大蔵高丸・ハマイバ丸(富嶽十二景三番)
- GPS
- 05:26
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 986m
- 下り
- 1,102m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://eiwa-kotsu.com/img/timetable/daibosatsu_timetable.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
天目山温泉からは1時間林道歩きです。 湯ノ沢峠登山口からは沢沿いを歩きますが道が悪い場所が数か所ありますが迷わないように注意です。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク第二弾
今回は徐々にアクセスが難しい所が残ってきた富嶽十二景の9個目「大蔵高丸&ハマイバ丸」
このルートは数ヶ月前に富嶽十二景を公共交通機関で行けないものかと探していたら、大菩薩に向かうバスを途中下車すれば、行けることを発見。
冬場は雪が多そうなので春まで待とうと温めていたルートでした。
甲斐大和駅からのバスは5/1・2のGWの中日も運行していることをチェックしイマイチ天気は良くないが雨は降らなそうだったので決行です。
湯の丸峠登山口までは1時間くらい歩道道路歩き。登山口からはずーっと沢沿いを歩きで比較的なだらかな登りだが道は荒れ気味。
湯ノ沢峠の手前で写真家の方が、ドでかいレンズを立てて、なにやら撮影待ちをされていた。聞くと、コマドリを撮影するのだとか、ファインダーをのぞかせてもらったが止まるであろう倒木の端一点に合わせて、ただひたすらそこに止まるコマドリのを待っているそうだ。その写真家の方にウグイス、オオルリ、コマドリは日本三鳴野鳥だという事を教えていただき、コマドリの鳴き声も教えてもらった。
コマドリは駒鳥であり、馬のような鳴き声をすることからきているのだそうだ。
ひたすらそこ一点に鳥が止まるのを待つのも大変ですがそこまでしないと良い写真は撮れないのだと実感した。
湯ノ沢峠からの稜線はとても幻想的でなんだか長野県の2,000m以上の稜線を歩いている気がした。
残念なのがまだ冬が終わったばかりという感じでまだ冬枯れしている感じ。夏になればとても素晴らしい稜線だろうと思った。
いつか、大菩薩から降りてきて湯ノ沢避難小屋で一泊、初狩まで下るルートも悪くないなと思う。
ハマイバ丸・天下石・米背負峠に行くにつて、雨足が強くなり、計画的には滝子山から初狩駅下山の予定だったが米背負峠から下山することにした。
富嶽十二景巡りはできたが富士は拝めず、残念であったが必ずもう一度来る山域となった。
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