立山(雷鳥沢テント泊)BC
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,863m
- 下り
- 1,856m
コースタイム
2日目:雷鳥沢キャンプ場→一ノ越山荘→雄山→女汝山→富士の折立(戻)→雄山→山崎カール(滑走)
3日目:雷鳥沢キャンプ場→真砂沢→真砂岳→(滑走)
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山駅-ケーブルカー-バス |
写真
感想
4月27日(金)の先輩の祝賀会に同席したモリタから、『28日(土)夜から立山に滑りに行きましょう!』との誘われました。予定していた飲み会や長男関係の用事が立て続けに日程変更の連絡があったばかり。当初は師匠と3年連続のKARASAWA→北穂へ行く予定でしたが、前述の予定のため師匠へキャンセルした状況。その時既に師匠は出発間近。秩父での祝賀会の中でもあるので、当然そちらへの合流も不可能。5月2日(水)の長女のPTA会合に間に合うよう帰宅すれば立山行きもOKとの判断を下し、急遽モリタと立山三山へBCへ行く事としました。
4月28日(土)18:30に自宅を出発し、モリタ家経由東松山IC→立山IC→立山駅付近駐車場に0:00着(車中泊) 走行距離432km 駐車場無料
4月29日(日)晴れ
6:00始発のケーブルカーに間に合うよう、準備・出発。しかしチケット売り場は長蛇の列。結局6:30のケーブルカー経由バスで室堂へ8:00頃に到着。60リットルのザックの上に40リットルのザックをくくりつけ、3日間のBCとなる雷鳥沢キャンプ場へ滑ったり歩いたりと。2人でビール500ml6本・ワイン3本・日本酒5合1パックを分けて入れたのが更に重さを感じることに。
無事にBCへ到着しテント設営。一段落後、雷鳥沢を滑るため、剱御前小屋を目指す。御前小屋へ到着後、剱岳や剱沢方面を撮影し、小屋で休憩をしているとW歯科医が登って来てさらに休憩延長(談笑)。その後、3人でビデオを撮りながら雷鳥沢を滑降し、BCへ到着。ビール&ワインを飲み、18:30就寝。
4月30日(月)曇り
BCを7:45に出発、一の越山荘へ1時間10分で到着。スキー板からアイゼンに付け替え、雄山へ。雄山神社手前に真白な雷鳥がおり、若干人間を警戒しながら近づいたり飛んでったりの繰り返し。
雄山神社麓にザック・板をデポし、女汝山-富士の折立を往復。
14:00に山崎カールをビデオ撮影しながら滑降し、BCへ到着。ビール&ワイン&日本酒で、隣にテントを張った久我山から来た20代の若者と一緒に談笑し、19:00就寝。
5月1日(火)晴れ
BCを7:45に出発。内蔵助カール滑走を目標に真砂沢尾根を登り始める。真砂岳に到着した時は既に私はクタクタ状態。残念ながら内蔵助を滑って登り返す元気&勇気もなく、モリタ一人で滑走してもらうことに。約45分でモリタは登り返し、17時の最終バスに間に合わすため、すぐにBCに向かい滑降。
キャンプ場を撤収し、13:30に雷鳥沢キャンプ場を出発し15:00にバスターミナル到着。すると会社の先輩夫婦に声を掛けられ記念撮影。2日前から扇沢から入ったとのことで、何度もメールや電話をし合ってましたが、もう帰ったのかな?と思ってましたので、行き会えたのは嬉しい限りです。15:30のバスに乗り、自宅へ翌日0:20に無事帰宅。
急に決まった立山三山BC。パワフルなモリタの足を引っ張るべく、カメ状態で登った私。内蔵助カールも滑れず、本音悔しいです。この体力の無さを再認識したことで、体力up・持久力upを目指し、トレーニングを始めます。そして2012年の夏山シーズンを迎えたいと思います。
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