丹沢・塔ノ岳〜シロヤシオを探しに大倉尾根から表尾根へ〜

2019年05月23日(木) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,599m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:12

距離 15.3km 登り 1,606m 下り 1,136m

7:09 大倉バス停
7:13 大倉山の家
7:35 観音茶屋
7:51 7:53 雑事場ノ平
7:57 見晴茶屋
8:14 一本松
8:32 駒止茶屋
8:41 堀山
8:49 8:55 堀山の家
9:17 9:18 天神尾根分岐
9:46 9:53 花立山荘
10:04 10:05 花立
10:10 金冷シ
10:32 10:35 塔ノ岳
10:42 10:43 尊仏山荘
10:46 10:49 塔ノ岳
11:12 木ノ又大日
11:24 11:26 新大日茶屋
11:31 11:56 新大日
11:58 11:59 新大日茶屋
12:09 12:12 書策新道分岐
12:21 政次郎ノ頭
12:42 行者ヶ岳
13:10 13:13 烏尾山
13:15 烏尾山荘
13:39 三ノ塔地蔵菩薩
13:50 13:51 三ノ塔
14:04 二ノ塔
15:19 ヤビツ峠
15:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

スタート；渋沢駅→大倉（約15分、210円）神奈中バス
エンド；ヤビツ峠→秦野駅（約45分、470円）神奈中バス

コース状況／危険箇所等

丹沢でポピュラーなコースなので、道標や登山道は整備されている。
行者ヶ岳付近はクサリ場や崩壊地のハシゴや階段があるが、特に危険はない。

写真

5/23 6:41

渋沢駅から見た富士山。雪もかなり解け、地肌が目立つようになってきた。

5/23 6:42

これから縦走する表尾根の山々。左から塔ノ岳、新大日、三ノ塔、二ノ塔。

5/23 8:04

木道に新緑の木漏れ日が差し込む。

5/23 8:57

ヤマツツジはまだ蕾。

5/23 9:29

わずかだが、トウゴクミツバツツジが咲いていた。

5/23 9:38

振り返ると、神山（中央）や金時山（右）などの箱根の山々と相模湾が見えた。

5/23 9:44

木段の急登を登る。気温は高く、夏山のような空。

5/23 10:06

金冷シの手前で、やっと山頂が見えた。

5/23 10:09

金冷シからの富士山は山頂部だけ見えた。この後、富士山は見えず、これが最後となった。

5/23 10:31

石碑や観音像が立ち並ぶ塔ノ岳山頂。後ろは蛭ヶ岳と不動ノ峰（右）。

5/23 10:41

山頂から丹沢の山々。左から檜洞丸、大室山、蛭ヶ岳、不動ノ峰。

5/23 10:42

大丸（中央左）と小丸（中央右）と鍋割山、その後ろに檜岳。左奥には箱根の山々、右奥にはかすかに愛鷹山。

5/23 10:49

蛭ヶ岳、不動ノ峰と丹沢山（右）。

5/23 10:50

これから向かう表尾根の新大日（中央左）、三ノ塔（右）と大山。

5/23 11:03

塔ノ岳を下り、振り返ると山頂の尊仏山荘が見えた。

5/23 11:38

シロヤシオの木は見かけるが、花も蕾も、散った花も見かけない。今年は裏年かもしれない・・・。

5/23 11:58

新大日で標識を見落とし、札掛の方向へ行ってしまった。80mほど下ったところで、気づき引き返した。

5/23 12:03

新大日を下ったところから見た大山と三ノ塔（右）。

5/23 12:07

満開のトウゴクミツバツツジ。

5/23 12:17

新大日から三ノ塔まではトウゴクミツバツツジがたくさん咲いていた。

5/23 12:23

ハシゴ、階段、クサリ場が続く行者ヶ岳の崩壊地。

5/23 12:27

行者ヶ岳の手前で、待望のシロヤシオに出会った！

5/23 12:27

清楚な花が美しいシロヤシオ。

5/23 13:13

烏尾山から望む塔ノ岳（左）から新大日（右）の稜線。

5/23 13:14

烏尾山の南には秦野市街が広がる。その奥に渋沢丘陵、小田原市街、相模湾が見える。手前の尾根は三ノ塔尾根。

5/23 13:18

目の前にそびえる三ノ塔。

5/23 13:34

トウゴクミツバツツジの咲く急登を登る。

5/23 13:45

三ノ塔から眺めた塔ノ岳（左）から烏尾山（左下）まで続く表尾根。右上は丹沢山。

5/23 13:45

丹沢山と丹沢三峰。

5/23 14:10

三ノ塔からの大山は大きく、近くに見える。

5/23 15:26

ヤビツ峠に下山し、バスで秦野駅へ。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

表尾根を9年ぶりに歩いた。
9年前に表尾根を歩いた時は霧で、展望を楽しむ余裕がなかった。
今回は晴れ、視界は多少悪かったが、表尾根の山々を眺めながら歩くことができた。
あわよくば、シロヤシオを見たいと思っていたが、木はあれど花はなかなか見つからなかった。ようやく、行者ヶ岳付近で数本の満開のシロヤシオを見ることができた。今年は花が少ない裏年のようだが、清楚な花を見ることができ、満足だった。