山伏岳・高倉沢コースデビュー
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 744m
- 下り
- 731m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入口付近は道幅が若干広いので、作業車両の邪魔に ならないように止めればあと2台位駐車可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
屏風岳への尾根はコルの少し先から激しい藪。 尾根の下のトラバース路も廃道みたいで、見つけられませんでした。 |
写真
感想
Fbのグループの方が、山伏からの鳥海山の写真をアップされたのを見て、
山伏から見た屏風岳と神室の山々の景色をまた見たいと思い、計画。
ただ、泥湯から小安岳への最初のトラバースがいやなのと、高倉沢側からも
いつか歩いてみたいと思ってたので、今回決行しました。
登山口は、営林署の管理地なので、入り組む作業道を縫うように登る少し解り辛い道でしたが、ポイントには、大体立て札があり(ほとんど地面に落ちてましたが)、
見つけては安堵しながら歩きました。
時間に余裕があったので、屏風岳にも行ってみようと思い屏風のコルから、向かいましたが、数十メートル進むとその先は完全笹薮。笹だけなら良かったのですが、蔓も巻きつき、がんばりましたが、ピークまで少しを残し撤退しました。
ただ屏風岳側からの、山伏岳から湯の又の枝沢の谷へ落ちる斜面の眺めは素晴らしく
ちょっとは甲斐があったかなと思いました。(コルから往復約1.3Kmに2時間10分かかった)
ジャンダルムを歩きはじめると、今年初のツバメオモトに会えたり、その先にムラサキヤシオやショウジョウバカマ、カタクリ、山伏岳山頂直下の急登では、ミヤマキンバイやミネザクラ、ヒメイチゲの花も楽しめ、最後は心肺的につらかったのですが、
谷の景色や虎毛、鳥海、神室の眺めに助けられながら登りきれました。
山頂からは、高松越しの栗駒、虎毛、神室、鳥海山、分岐まで行くと焼石も見え、
眺望楽しめました。
総じて今回は、なんと言っても印象的だった山伏と隣のP1261から
沢への斜面の眺めが、新緑と残雪のせいもあるのでしょうが、記憶に残りました。
もちろん、屏風岳と神室連峰の眺めも相変わらずGoo。
正面に見えた虎毛も間が開いたので、今年は何とか行ってみたいです。
この日も、誰とも会わない静かな一人旅。まあ平日だしね。
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