山上ヶ岳
- GPS
- 24:15
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,151m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
08:30 母公堂
08:45 清浄橋
09:15 一本松茶屋
09:45 お助け水
10:00 洞辻茶屋
昼寝
11:05 鐘掛岩
11:20 西の覗き
11:45 大峯山寺
昼食
13:30 日本岩
14:30 小笹宿
幕営
4/30
05:30 小笹宿
06:00 日本岩
06:35 レンゲ辻
07:15 稲村小屋
08:00 法力峠
08:35 母公堂分岐
08:45 母公堂
天候 | 29日:晴れ 30日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道ほぼ雪なし。 水場も問題無し。 稲村小屋と山上辻の間の水場は昭文社の地図よりもかなり小屋より。 小屋から歩いて5分もないくらい。 山上辻〜母公堂までは単調 下山後は洞川温泉。 10時から |
写真
感想
大峰山といえば弥山/八経ヶ岳。
そんなイメージでずっといたのだが、大峰山といえば山上ヶ岳も含まめの大峰山、
そんな話がちらほら聞こえてきたので登らないとということで登ってきました。
本来は28日に吉野から入って
30日に弥山経由で天川川合に降りるという日程で調整してましたが
28日の朝、なんと駅(何もない平坦な道)でずっこけて額から流血!!
救急病院へ行きことなきを得たもののその日の登山は当然中止。
ツレにはえらい迷惑をかけた・・・
気を取り直して翌日ツレの車で山上ヶ岳を一泊で回るコースへと出かけたのでした。
当日は6時前に尼崎を出て8時過ぎに母公堂に到着。
母公堂前の駐車場が最後の一台でなんとかすべりこみセーフ。
ここでは水も補給できます。
準備し清浄橋へ。
女人結界で撮影し出撃。
それほど急登でもなく、茶屋がいい間隔であって休憩しやすい。
洞辻茶屋ではついつい30分ほど昼寝なんてしてしまった。
鐘掛岩や西の覗きといった修行ポイントをみて
こりゃすげーと驚き、たらたら歩いていると目の前に宿坊群が飛び込んでくる。
山中にあんな立派な建物がどどーんとそびえ立っているのがかなりかっちょえー。
大峯山寺の前の広場で少し休憩し
頂上碑のあるお花畑へ移動し昼食。
ここでは入れ替わり立ち替わりで常時5組ほどが
笹のないところで昼食なり昼寝なりをしていました。
我々も本日2回目のお昼寝。
きもちよかった〜
その後やや北にある日本岩で景観を楽しみ本日のお宿小笹宿へ移動する。
やや下りの道を30分弱ほどで到着。
小川が流れる広場に小屋がありテントもけっこう張れそう。
小屋は既に3人が使用していたので満員。水場の近くでツェルトを張る。
他にもテントは最終的に10張りほどあったと思う。
中には小屋に入れず野宿してた人もいた・・・!?
当初吉野から入る予定だったので長距離の山行を想定し
軽量化のため、今回はツェルトでの幕営を予定していた。
居住性と底冷えが心配だったのだが、自分的には全然問題なくすごすことができたので
今後も夏の一泊くらいならこれで行こうと思う。
サイトではたき火をしている人もちらほら。
たき火の匂いがただよってくる。
ただ、それほど遅くまで起きてる人な少なく
19時過ぎにはみなそれぞれのテントや小屋に入っていたようだ。
我々も20時過ぎに解散しシェラフに潜り込む。
ちなみにその日はすでに雲がかかっており星が臨めず
雲を通した月の光がわずかに漏れてくるくらいだった。
翌朝は4時起床。
空は厚い雲が覆っている。
食事をし、撤収開始。5時半には出発。
他の幕営者のほとんどは大普賢の方面へ出発する人が多かったが我々は今日下山。
昨日と同じく日本岩で景観を楽しもうとすると
弥山や八経ヶ岳がすごい勢いで雲に覆われてしまった。
何も見えないのでしかたなく下山。
レンゲ辻への急坂を下りきり女人結界を再びくぐる。
稲村小屋前ではテントが一張り撤収中だった。
小休止後淡々と下る。
このころになるとブナ林もおわり杉林となる。
単調な道にあきてきたころに法力峠に到着。
さらに単調な道を下ると母公堂着。おつかれさま。
下りは退屈だったな。
帰りの洞川温泉はさすがGWだけあって結構混んでた...
久しぶりのテント泊。
自分なりに新しいことにもチャレンジでき有意義な山行だった。
これで後半に弾みがつくもんだっ!
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