《山滑走》鳩待峠〜至仏山〜(ムジナ沢滑走)〜山の鼻〜鳩待峠

2012年04月29日(日) ~ 2012年04月30日(月)

• GPS: 06:20
• 距離: 10.9km
• 登り: 806m
• 下り: 818m

コースタイム

【4月29日(日)天候:晴〜曇り】

　上野駅13:30〜(高崎線)〜15:21鴻巣駅16:20〜(関越道)〜17:40鳩待峠

【4月30日(月)天候:高曇り】

　鳩待峠6:00〜悪沢7:50岳〜小至仏山(トラバース)8:20〜9:00至仏山

　(山頂よりムジナ沢を滑走)

　至仏山9:25〜9:55山の鼻11:00〜12:20鳩待峠12:58〜(関越道)〜16:40鴻巣駅

　16:53〜(高崎線)〜17:44上野
　

天候

【4月29日(日)天候:晴〜曇り】

【4月30日(月)天候:高曇り】

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

【4月29日(日)天候:晴〜曇り】

　上野駅13:30〜(高崎線)〜15:21鴻巣駅16:20〜(関越道)〜17:40鳩待峠

【4月30日(月)天候:高曇り】

　鳩待峠6:00〜悪沢7:50岳〜小至仏山(トラバース)8:20〜9:00至仏山

　(山頂よりムジナ沢を滑走)

　至仏山9:25〜9:55山の鼻11:00〜12:20鳩待峠12:58〜(関越道)〜16:40鴻巣駅

　16:53〜(高崎線)〜17:44上野
　

コース状況／危険箇所等

　・危険個所は無し。
　・鳩待峠から至仏山までスキー登行。非常に楽!。
　・ムジナ沢滑走後、山の鼻から鳩待峠までもスキー登行。
　・全ルートともスキー装着。
　
　・無積雪時より非常に歩き易い。スノーシューでも快適に登っていた。

写真

4/30 21:38

【13:30】
上野駅高崎線電車に乗車。

4/30 21:38

【15:21】
鴻巣駅着。岳友を待ちます。

4/30 21:38

【17:40】
鳩待峠着。この日は入山者が非常に多かったそうです。

4/30 21:38

鳩待峠から少し尾根に入った場所にテントサイトを見つける。

4/30 21:38

春の兆し。
積雪は約2m程度。

4/30 21:38

メスナーテント。
相当古いです。目張りはボロボロ、雨が降れば確実にテント内はポタポタになります。

4/30 21:38

【5:11】
天候は高曇り。

4/30 21:38

この日の入山者はそれほど多くなかった。

4/30 21:38

【5:50】
これから至仏山へスタート。
鳩待峠より左が至仏、右が山の鼻へのルート。

4/30 21:38

【6:00】
昨日のアルコール （二日酔い）を飛ばしながらのスタート。

4/30 21:38

至仏山が望まれる。

4/30 21:38

ゆっくりトレースにしたがい登る。

4/30 21:38

【7:10】
尾根より尾瀬ヶ原〜燧ケ岳が望まれる。

4/30 21:38

【7:50】
快適な樹林帯の登行。

4/30 21:38

燧ケ岳が素晴らしい。

4/30 21:38

【7:54】
遠くに日光白根を望む。

4/30 21:38

【8:13】
小至仏山のトラバース。
シールレスのスキーで快適に登行。

4/30 21:38

【8:18】
右側の斜面はワル沢で豪快な山スキーが味わえる。

4/30 21:38

尾瀬ヶ原も白一色。

4/30 21:38

【8:20】
至仏山まであと一息。
小至仏のトラバース終了。

4/30 21:38

他の登山者もスキー登行。
ボーダーや山スキーが非常に多い。

4/30 21:38

【8:52】
小至仏山を眼下に上州武尊を望む。

4/30 21:38

【8:57】
至仏山手前のピークより山頂。

4/30 21:38

【9:00】
至仏山山頂到着。
鳩待峠よりゆっくり3時間。

4/30 21:39

山頂より尾瀬ヶ原〜燧ケ岳を望む。

4/30 21:39

山頂より巻機山を望む。

4/30 21:39

山頂より上越国境、谷川岳。
中央の黒い部分が一の倉沢。

4/30 21:39

山頂より「ならまた湖」を眼下に谷川岳。

4/30 21:39

【9:25】
眼下の尾瀬ヶ原に向かってダウンヒル開始。

4/30 21:39

非常に滑り易く気持ちの良い斜面。
高天ケ原の木道は右側に有り。

4/30 21:39

ハイマツ帯を避けながら下降する。

4/30 21:39

ムジナ沢の源頭。

4/30 21:39

部分的には雪解けが早く進んでいる。

4/30 21:39

明るいムジナ沢。
非常に素晴らしい眺めである。

4/30 21:39

岳友K氏。

4/30 21:39

森林限界付近からの尾瀬ヶ原と燧ケ岳。

4/30 21:39

森林限界付近からの尾瀬ヶ原。

4/30 21:39

樹林帯の中も結構滑り易かった。

4/30 21:39

【9:54】
尾瀬ヶ原到着、滑走終了。
標高差800mを約30分で滑走。

4/30 21:39

至仏山を振り返るが高曇りで写真はイマイチ。

4/30 21:39

【10:02】
山の鼻至仏山荘到着。

4/30 21:39

山荘周辺の積雪はご覧の通り。

4/30 21:39

山荘周辺の積雪はご覧の通り。

4/30 21:39

至仏登山道、尾瀬植物研究見本園入口。

4/30 21:39

至仏登山道の案内板。

4/30 21:39

山荘周辺の積雪はご覧の通り。

4/30 21:39

全行程、スキー装着でした。

4/30 21:39

山荘周辺の積雪はご覧の通り。

4/30 21:39

【11:00】
山の鼻から鳩待峠に向かう。

4/30 21:39

水芭蕉は全然ありません。

4/30 21:39

積雪は1.5m位。

4/30 21:39

雷でしょうか?ぽっきり折れている。

4/30 21:39

雪解けで川上川の水量も多い。

4/30 21:39

鳩待峠まで樹林帯の中を進む、スキーを前に出すだけで進み非常に楽。

4/30 21:39

GW前半、山の鼻〜鳩待峠間では沢山の人が入っている。やはり春、どこでもルートとなっている。

4/30 21:39

【12:08】
あと一息で鳩待峠。

4/30 21:39

雪解けも非常に早く進んでいる。

4/30 21:39

【12:20】
鳩待峠着。

4/30 21:39

Beerで乾杯。

4/30 21:39

鳩待峠から山の鼻への登山道入り口。

4/30 21:39

【14:00】
帰路、白沢高原温泉「望郷の湯」で汗を流す。

4/30 21:39

非常に気持ちの良い温泉でした。

撮影機器：

Caplio R7 RICOH

感想

n-yokoyama

久し振りに3名で山行した。天候はイマイチであったが、その分日焼けせずに済んだ。

至仏山の入山は高山植物保護のためGW期間を過ぎると6月末までが入山禁止である。山スキーもこの時期にしか楽しめない。

登山者の割合は山スキー、ボーダーが大半を占める状況であった。山頂から尾瀬ヶ原を眼下に望みムジナ沢の素晴らしい大斜面の山滑走を堪能した。