空木岳〜丸山へ尻セード
- GPS
- 10:43
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,905m
- 下り
- 1,916m
コースタイム
- 山行
- 8:57
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 10:43
<註>()内は予定、登行外、標高、休憩時間
( 2:54(3:00) 自宅 )
( 3:50-56(3:55-4:10) スキー場駐車場(ちびっこ広場) )
4:15-21(4:25-30) 駐車場(1,245(1,220)m)
5:32-43(11")(5:45-50) 水場(1,760m)
7:02-7:10(8") 展望台?(2,205m)
8:06-08(2") 道選び(2,435m)
8:14-21(7") チェーンスパイク&サングラス装着(2,455m)
8:38(8:55) 分岐(2,533m)
9:07-29(22") 駒岩(2,655m) 天気よく大休止
9:57-58(1") 駒峰ヒュッテ(2,795m) バテバテで休ませて貰う
10:11-36(25")(9:45-55(10")) 空木岳(2,865m) 風な爽やかでのんびり
登り:5'50"(5'15") 延標高差:1,892(1,745)m 速度:324(332)m/h
距離:8.9(8.5)km 歩速:1.5(1.6)km/h 休憩:51"(10")
11:00-24(24") 丸山(2,676m) 今日のコースを知らなかったが気持ちいい
12:05(10:30) 分岐(2,533m)
12:26-35(9") 2,390mPで腰まで踏み抜く。下の岩で踵を痛める
13:08-14(6") 展望台?(2,205m)
14:07-16(9") 水場(1,760m) たっぷり水を飲み洗顔
14:50-54(4") 1,260mPで躓きダイブ 出血をhayabusaHanさんに治療して貰う
15:05-06 駐車場(1,245(1,220)m)
下り:4'29"(3'40") 延標高差:2,054(1,745)m 速度:458(478)m/h
距離:9.1(8.6)km 歩速:2.0(2.3)km/h 休憩:52"(5")
山行:10'44"(9'00") 延標高差:3,946(3,490)m 速度:368(388)m/h
距離:18.0(17.1)km 歩速:1.7(1.9)km/h 休憩:2'08"(25")
( 15:22-23(13:55-14:00) スキー場駐車場(ちびっこ広場) )
( 16:12(15:00) 自宅 )
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2300m越えると雪が出てきます。 丸山はハイマツがあるので、雪の時期以外は不適です。 |
写真
感想
去年は行けなかったこの時期の丸山。hayabusa-Hanさんにおそるおそる声を掛けたところ、同行いただける由。bumpkinさんもご一緒することになった。お二人とは初めてだが、レコをちょっと拝見するととんでもない強者、とにかく早いのだ。こわごわ当日を迎えることになった。(*´з`)
・前日にhさんから下の駐車場から歩きませんか?と連絡があり・・・・答えに窮してしまったが・・・・・さいわいbさんのご意見もあり、林道を車であがることになった(ほっ!)
・お二人とも池山尾根は何回も経験されているが、回数だけは多いワタシが先頭を行けという。強者ふたりに追われるように、少々ツライ道中だった。
・最奥駐車場からは、便所脇の急登を行きましょう!と。 ワタシは下りは使うけど、上りはいつも準備体操として緩いミチを使うので、(*´з`)と思ったが、イヤとも言えずヨイ経験をさせていただいた。
ワタシとしてはまぁまぁ順調に歩いていたが、駒石手前では失速。大きな石なので、見えてからなかなか着かない感が・・・・。ここで休んでもらってから、やや復活して頂上にたどり着くことができた。
空木平は5月末にしては雪がたっぷり。さすがにある程度緩んでいたけど、歩くにも滑るにも良い感じだった。
お二人には遅足だと思われたろう。でもワタシとしては快調=精一杯なのです。またご一緒に・・・・とはワタシからは言う勇気がありませんが・・・・お世話になりありがとうございました。
今回はhayabusaHanさんのお誘いでyama-takeさんと初コラボ。
yama-takeさんの話はhayabusaHanさんからよく聞いており、藪漕ぎのプロ、伊那周辺の中央アルプス、南アルプスのみならずその周辺の山々(勿論道無き道含め)を制覇している。
今回の空木岳も10回以上(親に連れらて小学校低学年で登ったとの事)。
駐車場でyama-takeさんにガイドをお願いする(何時もはマイペースであるため先頭を歩くが)。
昔の駐車場終点から早速ショートカット(登りは3回目になるが初めて知った)。
マセナギでは今下から直接ここへ通じる道を造るため笹薮を刈り込んでいるとのこと。
小地獄のトラバースは積雪期は危険、滑落で2年に1度は死者が出ているとの事。積雪期は尾根に直接取り付くが右の急斜面も危険との事。確かにトラバースは想像がつく。夏道と積雪期は全く違うことを改めて知った。
夏道と積雪期の道の違いは分岐点手前までも同じ。尾根を行かなければいけない。
分岐点を過ぎると森林限界を超えた気持ちいい尾根道(しかし、体力的にきつくなる)。
駒岩で大休止。南アルプス、中央アルプスのパノラマ。何とし至福な時か。この後空木岳、丸山でもこの気持ちを味わう。
しっかり休んだつもりだったがペースが上がり駒峰ヒュッテで待った。
息を整え空木岳に。yama-takeさんはロートルに敬意を払って山頂1番乗りを譲ってくれる。
山頂でもゆったり。1人では中々こうはいかない。北アルプス、白山、乗鞍岳、御嶽、南アルプスはほぼ全山。八ヶ岳、浅間山、火打も。
富士山は塩見山頂横に見えたが目の悪い私は言われてやっと分かる。
yama-takeさんの今日の目的は丸山との事。丸山って何処?
ルートを聞いてなるほど。
hayabusaHanさんが下るルートを見つけてくれる。
尻セードで一気に下る。こんなに長い気持ちのいい尻セードはない(白馬大雪渓の小雪渓より長い)。
丸山の山頂のハエマツで左腿を攣る。芍薬甘草湯を探すがない(帰って調べるとあった)。
帰りのルートも面白かった。丸山の山頂から見ると結構厳しいトラバースと感じたが、ガイドのルート選びがよく殆ど高低差なく尾根に戻れた。
しかし、これからは私のトラブル続き。腰までの踏み抜きで踵を痛め、最後は駐車場手前で足を引っかけ段差のある道でダイビング。瞬間、右に身体を傾け、腿(ズボンの携帯ケースに傷)、胸(肋骨)の打撲、腕、腿の擦傷で済んだ。hayabusaHanさんに甲斐甲斐しく治療して戴いた。
今回は、yama-takeさんというこのルートに熟知していた人がいたため色々の事を勉強させられた。
残雪期の春山はよく研究してから登らないと危険だと改めて思う。
hayabusaHanさん、yama-takeさんありがとうございました。
久しぶりのメジャー登山は、スーパーレジェンド二人と夢の大コラボ!
三人合わせて186歳、一般的には危ない高齢者登山隊って感じですが。
それにしても最高の天気で素晴らしかった!
yama-takeさんはブランクがあったので本調子ではなかったようでしたが、終止リードして頂き安全に後をついて歩くことが出来ました。ありがとうございました。
相変わらず下山後はあっという間にbumpkinさんはビールを求め帰宅、私もyama-takeさんと兎の約束を取り交わし福島に向かいました。
兎も いきたかったわぁ・・(??・з・?)
これ以上、強者に囲まれてはワタシが困ります。
もう少しラクな山登りしてみたいな
tomy825さん、こんばんは
ウサギはこれからですよぉ〜
yama-yakeさん
ジャンルが違うだけで、yama-yakeさんのジャンルには誰も到達出来ませんよぉ〜〜〜
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