20031012-13大台ヶ原縦断
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,715m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:12
天候 | 10/12:曇、10/13:曇時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
2003年
10月11日、12日
職場関係の山仲間と西中島南方で待ち合わせして出発。法円坂ICから阪神高速に入り、近畿自動車道から西名阪自動車道へと進み、香芝SAでもう一人のメンバーと合流。今回は車2台で登山口と下山口に車を置いての縦走という作戦である。
上北山村の道の駅の駐車場で仮眠。結局5時間近く眠った(^_^)。朝食後、下山口の小処温泉まで行って車を1台デポ。もう1台で筏場の奥の駐車場まで行った。有料駐車場とのことだが、料金を徴収する人はいず。そのまま出発とした。
川沿いの道はなかなか高度を稼がない。
五色の湯跡は表示が無ければ全然わからない。
吊橋を渡り、岸壁に付けられた木道を過ぎ、やっと川沿いを離れて高度が上がり始める。しかし、カエルが多い!
傾いた休憩舎の所で休憩。
山腹沿いの道を進むと傾いた木橋、滑り止めのフェルトが足を置くように貼ってある。が少し緊張。
大台辻に着くと少し紅葉が始まりかけ。北に向かう縦走路はか細いが一度辿ってみたいところ。
少し登ると右側に二重山稜の窪地、幕営に良さそう。
又、傾いた木橋、何とか通過。
下ってくる男性単独行者とすれ違う。大台ヶ原山上以外で今回出会った唯一の登山者だった!
車の音が聞こえてきてしばらく進むと川上辻。両側にロープが張ってあり、三津河落山方面や巴岳経由で日出ヶ岳に行く尾根道は登山禁止になっているのか?しかし、かまわず巴岳方面への尾根に入る。踏み跡はしっかりしているし、登りなので迷うことは無い。
最初、右側に柵が続いていた。
巴岳は樹林の中で、晴れていても展望は無い。山名板あり。ここで右折する感じで少し下り、又登る。
途中木が根こそぎ倒れている。思わず記念写真(^_^)
最後の急坂を登りきると日出ヶ岳頂上!ガスの中だがたくさんたくさんのハイカー!!!ロープが張ってあってその外には出ないようになっているが、ロープの外側に遭難碑。
木製の展望台兼休憩舎で記念写真。その前にある三角点のところでも記念写真(^_^)丸太の椅子に座って休んでいるとついに雨が降り出した・・・(T_T)その後はずっと相当な雨・・・(;_;)
日出ヶ岳から東大台コースを進むが、空中回廊のように立派な木の階段&廊下が続き、1984年・1986年に来た時と比べて非常に整備されている!雨やのにハイカーも多い!
そうこうする内に尾鷲辻や正木ヶ原、牛石ヶ原を経て大蛇瑤謀着!ガスで展望皆無・・・たくさんの人に磨かれた岩は雨にぬれて非常に滑りやすく滑り台状態!メンバーの一人が滑落しかけて一瞬冷っとしましたっす(・。・;も一人のメンバーは無理せず先端までは行かず!賢明な選択!
分岐に戻ってシオカラ谷吊橋までは下り、途中至近距離に鹿!全然逃げようとせず!シオカラ谷吊橋からは登り返して大台ヶ原の駐車場に戻り、今宵のお宿の大大荘にチェックイン!
予約するのが遅く、大広間しか空いていなかったが、風呂もあり、登山の宿としては立派過ぎ!ただ、大広間でずっとおしゃべりしているおじさんパーティには閉口し、多久和くんはたまらず20時になるのを待って静かにするようお願いに行った
10月13日
この日も雨模様・・・朝食を食べユックリして8:05に大大荘を出発!西大台コースへと入る!
七ツ池分岐、開拓分岐点を経て「展望台」で最初の休憩。しかし、樹林の中でたとえ晴天でもあんまし展望があるようには思えなかった!
さらにそぼ降る雨の中、樹林の中の登山道をひたすら歩き、約1時間で笙ヶ峰分岐、そこから20分で林道に到着!
木和田への分岐ですばす休憩。この時は木和田への道は崩壊しているとのことで、通行止めとなっていた!
木和田分岐から更に30分余り下ってようやく小処温泉前の登山口に無事下山となった\(^o^)/
でもって、この日の汗と雨を小処温泉で流していたら、ずっと小処温泉の駐車場に車を止めていたことで遭難かもとのことで警察に通報されてたみたいで、入浴中に突然制服警官がやってきて、スッポンポンでいろいろ質問を受けることとなってしまいましたぁ(@_@;)
風呂あがってからは筏場に車を回収に行き、2台で香芝SAまで行き、その後は別々に帰宅と相成りました!
今回は日本一雨の多い大台ヶ原だけにやはり1日目の終盤から雨となっちゃいました・・・紅葉にはまだ少し早い感じでした!
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