ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1865863
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

船形山(長倉尾根より)

2019年05月25日(土) ~ 2019年05月26日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:00
距離
28.2km
登り
1,877m
下り
1,877m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:49
休憩
0:31
合計
6:20
8:34
11
スタート地点
8:45
8:46
26
9:12
9:13
10
9:23
9:23
24
9:47
9:48
13
10:01
10:02
38
10:40
10:45
18
11:03
11:04
12
11:16
11:17
14
11:31
11:31
108
13:19
13:37
11
13:48
13:48
4
13:52
13:54
47
14:41
14:41
9
14:54
2日目
山行
4:50
休憩
0:27
合計
5:17
6:55
4
7:11
7:12
49
8:01
8:02
13
8:15
8:16
29
8:45
8:46
59
9:45
9:50
18
10:08
10:20
19
10:39
10:40
25
11:05
11:06
19
11:25
11:26
7
11:33
11:34
15
11:49
11:49
7
11:56
11:57
9
12:06
12:06
6
12:12
ゴール地点
天候 快晴。下界は30度超え
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7:40自宅発~8:20泉ヶ岳登山口着
コース状況/
危険箇所等
人の少ない長倉尾根ですが,笹も仮払いされていて,とても歩きやすかったです。
帰りに熊の平の手前で大きな熊の糞がありました。
歩きはじめて,3時間。熊の平に到着しました。
2019年05月25日 11:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/25 11:30
歩きはじめて,3時間。熊の平に到着しました。
さらに1時間半ようやく尾根に出ました。後白髭山がきれいに見えます。
2019年05月25日 13:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
5/25 13:12
さらに1時間半ようやく尾根に出ました。後白髭山がきれいに見えます。
栗駒山はまだ雪を被っています。
2019年05月25日 13:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/25 13:13
栗駒山はまだ雪を被っています。
船形山,雪の状況が気になります。
2019年05月25日 13:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/25 13:13
船形山,雪の状況が気になります。
泉ヶ岳と北泉ヶ岳。結構歩いてきました。
2019年05月25日 13:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/25 13:13
泉ヶ岳と北泉ヶ岳。結構歩いてきました。
三峰山到着。向こうには船形山。
2019年05月25日 13:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/25 13:20
三峰山到着。向こうには船形山。
船形小屋に泊まります。夕暮れの鳥海山。
2019年05月25日 19:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/25 19:06
船形小屋に泊まります。夕暮れの鳥海山。
翌朝,きれいな日の出を見ることができました。
2019年05月26日 04:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
5/26 4:27
翌朝,きれいな日の出を見ることができました。
大朝日連峰と月山。
2019年05月26日 06:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/26 6:46
大朝日連峰と月山。
蛇が岳までみんなで下山します。
2019年05月26日 06:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/26 6:57
蛇が岳までみんなで下山します。
これから戻ります。
2019年05月26日 08:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/26 8:46
これから戻ります。
撮影機器:

装備

個人装備
VARM500ml×4 蒸しほや9切れ スモーク鯖 白米2合 五目御飯の素 飴6個 ミックストレイル スティックバームクーヘン ビール2本 水1 500ml バーナー 炙り用バーナーソケット カセットガス コッヘル3つ スプーン キャップ 長袖シャツ(夏用) 長袖シャツ(冬用) 雨具(上のみ) 長パンツ 肌着 パンツ 靴下 ザック(ズール32) ストック グローブ シュラフ スリーピングマット ヘッドランプ 耳栓 睡眠導入剤 タオル トイレットペーパー タオル1枚 時計 iPhone モバイルバッテリー GoPro 眼鏡予備 サングラス

感想




今週末も快晴!気温も30度超え!!
というので、山に涼みに行くことにします
以前から今週末は、船形山小屋の薪焼きが予定されていたので、どこから向かおうか考え、せっかくの泊まりなので、日帰りでは厳しい長倉尾根を選択。
確か前に行ったことがあるなぁと自分の山レコを見てみたら、ありました。4年ほど前に、日帰りで三峰山まで往復したようです。帰りの北泉ヶ岳への登り返しがしんどかったのを思い出しました。
自分の山レコを参考に午後3時着を目指して、8時半に出発。山行は長丁場ですが、近場だけにゆっくりした朝です。
天気は快晴。すでに気温が上がりはじめています。長倉尾根は水場が1箇所しかありませんし、その場所もあやふやなので、飲み水確保は重要といつもより多めに。さらに調理用とビールと水モノだけで都合4.5リットルになってしまいました。
宴の夢がパンパンに詰まったリュックの重さと暑さでなかなか歩が進みません。
おまけに虫がすごい。
蚊取り線香を持ってくればよかったなんて思いながら、北泉ヶ岳に着いてみれば2時間経過。なかなかペースが上がらないなぁ
いずれここから船形山まで14km。長倉尾根のはじまりです。
まずはどんどん下ります。途中,木の間から船形山が見えましたが,斜面には結構雪が張り付いています。果たして登山道はどうかなぁなんて考えながら,大倉山からのルートとの分岐点へ。
ちょうど人とすれ違い,聞いてみると熊の平まではまったく雪はないとのこと。
新緑のブナ林をどんどん進みます。きれいなもんだ。
ブナ林が太陽を遮り,それほど暑さを感じません。
足元を見るとたくさんのコシアブラが芽を出しています。帰りに摘んで行こうと楽しみにしながら,熊の平へ。
途中,水場があったはずなのですが,よく分かりません。沢の音が聞こえたところがあったけど,あの辺だったのかなと思いながら,三峰山への登りに取りつきます。
途中,雪渓を乗り越えて,稜線へ。視界が開けます。
ここでまた人とすれ違い。聞いてみると船形までは少しだけ雪はあるが踏み抜くこともないとのこと。
三峰山到着。4時間半かかりました。
にしても,よく開けています。こんなに展望よかったかなと思いながら,ぐるっと見渡すと遠くに目指す山小屋が見えました。
昼ごはん(と言ってもスティックバームクーヘン)を食べて,目標の午後3時を目指します。
稜線は遮るものがないので,とにかく暑い。水分補給のペースが速くなります。
蛇が岳からの下りが樹木が低く,少々歩きにくかったですが,目標の5分前に到着。
我ながら完璧なタイムマネジメントです。
小屋に入ると,先発隊はビールを飲み始めています。どうも30分ほど前に到着したようです。早々に,荷物をほどき,追いつきます。
飲んでいるうちに,後続隊も到着。都合10名の泊りとなりました。
色々食べて,飲んで午後8時半に就寝。
蒸しほやは殻を剥いてくればよかったな。かさばるし,帰りもゴミになっちゃうし。
コシアブラ,摘んでくればよかった。油炒めうまかった。
五目御飯は,好評でした。味よく覚えてないけど。
ビールは1本しか飲まなかった。帰りに余計な荷物になったので,もう1本飲んでおけばよかった。
夜中,外に出て空を見上げると,星がきれいに見えました。
街の明かりも,きれいに見えます。山頂の標識はこんな景色をずっと見守っているんだなと少し感傷気味になりました。
翌朝も快晴。朝日がまぶしいです。
7時前に,小屋を出発。
蛇が岳までは,10名のパーティで進みます。
コシアブラを摘みながら,1時間半ほどで蛇が岳へ
皆さんと別れ,どんどん下ります。今日もやっぱり暑い。
昨日,飲んだせいもあって,のどもよく乾く。
(途中,熊の平の手前で大きな熊の糞を見つけ,昨日はなかったなぁと思いながら,さらにのどが渇く)
小屋で水場の場所を教えてもらったのが幸いでした。
熊の平を過ぎて次の開けた場所の左側に少しコースを外れて入ると水場がありました。冷たくて,おいしい水です。
一気に1リットルほど飲んだと思います。多分前日から慢性的に水分が足りなかったように思う。
水分も十分に補給し,荷物も軽いのでいつものペースで進みます。が,コシアブラを探しながらだったので,やっぱりのんびりだった気がします。
北泉ヶ岳からはコシアブラもないので,一気に下り,12時過ぎに到着。
初めて長倉尾根を完歩しましたが,ブナ林と稜線に出てからの視界と,見どころ満載のいいコースでした。
お気に入りのコースがまた一つ増えました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:969人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら