鷲羽岳


- GPS
- 16:51
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 3,375m
- 下り
- 3,371m
コースタイム
- 山行
- 14:37
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 16:49
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
わさび平過ぎまで道に雪はない。デブリの山を二つ越え小池新道入口へ 最初は登山道を歩く、途中デブリで途切れる、しかしまた登山道が出てくるが雪で見失う。 秩父沢を跨ぐあたりで板を履く。 大ノマ乗越から双六谷へ 双六谷は水流が出てるものの、雪はよく残っていてスキー歩行で行けた 今シーズンはよく残ってるほうだと思う。まだ行けそうかな。 双六谷、弥助沢、黒部源流で水が補給できよかった この日はかなり暑く水が補給できないと厳しかったと思う |
その他周辺情報 | 下山後の風呂はひらゆの森 500円 |
写真
感想
本日、板納山行。
いろいろ行きたい山はあるがもう板担ぎが長くなりそう
自宅からなるべく近く、なるべく早く板が履ける場所は新穂高発のここしか思いつかなかった。
鷲羽岳はスキーでは行ったことないし
双六小屋から少し登りトラバースしながら弥助沢へ向かったが、樅沢をドンと落として弥助沢を登り返した方がラクだったかもしれない
行程が長いので高度を落とすのをためらったが、トラバースもやはりしんどい
稜線づたいで行くのが一番ラクな気もしたが、今後のために一度弥助沢に入ってみたかった
弥助沢を登り詰め、登山道に上がるつもりでいたが、途中のルンゼから山頂を目指す
遠くからみると雪形がS字にみえるのでS字ルンゼかなと思いながら登る
もう少し時期が早ければ山頂まで雪は繋がってる気がする。
そうすれば直登ルンゼだな。
やっとで山頂着。
この標高でも暑い。今日はずっと半袖です。ありえないなぁ
最初はお池へも滑ろうかとも思っていたが、割愛する。帰りの脚は残しておかなければいけない。
山頂からは西側を雪のあるとこまで下り板を履く。
黒部源流への滑りを少し楽しみ、三俣蓮華へ
三俣蓮華で景色を楽しみ、トラバース気味に滑り双六小屋へ向かう
途中、丸山からの尾根のとこでハイマツ漕ぎをして抜ける
そこを越え、シールは張らずクトーだけ付けウロコで向かう
小屋に着き小休止。
双六谷を大ノマ乗越への斜面まで滑る
どうせ最後はアイゼンになるし、シールの張り外しが面倒なのでアイゼンで登る。
ここはいつきてもしんどい。ここに来るときはいつも泊り装備だからしんどいと思っていたが、日帰り装備でも普通にしんどい
ようやく大ノマ乗越についたが、ここから先も滑りを楽しめるわけではない
縦溝、横溝ボッコボコな斜面で試練の滑り
ここまでひどいのは初めてかも
まあスキーで下れるだけいいかと思いながら頑張る。
結構粘ってだいぶん下までスキーで行けた
あとは石だらけになりスキーを脱いだが、すぐに登山道に合流した。
高い山はまだ雪が多くスキーはできそうだが、そろそろ沢へ行こうと思う。
これだけ暑いとたまらない
シーズン初めは少雪でどうなることかと思ったが、案外楽しめたいいシーズンだったと思う。
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