ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 186709
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

山上ヶ岳

2012年04月29日(日) ~ 2012年04月30日(月)
 - 拍手
tds777 その他1人
GPS
24:15
距離
17.4km
登り
1,151m
下り
1,146m

コースタイム

4/29
08:30 母公堂
08:45 清浄橋
09:15 一本松茶屋
09:45 お助け水
10:00 洞辻茶屋

昼寝

11:05 鐘掛岩
11:20 西の覗き
11:45 大峯山寺

昼食

13:30 日本岩
14:30 小笹宿

幕営

4/30
05:30 小笹宿
06:00 日本岩
06:35 レンゲ辻
07:15 稲村小屋
08:00 法力峠
08:35 母公堂分岐
08:45 母公堂
天候 29日:晴れ
30日:曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
母公堂駐車場500円、6台くらいで満車
コース状況/
危険箇所等
登山道ほぼ雪なし。
水場も問題無し。
稲村小屋と山上辻の間の水場は昭文社の地図よりもかなり小屋より。
小屋から歩いて5分もないくらい。

山上辻〜母公堂までは単調

下山後は洞川温泉。
10時から
清浄橋の女人結界こえたとこ
2012年04月29日 08:45撮影 by  NEX-5, SONY
4/29 8:45
清浄橋の女人結界こえたとこ
宿坊群。
オープンの準備をしている人がいました。
2012年04月29日 11:35撮影 by  NEX-5, SONY
4/29 11:35
宿坊群。
オープンの準備をしている人がいました。
大峯山寺
中はどうなっているのか?
2012年04月29日 11:45撮影 by  NEX-5, SONY
4/29 11:45
大峯山寺
中はどうなっているのか?
頂上碑。
5組ほどがまったり休憩中。
2012年04月29日 11:57撮影 by  NEX-5, SONY
4/29 11:57
頂上碑。
5組ほどがまったり休憩中。
大峰と言えば立ち枯れのトウヒ
2012年04月29日 11:58撮影 by  NEX-5, SONY
4/29 11:58
大峰と言えば立ち枯れのトウヒ
日本岩から。
近くに稲村と大日。
一番遠くが弥山と八経ヶ岳
2012年04月29日 13:28撮影 by  NEX-5, SONY
1
4/29 13:28
日本岩から。
近くに稲村と大日。
一番遠くが弥山と八経ヶ岳
レンゲ辻の女人結界
2012年04月30日 06:38撮影 by  NEX-5, SONY
4/30 6:38
レンゲ辻の女人結界
母公堂まだあと少しの杉林
2012年04月30日 08:39撮影 by  NEX-5, SONY
4/30 8:39
母公堂まだあと少しの杉林
撮影機器:

感想

大峰山といえば弥山/八経ヶ岳。
そんなイメージでずっといたのだが、大峰山といえば山上ヶ岳も含まめの大峰山、
そんな話がちらほら聞こえてきたので登らないとということで登ってきました。

本来は28日に吉野から入って
30日に弥山経由で天川川合に降りるという日程で調整してましたが
28日の朝、なんと駅(何もない平坦な道)でずっこけて額から流血!!
救急病院へ行きことなきを得たもののその日の登山は当然中止。
ツレにはえらい迷惑をかけた・・・
気を取り直して翌日ツレの車で山上ヶ岳を一泊で回るコースへと出かけたのでした。

当日は6時前に尼崎を出て8時過ぎに母公堂に到着。
母公堂前の駐車場が最後の一台でなんとかすべりこみセーフ。
ここでは水も補給できます。

準備し清浄橋へ。
女人結界で撮影し出撃。
それほど急登でもなく、茶屋がいい間隔であって休憩しやすい。
洞辻茶屋ではついつい30分ほど昼寝なんてしてしまった。

鐘掛岩や西の覗きといった修行ポイントをみて
こりゃすげーと驚き、たらたら歩いていると目の前に宿坊群が飛び込んでくる。
山中にあんな立派な建物がどどーんとそびえ立っているのがかなりかっちょえー。

大峯山寺の前の広場で少し休憩し
頂上碑のあるお花畑へ移動し昼食。
ここでは入れ替わり立ち替わりで常時5組ほどが
笹のないところで昼食なり昼寝なりをしていました。
我々も本日2回目のお昼寝。
きもちよかった〜

その後やや北にある日本岩で景観を楽しみ本日のお宿小笹宿へ移動する。
やや下りの道を30分弱ほどで到着。

小川が流れる広場に小屋がありテントもけっこう張れそう。
小屋は既に3人が使用していたので満員。水場の近くでツェルトを張る。
他にもテントは最終的に10張りほどあったと思う。
中には小屋に入れず野宿してた人もいた・・・!?
当初吉野から入る予定だったので長距離の山行を想定し
軽量化のため、今回はツェルトでの幕営を予定していた。
居住性と底冷えが心配だったのだが、自分的には全然問題なくすごすことができたので
今後も夏の一泊くらいならこれで行こうと思う。

サイトではたき火をしている人もちらほら。
たき火の匂いがただよってくる。
ただ、それほど遅くまで起きてる人な少なく
19時過ぎにはみなそれぞれのテントや小屋に入っていたようだ。
我々も20時過ぎに解散しシェラフに潜り込む。
ちなみにその日はすでに雲がかかっており星が臨めず
雲を通した月の光がわずかに漏れてくるくらいだった。

翌朝は4時起床。
空は厚い雲が覆っている。

食事をし、撤収開始。5時半には出発。
他の幕営者のほとんどは大普賢の方面へ出発する人が多かったが我々は今日下山。
昨日と同じく日本岩で景観を楽しもうとすると
弥山や八経ヶ岳がすごい勢いで雲に覆われてしまった。
何も見えないのでしかたなく下山。

レンゲ辻への急坂を下りきり女人結界を再びくぐる。
稲村小屋前ではテントが一張り撤収中だった。
小休止後淡々と下る。
このころになるとブナ林もおわり杉林となる。
単調な道にあきてきたころに法力峠に到着。
さらに単調な道を下ると母公堂着。おつかれさま。
下りは退屈だったな。

帰りの洞川温泉はさすがGWだけあって結構混んでた...

久しぶりのテント泊。
自分なりに新しいことにもチャレンジでき有意義な山行だった。

これで後半に弾みがつくもんだっ!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1184人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
母公堂〜山上ヶ岳〜大日山〜稲村ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら