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Yamareco

記録ID: 186182
全員に公開
ハイキング
丹沢

大混雑!GW前半の鍋割山&塔ノ岳

2012年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
sun_clear その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:24
距離
18.5km
登り
1,486m
下り
1,479m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:39大倉バス停 --(休憩0:02)-- 二俣8:52 -- ミズヒ沢出合9:13 -- 後沢乗越9:38 --(休憩3回計0:15) -- 鍋割山10:52

*** 鍋焼うどん & ビール & ビール ***

12:44鍋割山 -- 小丸13:08 -- 二俣分岐13:17 -- 大丸13:30 -- 金冷シ13:40 -- 塔ノ岳14:01

*** ビール ***

14:35塔ノ岳 -- 金冷シ14:48 -- 花立山荘15:00 -- 天神尾根分岐15:19 -- 堀山の家 15:32〜15:35 -- 駒止茶屋15:53 --
一本松16:05 -- 見晴茶屋16:18〜16:22 -- 雑事場の平16:25 -- 大倉高原山の家16:29 -- 17:03大倉バス停

トータル 9:24 → 休憩・食事 2:53 / 歩行時間 6:31
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)7:03に渋沢駅に着いたときには登山者でほぼ埋まったバスが1台。
7:18のバスの前、7:10に出た臨時バスでした。その前にも数台出たようです。

(帰り)大倉バス停は人人人。どんぐりハウスの前を越えて車道の方まで大行列。
臨時バスが立て続けに2台来たのですぐに出発できました。
コース状況/
危険箇所等
登山届けは渋沢駅北口バス停、大倉バス停どんぐりハウス前、二俣で提出できます。

雨の後ということで心配していましたがヤマヒルには遭遇しませんでした。
大倉バス停を降りると
すでにかなりの登山者
が準備していました
2012年05月01日 23:07撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/1 23:07
大倉バス停を降りると
すでにかなりの登山者
が準備していました
宅地をしばらく歩き
鹿よけネットをくぐり
2012年05月01日 23:14撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/1 23:14
宅地をしばらく歩き
鹿よけネットをくぐり
しばらく林道を歩き
西山林道に合流
2012年05月01日 23:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/1 23:18
しばらく林道を歩き
西山林道に合流
丹沢大山国定公園の
表示板
2012年05月01日 23:22撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/1 23:22
丹沢大山国定公園の
表示板
林道を歩いて
2012年05月01日 23:26撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/1 23:26
林道を歩いて
歩いて
2012年05月01日 23:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/1 23:29
歩いて
涼しげな二俣に
着きました
2012年05月01日 23:35撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/1 23:35
涼しげな二俣に
着きました
さらに林道を進み
鍋割山荘の草野さん
のパジェロを過ぎれば
2012年05月02日 00:13撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/2 0:13
さらに林道を進み
鍋割山荘の草野さん
のパジェロを過ぎれば
ミズヒ沢出合
2012年05月02日 00:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/2 0:25
ミズヒ沢出合
私と友人それぞれ
ボトル1本だけ
荷揚げに協力
2012年05月02日 00:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/2 0:38
私と友人それぞれ
ボトル1本だけ
荷揚げに協力
ミズヒ沢を渡ると
いよいよ登山道
らしくなります
2012年05月02日 00:42撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/2 0:42
ミズヒ沢を渡ると
いよいよ登山道
らしくなります
けっこう急な
杉林を登り
2012年05月02日 00:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/2 0:50
けっこう急な
杉林を登り
これまたけっこうな
急登を経て
2012年05月01日 22:50撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/1 22:50
これまたけっこうな
急登を経て
後沢乗越です
2012年05月01日 22:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/1 22:56
後沢乗越です
そこから先
さらに急登は続く・・
2012年05月01日 22:58撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
5/1 22:58
そこから先
さらに急登は続く・・
鍋割山荘到着
きつかった
2012年05月02日 00:59撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
5/2 0:59
鍋割山荘到着
きつかった
やった!
富士山ばっちり
2012年05月02日 01:03撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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5/2 1:03
やった!
富士山ばっちり
なんて気持ちのいい
山頂なんでしょう。
昼寝してる人もかなり
いましたよ
2012年05月02日 01:23撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
5/2 1:23
なんて気持ちのいい
山頂なんでしょう。
昼寝してる人もかなり
いましたよ
鍋焼うどん千円也。
なるほど美味いです
2012年05月02日 01:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
3
5/2 1:06
鍋焼うどん千円也。
なるほど美味いです
30℃って・・
誤差どれだけある
んだ?
2012年05月02日 01:08撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/2 1:08
30℃って・・
誤差どれだけある
んだ?
飲んだくれている
間にうどんを求める
人の列がすごいことに
2012年05月02日 01:18撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
7
5/2 1:18
飲んだくれている
間にうどんを求める
人の列がすごいことに
ブナ林の中を気持ち
よく歩きます
2012年05月02日 01:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/2 1:25
ブナ林の中を気持ち
よく歩きます
大丸を過ぎると
急な下りが待って
いました
2012年05月02日 01:29撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/2 1:29
大丸を過ぎると
急な下りが待って
いました
花立
歩いている人が
見えるでしょうか
2012年05月02日 01:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/2 1:31
花立
歩いている人が
見えるでしょうか
塔ノ岳山頂
こちらもすごい人。
富士山は残念雲の中
2012年05月02日 01:43撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
5/2 1:43
塔ノ岳山頂
こちらもすごい人。
富士山は残念雲の中
塔ノ岳山頂から表尾根
がばっちり見えました
2012年05月02日 01:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
5/2 1:38
塔ノ岳山頂から表尾根
がばっちり見えました
名残惜しいけれど
登ったからには下らな
ければならず、ガラス
の膝を気にしながら
バカ尾根を黙々と下り
ました
2012年05月02日 01:56撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
5/2 1:56
名残惜しいけれど
登ったからには下らな
ければならず、ガラス
の膝を気にしながら
バカ尾根を黙々と下り
ました
撮影機器:

感想

リアル・ヨソジとアラウンド・ヨソジの2人山行企画

今まで2回ヤビツ峠→塔ノ岳→大倉と歩いたので今回は大倉を起終点に
鍋割山を目指すことにしました。
友人(リアル)は3度目の鍋割山、私(アラウンド)は初めての鍋割山です。

自宅を5時に出たとき空はどんより・・・天気予報はずれた?
しかし杞憂でした。渋沢駅からバスに乗るころには晴れ。景色期待できそう。

このGW、後半は天気が良くないということでこの日はすごい登山者の数でした。
渋沢駅からは臨時バスもかなり出たようです。
我々は7:18のバスで大倉へ。バスを降りると先行者がたくさん準備中。
大倉尾根へ向かう人が多かったようです。すでにかなり気温が上がっていたので
この日のバカ尾根の登りは苦行だったでしょう・・でも上で飲むビールは格別か(^_^)

我々は西山林道を歩き二俣、そこから後沢乗越を経て鍋割山へ、というルートを
取りました。

林道歩きは退屈だ退屈だとネット上でかなり読みましたが、2人だとそれほど退屈
せずに済みました。
たぶんソロでも私は平気。お山に逃げ込んだ開放感が強いだろうから(^_^;)

林道終点がミズヒ沢の出合、ここに有名なペットボトル達が。
初めての鍋割山ということと、病み上がりだということでボトル1本だけ荷揚げに協力。
10本担いだ人とか世の中には猛者がいるんですね。私には無理。

ミズヒ沢を渡り登山道らしくなった途端に急登が始まります。今までの林道歩きが散歩のような
軽さだっただけに応えます。
この辺りから登山者の数が増えてきました。
高校山岳部、ワンゲル部の生徒たちもいました。一様に元気な挨拶、すがすがしいですねぇ。

後沢乗越から先が輪をかけて急登。水はたくさん持って来ているのでまめに水分補給、塩分補給し
足がつらないように心がけます。

小さな子供もかなり登っていました、私がはぁはぁ言いながら登っているのをよそに
元気いっぱい。ご両親に声をかけたところなんと年少とのこと!
年少って・・・3歳!? うちのチビヲよりほんのちょっとだけお兄さんだなんて、すごいなぁ。

まだか鍋割、まだか鍋割、ビール、ビールと頭の中で唱えながら歩きます。
若い5人くらいのグループに何回か道を譲ってもらったのだけれど・・・
結局その数分後には我々が道を譲り返し・・・の繰り返し(^_^;)
年寄りのことなど気にせずどんどん行ってくれー!! は心の叫び。

それでも表尾根よりは軽かったな、くらいの空元気で鍋割山山頂へ着きました。
すぐに鍋焼うどんを注文。まだ時間が早めなこともあってそれほど待たずにうどんに
ありつけました。

富士山もばっちり。霞がかかっているのは季節的にしょうがない。
富士山を正面に見ながら広くて快適、おまけに風のない山頂でうどんをがっつきます。噂どおり美味し! ビールも美味し!!
飲んでいる間に登山者が続々と上がってきました。
我々が後半戦へ動き出したときにはうどんを買い求める登山者の大行列が出来ていました。

後半戦、鍋割山荘の裏から金冷シへ向けて歩き始めます。
金冷シまでの道はブナの林の中を歩くのですが、ここは新緑の季節には最高でしょう。
相変わらず天気も良く、前方少し左には塔ノ岳山頂の尊仏山荘もくっきり。
一方右側には大倉尾根がよく見え、花立山荘の青い屋根が目立ちます。
でもこの時点で金冷シから先、塔ノ岳へ進むかバカ尾根へ入るか決めかねていました。
いつも膝で痛い目にあっているので・・でも今回は快調。私はいつもの膝サポーターの下に
念入りにテーピングをしてきました。友人は今回ダブルストックで快調そのもの。
小丸を過ぎ大丸を過ぎると急な下り、そして金冷シに着いたときには迷わず塔ノ岳方面へ進んでいました。

順調に歩き塔ノ岳山頂。富士山は残念ながらほとんど雲の中。
ここも人人人・・・すごい混雑。
尊仏山荘でビールを買って乾杯。ただし大倉まで下る時間もあるので30分ほどで腰を上げました。

バカ尾根・・・2人とも毎回膝をやられているので楽しみながら歩けていません。
今回は・・まずまずでした。慎重にペースを考えながら歩いたし、テーピングの効果も
きっとあったんだと思います。ただ膝をやられない代わりに踵が痛みました。
インソール交換すれば解決できるのかなあ。

大倉バス停にそれなりに余裕をもって帰り着いたところ、スゲー人の数。
バス待ちの行列が車道の方にまで延びていました。でもこちらも臨時バスを出してくれたようで
あっさり乗車。後はお決まりの渋沢駅前の白木屋で打ち上げ。

白木屋の店内、ザックで溢れていました(^_^)


さて「二日後」、ふくらはぎが筋肉痛に・・・そう、これがヨソジクオリティ(^_^;)

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