「大普賢岳から五番関」大峰奥駈道

2024年10月20日(日) [日帰り]

• GPS: 11:04
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:33
• 休憩: 1:31
• 合計: 11:04

距離 15.4km 登り 1,358m 下り 1,376m

4:22 スタート地点
4:44 和佐又のコル
5:22 シタンの窟
5:25 5:26 曾孫普賢岳
5:30 5:32 日本岳
5:37 鷲の窟
5:48 5:49 笙の窟
5:57 6:00 鷲の窟
6:17 石の鼻
6:23 小普賢岳
7:07 7:19 大普賢岳
7:39 経函石分岐
8:13 8:14 明王ヶ岳
8:36 8:40 脇ノ宿跡
9:36 竜ヶ岳
10:05 10:38 小笹ノ宿
10:55 投地蔵辻
11:04 地蔵岳
11:45 11:54 山上ヶ岳
12:07 12:08 日本岩
12:11 12:12 山上宿坊
12:22 西の覗岩
12:36 12:43 鐘掛岩
13:11 13:17 松清店
13:18 陀羅尼助茶屋
13:28 洞辻茶屋
14:17 今宿跡
14:39 鍋冠行者堂
15:00 15:03 五番関
15:18 15:26 五番関トンネル
15:29 ゴール地点

天候

前夜から大雨で夜明け前よりガスるが昼前より行楽日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

リーダーが弥山へ行くので和佐又キャンプ場迄車で送って貰う

コース状況／危険箇所等

山上ケ岳より北側が敷石や木道などの下りは濡れて滑り易い
特に洞辻茶屋より北ルートは更に雨後は危険地帯でした
特に五番関手前のトラバースの谷間は崩壊寸前の難所に注意ください！

その他周辺情報

洞川温泉街に食べ物屋や温泉施設あり

写真

10/20 4:22

未明は小雨も、昨夜は大雨で決定するか迷う〜リーダーに送って貰いトイレ前の明るい場所で準備を済ます

10/20 4:30

一瞬だけ月明かりと左手にサソリ座が輝くが…残念ながら写ってない

10/20 5:45

「笙の窟」濃いガスと暗闇の中を此処迄黙々と歩く

10/20 7:07

大普賢岳〜横風が強く、寒さ対策で雨具を着る

10/20 7:08

取り敢えず証拠写真を撮る
明るくなると嬉しい

10/20 7:09

紅葉も少し…待機時間は10分
手袋をしているが冷える

10/20 7:17

…ガスも取れず景色は駄目です
今年は二度目でした〜是より北ルートは初めてで興味深い

10/20 8:38

岩盤にレリーフ有り
気付かず通り過ぎて振り返る

10/20 8:40

脇の宿跡
誰とも合わず、霧も晴れず深山の趣きを感じられます

10/20 8:50

阿弥陀ケ森
女人禁制…です
リーダーも此処で引き返したと…

10/20 8:51

止まると寒いので歩くと外国の青年とすれ違った
熊野へ向かう様です

10/20 9:06

やっと青空に紅葉も映える

10/20 9:06

黄葉もどうかな〜

10/20 9:35

竜ケ岳ピークへ
晴れてきたので寄り道する
展望台を探すがピークでは見当たらず残念ながら引き返す

10/20 9:40

引き返すと、黄葉前線に癒やされました

10/20 9:42

やっと自分だけの展望台を発見間近に稲村ケ岳を捉える
…左側の壁は犬取尾ルートから登った時に眺めたシルエットです

10/20 9:43

稲村岳を倍にアップで写す
スタイル抜群

10/20 9:44

谷間から、更にガスが湧く
小一時間も寄り道でしたが
素晴らしいロケーションです

10/20 10:01

陽が射し込み、竜ケ岳からの源流は輝く
小笹の小屋は間近

10/20 10:04

小笹の宿避難小屋
…4:30から歩いてやっと休憩
カップヌードルにお湯を注ぐが箸が無い〜小枝で代用！小屋の板間に腰掛けて風除けと温かいスープで栄養補給出来き休まる

10/20 10:06

小屋前の行場

10/20 10:39

凄い迫力…奥深き山中に開かれた仏像は輝く

10/20 10:39

かなり大きな宿跡です
遺跡も数々ある

10/20 11:15

足が止まる…単独は気まま旅
お気に入りの稲村ケ岳

10/20 11:19

此処も素晴らしいロケーション
秋模様も嬉しい

10/20 11:28

弥山と八教ケ岳と空に浮かぶ秋の雲〜素晴らしい大峰奥駈道

10/20 11:28

紅葉と消え行く谷間の霧

10/20 11:33

縦走路からも展望良い

10/20 11:39

山上ケ岳手前でパノラマ鑑賞
日差しを浴び一息つく

10/20 11:47

大峯山本堂

10/20 11:53

山上ケ岳と一等三角点

10/20 11:56

お花畑は笹原もパノラマ鑑賞

10/20 12:02

日本岩〜またまた寄り道
この岩場を観ないで帰ると後悔しそう

10/20 12:03

稲村ケ岳の右手「大日岳」の角シルエットが目立つ

10/20 12:05

日本岩から斜めに這う紅葉も素晴らしい
本日限定かも…

10/20 12:06

日本岩の先端から眼下のレンゲ辻?を眺める

10/20 12:06

これ以上は無理…荒天を乗り越えて来た、ご褒美かな…
風も消え暖かく最高の行楽日和です

10/20 12:07

矢印の北には、先週歩いた大天井ケ岳ですね〜

10/20 13:29

洞辻茶屋…此処は記憶の片隅にある〜是より、五番関迄は初めてとなります
（途中の松清店で二度目の休憩、お汁粉を飲む）
寄り道ばかりで、1時間のコース遅れとなり先を急ぐ

10/20 15:19

取り敢えず3時過ぎに下山
…先週は写真を撮らず
トンネルの反対側が気になる

10/20 15:19

迎えは…？歩いて洞川温泉バス停へ向かう覚悟をすると…な、なんと迎えが来た！奇跡です
…リーダーは弥山からトンボ返りとR309の90番から車を走らせ着いたと聞く〜さすがに速い

10/20 16:13

下山後は、リーダーと天河神社へ参拝
リーダーは聖地と崇める
熊野本宮、高野山、吉野神社の三箇所を結ぶと中心が天河神社となる様です
「トライアングルの聖地」

10/20 16:15

演舞会を鑑賞…祭神前で、巫女の舞でした

撮影機器：

A202SO Sony

装備

個人装備

雨具とツェット

感想

kousan818181

リーダーに連れられ大峰奥駈道の修行を重ねること二年間です
まるで役行者に従う前鬼か…
いえ、煩悩と弱音を吐く貧弱な人間です
…今回は女人禁制エリアを一人で行くと告げる
（リーダーは女性で、今回は弥山と天河神社参拝の予定）
前日は大雨で前夜発も延期となるが、リーダーも決行となり幸いと喜ぶ
　深夜の山道走行は落葉に埋もれた落石や小枝に難儀するなど
和佐又登山口迄も一苦労でした
…昔に大普賢岳と山上ケ岳に登った記憶はあるが大普賢岳から山上ケ岳と洞辻?から五番関の双方が抜けてましたので今回は是非ともクリアしてリーダーと最後の仕上げ奥駈道「玉置山〜熊野本宮」を一緒にゴールしなければとの思いでした！