記録ID: 1869178
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ハイキング
中国山地西部
タニウツギ咲く三瓶山 カキツバタも見ごろ
2019年05月26日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:18
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 975m
- 下り
- 973m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:00
距離 10.8km
登り 975m
下り 988m
天候 | 午前中:高曇り 午後:晴れ〜 気温高し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全般によく整備されている。ただし男三瓶山から扇沢の下りは急で雨後は滑り易そう。随所にお助けロープあり。 注)現在、男三瓶山〜女三瓶山間のルートは通行止め |
その他周辺情報 | 三瓶温泉「鶴の湯」¥300 周辺は蕎麦の産地でもあるので、随所に蕎麦屋さんあり。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
山陰の日本海に面した三瓶山。
カルデラ火山であるこの山は外輪山を成す男三瓶山を最高峰に、
小さなピークが連なり周回ルートを構成している。
冬は多くの雪も積もるこの山はどんな自然を見せてくれるだろうかと
以前から楽しみにしていた山だ。
山口から少し遠回りをしたせいか3時間半もかかってしまい、
駐車場にはすでに数台の車が並んでいた。
今日は全国的に真夏日を予想しているで、
なるべく早い時間から歩きたかったが、少し誤算のスタートとなった。
登りだすと一面のグリーンシャワーが迎えてくれた。
多種にわたる樹木、そして野鳥のさえずり。
冬には葉を落とす広葉樹の森が新緑の時期を迎え、今一番美しい時だ。
カラマツまでも生えており、これは秋の紅葉もさぞかし
美しいことだろうと想像を頭に巡らす。
さらには厳冬期の美しい樹氷も・・・・四季をかけて
訪れてみたい、そんな想いが歩くほどに積み重なるようだ。
男三瓶山に着いた。
山頂からは日本海が近くに見え、出雲の海岸も良く見える。
標高こそ低いものの、日本海から近いこの山は積雪も多いのだろう。
山を歩いているとそんな様子が伺えるのである。
男三瓶山から子三瓶、孫三瓶とアップダウンのある稜線を歩く。
それぞれの山が見事な円錐形を形成しており、見る目にも楽しい。
先ほど立っていた山頂が、次の瞬間被写体となるのである。
カルデラの底は冬には深い雪に覆われるのであろう。
その証拠にこの部分だけが新緑の色が淡く、
ここだけが季節が遅れているようだ。
豊かな自然を残している三瓶山、またひとつお気に入りの山が増えたようだ。
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コメント
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◎ 出張を上手く利用!?されて自然を楽しみながら静かに登られて羨ましいです。 晴れて澄み切った風を肌に感じながら、可愛いお花(タニウツギ、スイレン、カキツバタなど)も笑顔で迎えてくれて最高ですね! 新緑のシャワーも浴びた〜い!
◎ 三瓶山は二百名山で新百名山みたいですね。 まだ登った事が無いのでお気に入りに入れといて同じ周回ルートを歩きたいなぁ〜と思いました。 まだまだ登ってない山が一杯有るので何時になるか分かりませんが,,,。 ;;^,^;;
◎ 何時も勉強になるレコを有難うございます。 これからも楽しみにしています。 そしてお疲れ様でした! m(_ _)m
ご無沙汰しております〜
三瓶山、標高こそ低いけれども、火山の特徴ともいえる美しい曲線を描く稜線と、
カルデラ地形を楽しめる山でした。
大阪からは遠い山ですけれど、地元の方には愛されているいい山です。
ぜひいらしてくださいませ〜
テカポさん、
西日本の山を堪能されていますね。
お天気次第ですが、
6月に伯耆大山を南北縦断する予定です。
ちょいバリルートですが、
ご一緒にどうでしょうか?
クマ
ご無沙汰です〜
6月9日、23日なら空いてます。
生憎、基本的には日曜日しか休めないもんで・・・
日程が合えばぜひ参加したいです!!
よろしく〜
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