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Yamareco

記録ID: 185706
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

富士山 お中道 (道迷い・ヤブ漕ぎ・踏抜き、宝永山は遠く及ばず)

2012年04月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.2km
登り
785m
下り
764m

コースタイム

奥庭駐車場7:20→五合目駐車場9:33→泉ヶ滝分岐9:56→吉田口六合目10:38-45→第一シェルター11:43-12:06
→お中道入口12:25→須走口六合目13:12-14:00→第一シェルター14:45→吉田口六合目15:05-24
→泉ヶ滝分岐15:45→五合目駐車場16:13→奥庭駐車場17:00
天候 快晴のち時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士スバルライン奥庭駐車場
コース状況/
危険箇所等
【奥庭駐車場⇒五合目駐車場】
積雪10〜50僉⊆林帯は踏み抜きあり。
最初は古いスノーシューの跡があった。全体的に時々夏道がわかる程度でトレース・踏み跡まったく無し。
樹林帯はルート判別が全くつかず、完全な道迷いでヤブ漕ぎとなった。

【五合目駐車場⇔六合目】
ゲートから完全な雪道。
六合目指導センター手前のシェルターは中に雪が溜まっていて、
這いつくばらないと通れない。急斜面を直登して六合目に出る。

【六合目⇔第一シェルター(吉田口下山道)】
夏道は広い道だが雪で地形が変貌し、ただの斜面と化していた。
ここから先は斜面のトラバースが続く。

【第一シェルター⇔須走六合目瀬戸館】
部分的に急斜面のトラバースあり。広大な雪の斜面でお中道ルートは判別不能。
地形図や夏道の経験をもとに方向を判断する核心部。
ガスが出るとほぼ間違いなく道迷いする危険地帯。
瀬戸館手前の樹林帯は雪に埋もれて見通しが良くなっていた、積雪は2mぐらい?
奥庭駐車場 出発
霞んで南アは見えない
2012年04月28日 07:19撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 7:19
奥庭駐車場 出発
霞んで南アは見えない
お中道遊歩道は雪
2012年04月28日 07:20撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 7:20
お中道遊歩道は雪
散策路の向こうには
富士本峰
2012年04月28日 07:21撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 7:21
散策路の向こうには
富士本峰
最初は意外と急坂
2012年04月28日 07:35撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 7:35
最初は意外と急坂
トレースは全く無い
ルート不明
2012年04月28日 07:45撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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4/28 7:45
トレースは全く無い
ルート不明
たまに遊歩道現れる
2012年04月28日 07:51撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 7:51
たまに遊歩道現れる
右に富士山見ながら
2012年04月28日 08:19撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
2
4/28 8:19
右に富士山見ながら
落石防止の堰堤みたい
現在地不明 道迷い
2012年04月28日 08:30撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 8:30
落石防止の堰堤みたい
現在地不明 道迷い
ヤブ漕ぎ突入、踏抜き多し
2012年04月28日 08:44撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 8:44
ヤブ漕ぎ突入、踏抜き多し
道らしき所に出た
2012年04月28日 08:59撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 8:59
道らしき所に出た
順調に散策路を行く
しかし、この後また道迷い
2012年04月28日 09:02撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 9:02
順調に散策路を行く
しかし、この後また道迷い
ヤブ漕ぎ、踏み抜き
今度は密度濃い
2012年04月28日 09:12撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 9:12
ヤブ漕ぎ、踏み抜き
今度は密度濃い
遊歩道に復帰
かなり疲れた
2012年04月28日 09:26撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 9:26
遊歩道に復帰
かなり疲れた
やっと五合目駐車場
2012年04月28日 09:33撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 9:33
やっと五合目駐車場
ゲートを越えて六合目へ
林道はだだの斜面
2012年04月28日 09:47撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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4/28 9:47
ゲートを越えて六合目へ
林道はだだの斜面
黒い台地が駐車場付近
スバルライン方面を振り返る
2012年04月28日 09:54撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 9:54
黒い台地が駐車場付近
スバルライン方面を振り返る
泉ヶ滝分岐
右へ登ります
2012年04月28日 09:56撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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泉ヶ滝分岐
右へ登ります
指導センター手前の
シェルター半分埋まり
2012年04月28日 10:28撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 10:28
指導センター手前の
シェルター半分埋まり
シェルターの中
這って行かなければ無理
2012年04月28日 10:29撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 10:29
シェルターの中
這って行かなければ無理
シェルター横を
直登して六合目へ
2012年04月28日 10:33撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 10:33
シェルター横を
直登して六合目へ
六合目から吉田大沢と
その奥の頂上をアップ
2012年04月28日 10:38撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 10:38
六合目から吉田大沢と
その奥の頂上をアップ
すぐ下に指導センター
背景は富士吉田の街並み
2012年04月28日 10:45撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 10:45
すぐ下に指導センター
背景は富士吉田の街並み
雪解け間近の六合目
2012年04月28日 10:51撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 10:51
雪解け間近の六合目
吉田口下山道方面
2012年04月28日 10:52撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 10:52
吉田口下山道方面
吉田口下山道は
ただの雪の斜面
2012年04月28日 11:17撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 11:17
吉田口下山道は
ただの雪の斜面
振り返ると雪の斜面
ここからずっとトラバース
2012年04月28日 11:17撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 11:17
振り返ると雪の斜面
ここからずっとトラバース
これから登る雪の斜面
当然、踏み跡は無い
2012年04月28日 11:26撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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4/28 11:26
これから登る雪の斜面
当然、踏み跡は無い
雲の下には山中湖
2012年04月28日 11:28撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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4/28 11:28
雲の下には山中湖
第一シェルター
完全に雪に埋もれてる
2012年04月28日 11:42撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 11:42
第一シェルター
完全に雪に埋もれてる
第二シェルターへ進む
ここからアイゼン・ピッケル
2012年04月28日 12:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 12:06
第二シェルターへ進む
ここからアイゼン・ピッケル
第二シェルターも埋没
ここから急斜面あり
2012年04月28日 12:17撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 12:17
第二シェルターも埋没
ここから急斜面あり
お中道入口付近を
振り返って見る
2012年04月28日 12:30撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 12:30
お中道入口付近を
振り返って見る
延々とトレース無し斜面
もちろんルート不明
2012年04月28日 12:40撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 12:40
延々とトレース無し斜面
もちろんルート不明
樹林帯に入るが
樹林は雪の下
2012年04月28日 12:50撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 12:50
樹林帯に入るが
樹林は雪の下
遥か向こうに小さく
山小屋らしきものが
2012年04月28日 13:00撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 13:00
遥か向こうに小さく
山小屋らしきものが
須走ルートだ
山小屋だ
2012年04月28日 13:06撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 13:06
須走ルートだ
山小屋だ
着いたぁ
半分埋もれた瀬戸館
2012年04月28日 13:12撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 13:12
着いたぁ
半分埋もれた瀬戸館
本当は行く予定だった
宝永山方面を望む
2012年04月28日 13:34撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 13:34
本当は行く予定だった
宝永山方面を望む
須走六合目から
頂上方面を見上げる
2012年04月28日 13:34撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 13:34
須走六合目から
頂上方面を見上げる
明日は山スキーで
左の尾根を登る
2012年04月28日 13:39撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 13:39
明日は山スキーで
左の尾根を登る
おっ、スキーヤーが
降りてきた
2012年04月28日 13:50撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 13:50
おっ、スキーヤーが
降りてきた
五合目駐車場付近まで
雪がある
2012年04月28日 13:57撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 13:57
五合目駐車場付近まで
雪がある
さぁ、帰途につきます
ベンチから富士吉田方面
2012年04月28日 13:59撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 13:59
さぁ、帰途につきます
ベンチから富士吉田方面
瀬戸館を振り返る
2012年04月28日 14:02撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 14:02
瀬戸館を振り返る
お中道出口が見えて来た
2012年04月28日 14:20撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
4/28 14:20
お中道出口が見えて来た
第二シェルター手前の
急斜面をトラバース
2012年04月28日 14:38撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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第二シェルター手前の
急斜面をトラバース
西陽に映えるダケカンバ
2012年04月28日 14:55撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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4/28 14:55
西陽に映えるダケカンバ
六合目到着
来た方向を振り返る
2012年04月28日 15:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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六合目到着
来た方向を振り返る
スバルライン駐車場
を目指して歩く
2012年04月28日 15:51撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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スバルライン駐車場
を目指して歩く
まだ観光客多く
ごった返す五合目
2012年04月28日 16:12撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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まだ観光客多く
ごった返す五合目
奥庭駐車場まで車道歩く
2012年04月28日 16:31撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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奥庭駐車場まで車道歩く
車道歩きの途中から
西陽に映える富士
2012年04月28日 16:33撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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車道歩きの途中から
西陽に映える富士
奥庭駐車場 到着
疲れたぁ
2012年04月28日 16:59撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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奥庭駐車場 到着
疲れたぁ
撮影機器:

感想

2月11日に続いて、二回目のチャレンジ。
前回は吉田口下山道付近のピッケルも刺さらないカチカチツルツル斜面に驚き、
ガスによる視界不良と古いアイゼンの破損で撤退した。

今回は樹林帯の踏み抜きはあったものの雪の状態は良く、ガスも視界を失うほど出ず絶好のチャンスだった。
車で五合目まで来たため、散策路である「お中道自然歩道」をついでに歩いてみたら、
これが予想外の難路で時間をとられてしまい、宝永山往復はできませんでした。


以下 行程概略

今日は安定した晴れで最高の登山日和。毎年GWには富士山登頂で滑落して亡くなる方が出ていますが、
今日明日は冬山のエキスパートではなくとも頂上をゲットできる数少ないチャンスになりそうでした。

後ろ髪をひかれる思いで、雪のお中道「奥庭〜宝永山往復」富士山180度往復の旅に出発です。
最近は年齢のせいか派手なピークハントよりも、いぶし銀の山歩き?の方が好きになってきました。

お中道自然遊歩道に入ると豊富な雪道でした。最初は古いスノーシューの跡がありましたが、
すぐに踏み跡も無くなり真っさらな雪原となりました。
何回か歩いてますが、ここは夏であれば子供からお年寄りまで歩ける遊歩道です。
雪があるとはいえ、軽くササっと終わらせ、宝永山を目指す予定でした。

しかし、雪のため脇道にそれて近くに見えたあづま屋に引き寄せられてしまった。
本来は少し上にある廃屋の前を通るのが正解です。
まぁ、ショートカットすればいいことと気楽に考えてしまった。遊歩道らしき道に出たが、すぐ行き止まりでした。
右には大きく富士本峰が見えています。こんな絶景のロケーションで道を見失うとは…

上に登れば遊歩道に出られるだろうと樹林帯を強行突破、雪の斜面を登ります。
無い無い道がない。下かな? 今度は降りる。するとスバルラインの車道が見えてしまった。
途方に暮れてまた上り返す。こんなことの繰り返し。早くも疲労困憊。

やっとのことで遊歩道らしき幅の広い雪道を発見、良しこれでOK、と思ったら
しばらく行くとまた樹林帯。だんだん樹林の密度が濃くなり、完全なヤブ漕ぎです。
時間とともに雪も緩みはじめ、踏み抜きも頻発、背中のピッケルが枝に引っ掛かり動けない!
こんなことを何回繰り返したか、予想もしなかった完全な道迷いです。
早くも宝永山は諦めました。

2時間以上かかって、やっとスバルライン五合目駐車場に着きました。
観光客でいっぱい。この時間はもう登山者は歩いていません。
今日は積雪期の未知の世界なので、フル装備です。
ザックにはピッケルとヘルメットまで装着しています。完全に浮いた存在になってました。

ここには居ずらいので休むことなく吉田口六合目に進みます。こちらもゲートから先は雪です。
左には富士吉田の街、そして山中湖も見えてきました。右には富士本峰に突き上げる吉田大沢が大迫力です。
7〜8合目付近には登山者が見えます、雪上訓練ですね。急斜面の吉田大沢は雪訓に最適です。

吉田大沢は夏は落石で恐ろしい所ですが、残雪期はスキーの最高の滑降ルートです。
私も一度は頂上から吉田大沢を滑りたかったですが、頂上直下の急斜面は私の低レベルスキー技術では無理です。
何しろ今までの最高は七合目からですから…

六合目の指導センターの手前にあるシェルターは雪で通れませんでした。ザックを引きずって這わないと無理のようです。
急斜面を直登して六合目へ。これから登って行く吉田口下山道のある斜面が良く見えます。

もちろん、ここからトレース・踏み跡は一切ありません。
良く見ると下山道の第一シェルターと第二シェルターの一部が黒い線のように雪の斜面に見えています。
そこを目指してトラバースしていきます。快晴なので見通しが良くて落石もわかりますから安心です。

緩い斜面をトラバースして少し斜度が上がってくると第一シェルターに到着です。
四角いシェルターの淵だけ残してすべて埋もれています。
2月に来た時よりずっと積雪量が増えています。さすが富士山です。

第一シェルターで休憩。そして、ここから部分的に急斜面が出てきますので、
アイゼン(12本)装着、ストックからピッケルに交換です。
コースの大部分は斜面のトラバースですから、今日は久々にトラバースの練習になりました。
急斜面のトラバースは普通に登るのより全然難しいのです。

富士山の斜面は遠目にはのっぺりして歩きやすそうに見えますが、実際はかなり複雑です。
幾つかの尾根を乗り越えて、山中湖がすぐ眼下見えるようになる頃、はるか遠く斜面にポツン小屋のようなもを発見。
やったぁ。とうとう須走ルートだ。積雪は2mぐらいあるでしょうか。
樹林が雪に埋もれているので良く見えます。

ルート取りが下になってしまったため、少し登り返したが無事、須走ルート六合目瀬戸館に到着。
踏み抜きも少なく順調に来れました。
この付近は樹林帯ですが、雪に埋もれているため夏とは全然様相が違います。
少しガスが出てきましたが、すぐ取れて山頂へ続く須走ルートが豪快です。

双眼鏡で確認すると8合目から頂上までの間に登山者が点々と見えます。
六合目は風もなく暑いぐらいです。本当に今日はGWでは稀に見る登頂チャンスだったようです。
時々スキーヤーが六合目付近を通過していくが見えます。
下りでのスキーやボードは「マイカー下山」みたいなものですな。

宝永山は時間的に無理なので、瀬戸館のベンチでのんびり休憩です。
今年の富士山は雪が多いようで、須走五合目の駐車場付近まで雪がつながっているようです。
明日のスキー登山が楽しそうだ。

一番恐れていたガスが広がる心配もなく帰途に付けました。帰りはやや下りになるので楽です。
念のためお中道の入口(出口)手前に一本赤布を立てておきましたが、お世話にならずにすみました。
しかし濃いガスでは一本では役に立たないでしょうね。

眼下の風景が山中湖から河口湖に変わるとスバルライン五合目は近い。
雪の林道を歩いていると観光客の声が聞こえてきました。
半分ぐらいはアジア系外国人でしょうか。南方の人々は雪を見たことがないのでしょうか。
雪に埋もれた林道まで入って来て、上半身裸になって仲間とはしゃぎまわっていました。

ロータリーの人目を避けるように広場を通り過ぎ、奥庭の駐車場まで車道を歩きます。
当初は帰りもお中道遊歩道を歩くつもりでしたが、道迷いとヤブ漕ぎで懲りました。

観光バスの行き交う車道からは西陽に映える大きな富士がありました。

今日は前半の楽に歩けるはずのところでつまずいてしまい、宝永山まで行けませんでしたが、

今度は夏にまた同じコースを楽しもうと思います。


(注)GPSは持っていないので、お中道遊歩道の道迷いと、
  吉田口六合目〜須走六合目の間は大体の感触でルート記入しています。






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コメント

見逃してました。
yamaheroさん、こんばんは。

このレコ見逃してました。
富士山五合目付近でもまだまだ雪残ってるんですね。

私は6日に下見で船津口から吉田口登山道を考えて
いたのですが、まだ無理のようです。

yamaheroさんのレコにはいつも私の欲しい情報があり、
助かります。
そして「蓄積された経験」を感じます。
2012/4/30 18:55
富士山 去年より雪多いですね
こんばんは。

二日間歩きっぱなしなのに元気そうですね。
私には連チャン無理でした。膝が痛いです。

河口湖と須走の五合目を見てきましたが、
明らかに去年より雪多いです。

雪解けは今後の気温次第ですが…
スバルラインを走っていても四合目からは雪どっさりありました。

船津登山道も四合目付近からは下手すると道が不明瞭かもしれませんね。
初めて行く場所は要注意ですね。
今回、良く知っているコースなのに道迷いしてしまいました。

私もなるべく近いうちに船津登山道歩きたいです。
2012/4/30 20:03
いぶし銀です。
yamaheroさん。
お疲れさまでした。

白き富士の情報、レコありがとうございました。
写真を見ると、やはり、
思いだします。あの光景を。体験を。

僕にとって最高の思い出です。
そして、基準です。

どうしたら、あれを超えられるんだろう。
終わったことなので、ただの、
思い出に過ぎません。
やりたいことは山ほどあります。
でも、冬富士から逃れられません

いつか、再び、白き富士に登りたい。
2012/4/30 22:34
makasioさん
こんばんは。

真っ白な富士山っていいですよね。

私にとってはもう冬富士は無理ですが、
春富士も、また捨てがたいものがあります。
あの広大な雪の斜面に胸をやられてしまったようです。

29日にも続けて、スキー担いで途中まで登ってきました。
しかし、連チャンは私の足には厳しいみたいで、膝を痛めてしまいました。

近々、レコアップしますので、またお楽しみ頂ければ幸いです。
2012/4/30 23:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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