焼岳 登山道が川に!?
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 843m
- 下り
- 842m
コースタイム
天候 | ド快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯で迷うかも |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
|
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感想
登山口駐車場に7時半に到着。すでに6台くらいが駐車。写真を撮りながらゆっくりと登った。下界の予報は気温30度くらい。もう夏山のような雰囲気が漂う。雪もほとんどなし。
2000メートルくらいの樹林帯で、適当に進んでいたら、いつの間にか、トレースを見失った。適当に遠くに見えるカール状の地形を目指していたが、そろそろ尾根に行った方がいいかなと思って、左の尾根を行ってみたが、行けるような道もなく、トレースもなし。地図を見たが、なんと昭和62年発行の5万分の1の地図で、登山道の記載もなし。地図は役に立たず…、ウロウロして、元に戻って、進んでみると、トレースを発見し、登山道に合流した。
広場状のところに出ると、雪は溶けて、ドロドロの状態。さらに進んでいくと、登山道は川となり、ザーザーと音を立てて流れている。下界は30度の猛暑で、激しく上部の雪渓が溶けているらしい。
まあ、冬用の登山靴なので、しばしば道脇をジャブジャブと遡上。しばらく行くと、雪渓となり、ステップを切りながら登った。雪はザクザクで、アイゼンは不要。滑落の危険もなかった。
頂上からは穂高や笠や乗鞍や白山(多分)が一望。気温も涼しく、最高の頂上でした。久々に無線機でCQを出すと、高山市の方から応答があり、楽しく会話させて頂きました。
下りではやっぱりシリセードを敢行。go pro fusionを片手に持って撮影に挑戦。ピッケルが持てないことに気づいたが、坂は緩いので足でフットブレーキ! 映像を見てみると、なんだか滑落しているような雰囲気でした…。
下部では、さらに融雪が進んでいるのか、登山道の川の勢いが増したような気が。1人で下っていると、遠くの方で「オ〜」「ワ〜」と叫び声が聞こえてきた。誰か、遭難したのかなと思っていると、そのうち、外国人男性2人がスニーカーで登ってきた。どうやら、雪を踏み抜き、悪戦苦闘していたらしい…。外国人の登山者はチャレンジャーが多いような…。もう、登山者も夏山の雰囲気でした。
帰りの樹林帯では、トレースを必死に追って突破。多少、ドロドロでしたが、冬靴だったので、登山道の端をジャブジャブと快適に歩けました。たまには、こんな登山もいいかも。
あっ、地図は買いに行きます。富山市では大和の紀伊國屋が充実していますよ。
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