 【 危険箇所 】 皆無。 全行程道形明瞭・道標わんさか・整備抜群の、超優良安全遊歩道。 【 トイレ 】 栃谷園地・陣馬山・和田峠。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 自販機にて清涼飲料水(130円)をいただく。 ベイスターズマートにてカップ麺(280円)をいただく。 陣馬山にて山バッヂ(450円)を購入する。 【 持参したガイド・地図 】 新・分県登山ガイド13 神奈川県の山(山と渓谷社) 山と高原地図2011 27陣馬(昭文社) あしたさがみはら(相模原市) 1/25000 与瀬(国土地理院) 1/25000 五日市(国土地理院) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 陣馬山にて山バッヂ(450円)をゲットする。 【 my初登頂かながわ 】 186 大沢ノ頭 477m 187 イタドリ沢ノ頭 505.9m 188 陣馬山 857m 189 高岩山 790m 190 醍醐丸 867m (八王子市最高峰) 191 大蔵里山 837m 192 連行山(連行峰) 1016m 193 茅丸(茅ノ丸) 1019m 194 生藤山 990.3m 195 三国山 960m 196 金比羅山 370m圏 197 鷹取山 472.5m 198 小渕山 376m 199 岩戸山 377m 【 my初登頂とうきょう 】 9 陣馬山 857m 10 高岩山 790m 11 醍醐丸 867m (八王子市最高峰) 12 大蔵里山 837m 13 連行山(連行峰) 1016m 14 茅丸(茅ノ丸) 1019m 15 生藤山 990.3m 16 三国山 960m 【 my初登頂やまなし 】 27 三国山 960m 【 my初登頂石原東京里山百 】 3 陣馬山 857m 4 高岩山 790m 5 醍醐丸 867m 6 大蔵里山 837m 7 茅丸(茅ノ丸) 1019m 8 生藤山 990.3m 【 my初登頂藤野町十五名山 】 6 陣馬山 857m 7 茅丸(茅ノ丸) 1019m 8 生藤山 990.3m 9 鷹取山 472.5m 10 小渕山 376m 11 岩戸山 377m 【 my初登頂上野原20名山 】 1 三国山 960m 【 my初登頂関東百名山 】 8 陣馬山 857m ※なお、「関東百名山」の推奨ルートは、陣馬高原下バス停〜和田峠〜陣馬山〜明王峠〜景信山〜小仏峠〜小仏バス停 9 生藤山 990.3m ※なお、「関東百名山」の推奨ルートは、石楯尾神社前バス停〜佐野川峠〜甘草水〜三国山〜生藤山〜連行峰〜柏木野バス停 【 my初登頂関東百山 】 11 陣馬山 857m 12 生藤山 990.3m 【 my初探訪かながわの名勝50選 】 26 陣馬山 【 周辺の寄り道情報 】 そこいらじゅうが山。 ※残り20枚の写真は容量に余裕があるときに追加すること |
写真
感想
【 反省 】
暑かったのに帽子を被らなかったため頭がホカ弁になってしまい、危うく日射病になるところだった。以後気をつけよう。
スケジュールをギチに組んだので致し方ないが、小渕山で日没までに間に合うか不安になったため、マイハイキング史上初めてマイペースを崩し、岩戸山までの22分間、急いでしまった。結果だけみれば急がなくても間に合ったが、初めてのコースで暗くなるのは恐いので、微妙ではある。
急ぐのは禁止事項だが、致し方あるまい…。
陣馬山の茶店に生藤山の山バッヂが売られていたが、これから行くので生藤山で買えばいいんじゃね?と思い、陣馬山のもののみ購入したが、生藤山に売店は無かった…。
さらに勘違いで生藤山の売店でアイスクリームをいただこうと考えていたが、当然なにも買えず、薫風学園駐車場自販機にて冷たい清涼飲料水に出逢えたときにゃ、感動のあまりこころのなかで泣いた。
【 教訓 】
太陽を敵にまわすな。
【 感想 】
昭文社の山と高原地図に準ずれば10時間20分のコースタイムなため、休憩を含むロスタイムが1時間15分しかとれない計算となり、のんびり派の私には少々長めのルートだが、超苦手の急な下りがほとんど皆無なため、多少の時間稼ぎは出来そうな気配だったため、最悪の場合は鷹取山コースを取り止めることで折り合いを付けて出発した。
が、前半のイタドリ沢ノ頭までで33分の貯金が出来たため、大いに楽になった。
だがしかし、帽子を被らなかったことと腹ペコを我慢していたことで頭がフラっとして、連行山にてようやく着帽し、生藤山でのお弁当予定を早めて茅丸にて3度目のお弁当タイムにしてようやく落ちついた。
が、ダメージがあったようで、その後も頭がふらつき気味で、石楯尾神社バス停でほぼ設定タイム通りにもかかわらず鷹取山とりつきを少々悩み、最悪の場合鷹取山ピストンで戻るという保険をかけて自身との折り合いをとり付けた。
結果的に、鷹取山への上りでさらに14分間の貯金が出来たため、予定通り進むも、鷹取山〜小渕山間で11分借金してしまい、マイハイキング史上初めて急ぎ足にて岩戸山を目指した。結果、30分の予定が22分で到着し、「藤野駅まで25分」の標識に力をもらい、あとはのんびり下山と相成ったしだいだが、やはり急ぎ足のハイキングは趣しろみに欠けた。
ただし、急げば多少の貯金はつくれることがわかったことは収穫。
和田峠から三国山まで、ほぼすべての山頂が、尾根道と巻き道とに分かれていて、場合によっては一つもピークを踏まずに歩くことも出来る自由度の高い素晴らしいコースだが、無論私は尾根歩き派なので、すべて御馳走になった。
鷹取山から小渕山までの道は、時間の都合もあり二度ほど巻き道を使用したし、ゆっくり足を止めて地図とにらめっこすることもなかったので、第六天や牛尾根のピークは確信もなく、次回へのおたのしみということにした。
道中、これでもかというくらい道標が溢れていて、整備も素晴らしく、とても歩きやすい王道コースながら、くだんの鷹取山〜小渕山間以外はいつも通りののんびりマイペースに終始して、結果的に設定タイムを1時間2分短縮出来たことはよろこばしくもあり、今後のコースづくりへの自信にも繋がりそうだ。
だが、まだ4月だというのに暑さはことのほか堪え、初めて向かえる夏山ハイキングへの不安も大いに感じたしだい。
陣馬山付近は人波の大洪水で、山頂は大混雑していて、都会の人混みはそれなりに好きだけど、ハイキングコースの人混みは絶対に好きになれそうにないことを実感。
イタドリ沢ノ頭コースと鷹取山コースはまったく無人で、とても気持ちよく歩けてよかったね。
景観に関して言えば、陣馬山が圧倒的であった。
続いて、三国山、茅丸も素晴らしかった。
岩戸山、鷹取山、生藤山、イタドリ沢ノ頭もそれに準じる。
兎にも角にも素晴らしいコースだったが、展望はショボイものの一直線登りがたのしかった高岩山にMVPを進呈。
鷹取山の鐘を突けたのが最高。同じ藤野町にある石楯山以来の快挙?
ともあれ、花と山まみれの素晴らしい一日でありましたとさ。
よかったね。
ありがとね。
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