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Yamareco

記録ID: 1857225
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

鶏冠山(静岡百山。シャクナゲ沢登山道を使ってピストン)

2019年05月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:38
距離
17.9km
登り
2,065m
下り
2,061m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:35
休憩
1:04
合計
10:39
距離 17.9km 登り 2,065m 下り 2,064m
4:00
27
スタート地点
4:27
4:38
100
9:00
9:11
37
9:48
10:06
27
10:33
10:38
122
14:05
14:09
30
14:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
池口橋のすぐ手前のモノレール向かいあたり。路側帯に停めました。
コース状況/
危険箇所等
あまり人の行かない山なので、登山道ははっきりしていません。しかし、ピンクテープを頼りに、尾根をはずさずに行けば、山頂につくでしょう。
南峰へは危険地帯を左に巻くルートがあるので、そこを見逃さないようにしてください。ちなみに僕はそこを見逃し、危険地帯に行ってしまい、一度は南峰を断念しました。
堰堤を上って河原に出たところです。写真中央付近に徒渉点があります。なお、ここまでの写真は真っ暗だったので撮っていません。
2019年05月19日 04:25撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
5/19 4:25
堰堤を上って河原に出たところです。写真中央付近に徒渉点があります。なお、ここまでの写真は真っ暗だったので撮っていません。
渡渉ポイントです。水量が少ないので、靴を脱がなくても渡れます。超ラッキー!
2019年05月19日 04:28撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
5/19 4:28
渡渉ポイントです。水量が少ないので、靴を脱がなくても渡れます。超ラッキー!
登山道初っぱなから超急斜面です。踏み跡が薄いですが、ピンクテープを頼りにルートミスせずに登っていけます。
2019年05月19日 04:30撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
5/19 4:30
登山道初っぱなから超急斜面です。踏み跡が薄いですが、ピンクテープを頼りにルートミスせずに登っていけます。
(6)だけど、何番から始まって何番で終わるのでしょうか。
2019年05月19日 04:38撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/19 4:38
(6)だけど、何番から始まって何番で終わるのでしょうか。
大変急です。滑らないようグリップを利かせながら慎重に登ります。
2019年05月19日 04:52撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 4:52
大変急です。滑らないようグリップを利かせながら慎重に登ります。
シャクナゲ沢への案内板です。ここら辺は急ではありませんが、崩れやすい登山道となっているため、登山道を崩さないよう歩いていきます。崩すと登山等を整備された方に申し訳ない。
2019年05月19日 05:06撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 5:06
シャクナゲ沢への案内板です。ここら辺は急ではありませんが、崩れやすい登山道となっているため、登山道を崩さないよう歩いていきます。崩すと登山等を整備された方に申し訳ない。
シャクナゲが咲いていました。
2019年05月19日 05:07撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 5:07
シャクナゲが咲いていました。
ここを渡ります。
2019年05月19日 05:18撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 5:18
ここを渡ります。
(8)
2019年05月19日 05:18撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 5:18
(8)
日が差してきました。小鳥のさえずりが聞こえ気持ちよいです。
2019年05月19日 06:02撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 6:02
日が差してきました。小鳥のさえずりが聞こえ気持ちよいです。
急登を終え、尾根に出ました。ここからはしばらくなだらかな坂が続きます。しかし、枝が沢山落ちていて脚にまとわりつき何度も転びそうになりました。
2019年05月19日 06:19撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 6:19
急登を終え、尾根に出ました。ここからはしばらくなだらかな坂が続きます。しかし、枝が沢山落ちていて脚にまとわりつき何度も転びそうになりました。
1536m地点の三等三角点です。
2019年05月19日 06:37撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 6:37
1536m地点の三等三角点です。
有名な木です。まず下界ではこのような木の生え方は見ませんね。
2019年05月19日 06:42撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 6:42
有名な木です。まず下界ではこのような木の生え方は見ませんね。
途中の崩落地です。離れて通れば危険ではありません。
2019年05月19日 07:02撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 7:02
途中の崩落地です。離れて通れば危険ではありません。
倒木が多くなってきました。そのためか登山道がますますわかりにくくなってきました。基本的に尾根をはずさないように登って行けば問題ないですが。
2019年05月19日 07:03撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/19 7:03
倒木が多くなってきました。そのためか登山道がますますわかりにくくなってきました。基本的に尾根をはずさないように登って行けば問題ないですが。
時々風が強く吹いてくる事と、高度を上げていっているせいか、ふと温度計を見ると4℃でした。寒いはずだと、ウインドブレーカを着込みました。
2019年05月19日 07:51撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/19 7:51
時々風が強く吹いてくる事と、高度を上げていっているせいか、ふと温度計を見ると4℃でした。寒いはずだと、ウインドブレーカを着込みました。
けったいな木。どうしてこのようになったのでしょうか。不思議です。
2019年05月19日 08:14撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 8:14
けったいな木。どうしてこのようになったのでしょうか。不思議です。
山頂直前の急登です。登山道が無いに等しく難儀しました。
2019年05月19日 08:51撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/19 8:51
山頂直前の急登です。登山道が無いに等しく難儀しました。
山頂到着です。まずはお疲れ様でした。まだ南峰が残っているので50%完了です。
山頂は日が当たり温かいです。
2019年05月19日 09:01撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 9:01
山頂到着です。まずはお疲れ様でした。まだ南峰が残っているので50%完了です。
山頂は日が当たり温かいです。
北には池口岳の北峰と南峰が見えます。行ってみたい(行きたい)のですが、、、。まずは腹ごしらえと鶏冠山南峰を登り終えてから最終結論を出すことにしました。
2019年05月19日 09:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 9:13
北には池口岳の北峰と南峰が見えます。行ってみたい(行きたい)のですが、、、。まずは腹ごしらえと鶏冠山南峰を登り終えてから最終結論を出すことにしました。
南峰です。事前調査では危険ということで、気合いをしっかり入れて出発します。
2019年05月19日 09:14撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 9:14
南峰です。事前調査では危険ということで、気合いをしっかり入れて出発します。
ロープがあり、いけないとはわかっていながら、思いっきり頼ってしまいました。
2019年05月19日 09:25撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 9:25
ロープがあり、いけないとはわかっていながら、思いっきり頼ってしまいました。
振り返って北峰を写しましたが、全然鶏冠らしくない。鶏冠の由来は何なのでしょうか。
2019年05月19日 09:25撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 9:25
振り返って北峰を写しましたが、全然鶏冠らしくない。鶏冠の由来は何なのでしょうか。
池口岳。
2019年05月19日 09:27撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/19 9:27
池口岳。
南峰直下に残雪がありました。踏まなくても通れましたが記念に僕の足跡を残しました。
2019年05月19日 09:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/19 9:53
南峰直下に残雪がありました。踏まなくても通れましたが記念に僕の足跡を残しました。
南峰山頂直下です。ここもまた登山道が無く急で登りづらい。滑って転げ落ちることは無いと思うが、、、。下りが心配です。
2019年05月19日 09:54撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 9:54
南峰山頂直下です。ここもまた登山道が無く急で登りづらい。滑って転げ落ちることは無いと思うが、、、。下りが心配です。
途中岩場の方へ道迷いをしてしまいましたが、何とか南峰に到着です。鶏冠山100%制覇です。おめでとう。
しばらく休憩して、下山します。池口岳経由の周回は、自信がないのでこの時点であきらめました。
2019年05月19日 09:57撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 9:57
途中岩場の方へ道迷いをしてしまいましたが、何とか南峰に到着です。鶏冠山100%制覇です。おめでとう。
しばらく休憩して、下山します。池口岳経由の周回は、自信がないのでこの時点であきらめました。
南峰からの下山時、東の方にすてきな山が見えます。光岳か?
2019年05月19日 10:22撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/19 10:22
南峰からの下山時、東の方にすてきな山が見えます。光岳か?
ブナの立派な木。
2019年05月19日 12:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/19 12:15
ブナの立派な木。
すてきなフォト。
2019年05月19日 12:15撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 12:15
すてきなフォト。
激下りの登山道。とにかく滑って転ばないよう慎重に下ります。
2019年05月19日 13:46撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 13:46
激下りの登山道。とにかく滑って転ばないよう慎重に下ります。
渡渉点につきました。
2019年05月19日 14:08撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 14:08
渡渉点につきました。
この水量で良かった。
2019年05月19日 14:09撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/19 14:09
この水量で良かった。
階段を使って堰堤を越えます。
2019年05月19日 14:13撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/19 14:13
階段を使って堰堤を越えます。
2つ目の堰堤越え階段です。
2019年05月19日 14:16撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5/19 14:16
2つ目の堰堤越え階段です。
池口橋です。
2019年05月19日 14:38撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 14:38
池口橋です。
このようにモノレール近くの路側帯に停めました。
なお、モノレールは左の草の中で写真には写っていません。
2019年05月19日 14:39撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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5/19 14:39
このようにモノレール近くの路側帯に停めました。
なお、モノレールは左の草の中で写真には写っていません。
撮影機器:

感想

 この山は、3年前に池口川をさかのぼり、途中で左岸から右岸に渡り堰堤越えをする予定でしたが、実際行ってみると川の流れが変わっており、右岸側に渡ることができなく、そのうち時間切れとなり登山を断念した経験があります。
 今回は、リベンジと言うこともあり、前日に民家から堤防への降り方と、渡渉地点の様子を下見しました。ラッキーなことに渡渉地点は水量が少なく靴を脱がなくても渡れることが確認できました。と言うこともあって、できれば鶏冠山北峰、南峰そして、池口岳を周回して下山したいとの想いがふくれあがりました。
 しかし、結局のところ南峰の頂上に立ったときは、その思いは消え来た道を引き返すこととしました。主な理由は体力的な面と雪の状態です。

 とにかく、毎年のように「今年こそは」と思って3年経ちましたが、ようやく登ることができました。これで静岡百山は83座を制覇したことになります。
残りは全て南アルプスの山々です。自分の勝手な予定では、2年後に浜松から小松に帰る予定なので、ハードルは高いですが、それまでに何とか全て制覇したいと思っています。

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