圏央道沿いのはしご登山、勝峰山、景信山、戸倉城山

2019年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 9.4km
• 登り: 741m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 8:14
• 合計: 11:52

距離 9.4km 登り 748m 下り 754m

7:20 勝峰山下の駐車場
7:23 0:00 林道終点
7:34 8:01 勝峰山
8:10 11:20 勝峰山下の駐車場から景信山の駐車場へ車で移動
11:20 0:00 景信山駐車場出発
11:24 0:00 景信山登山口
11:51 0:00 小下沢分岐
12:20 14:40 景信山
15:07 0:00 小仏峠
15:45 17:20 景信山駐車場から東京都十里木駐車場へ
17:20 0:00 東京都十里木駐車場出発
17:22 17:25 十里木バス停
17:36 17:50 十里木分岐
18:04 18:29 城山(戸倉城山)
18:54 0:00 西戸倉バス停
18:59 0:00 坂下バス停
19:09 0:00 十里木バス停
19:12 東京都十里木駐車場帰着

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1.勝峰山・・・太平洋セメントの敷地の手前の林道を上がり、頂上手前の駐車場に駐車（約6台、無料）
2.景信山・・・バス終点の小仏の先の駐車場に駐車（約20台、無料）
3.戸倉城山・・・東京都十里木駐車場に駐車（約25台、無料）

コース状況／危険箇所等

1.勝峰山・・・よく整備され、問題なく頂上に上がれる。
2.景信山・・・道はよく整備されている。頂上には茶屋があり、茶屋の手前にはテーブルと椅子が数多く置かれていて、休むのに最適。
3.戸倉城山・・・十里木バス停のそばが登山口となっているが、ややわかりにくい。その先は、東電の巡視路を登る。東電の鉄塔の先からは道標に導かれて、頂上に達することができる。頂上にはトイレがある。下りは西戸倉方面に下ったが、神明社がある。その後は、車道を辿り、東京都十里木駐車場に戻る。

写真

6/1 8:48

1.勝峰山登山（単独）
入口は岩井橋を渡り、太平洋セメントの手前にある林道。太平洋セメントの守衛さんに聞いたら頂上手前まで入れることを親切に教えてくれた。なお、クマが出るとのことだった。冗談かと思っていたが。

6/1 7:22

林道は、入口に車止めがあるが、車止めをずらして進入した。道は車を走らせるのに特に不安になるようなところもなく、頂上手前の駐車場に着いた。

6/1 7:22

林道は勝峰山線といい、日の出町が管理しているようだ。

6/1 7:22

守衛さんの言った通り、クマ出没注意の看板。次回はクマ除けの鈴持参？

6/1 7:25

林道の終点。

6/1 7:26

勝峰山の頂上へは、道標に従い、左へ登る。

6/1 7:27

石灰岩を採掘していたころの、火薬庫の遺構。

6/1 7:28

血の池の案内がある。

6/1 7:32

アジサイの咲く登山道。

6/1 7:35

頂上の一角、鎧塚。

6/1 7:36

勝峰山頂上

6/1 7:36

三等三角点勝保山454.3m（読み方の素直な三角点名だ）

6/1 8:09

頂上で無線を楽しんだ後、下山。途中、開けた場所がある。太平洋セメントの工場が眼下に見える。

6/1 8:09

日の出町の街並み。

6/1 8:08

クサイチゴ、甘くておいしい。

6/1 8:11

ウツギの花

6/1 8:16

駐車場に帰着。この後、同行の3人を迎えに高尾駅へ。さらに景信山の登山口まで、車で移動。

6/1 11:27

2.景信山(同行3人)
景信山の登山口から景信山に登る。

6/1 11:37

森林再生間伐事業の看板。東京都では森を守るための努力をしているようだ。

6/1 11:45

美しい植林帯

6/1 11:54

主稜線に出た。

6/1 12:39

景信山頂上727m。

6/1 12:39

新入社員のころの山岳部の仲間と焼肉と寄せ鍋の豪華なランチ。涼しかったので、鍋物日和。

6/1 14:36

下りは小仏峠方面へ。

6/1 14:43

ウツギの花が咲いていた。

6/1 14:49

途中、中央道のジャンクションが見えた。

6/1 15:12

小仏峠に着いた。

6/1 15:27

スイカズラの花が咲いていた。

6/1 15:46

景信山駐車場に帰着。この後、同行の3人を高尾駅に送ってから、単独であきる野市の十里木交差点付近まで移動。

6/1 17:23

3.戸倉城山（再び単独）
東京都十里木駐車場に駐車して出発。

6/1 17:25

十里木交差点を渡り、正面の階段を登って左へ。

6/1 17:27

踏み跡を直上すると、東電巡視路の黄色い案内が出てくる。東電の鉄塔を目指して、登る。

6/1 17:29

美しい孟宗竹の道を行く。

6/1 17:31

植林帯となり、森林再生間伐事業の看板が出てきた。景信山で見たものと同じだ。

6/1 17:41

稜線に出た。道標があり、城山を目指して左に登る。

6/1 17:41

東電の鉄塔。

6/1 17:55

そのすぐ上にも、もう一本の鉄塔が立っていた。

6/1 17:56

この後、道標が数多く設置されていて、城山山頂まで迷うこともなかった。

6/1 18:04

山頂直下の立派なトイレが見えた。手前の道標には、西戸倉への下降の案内板があった。

6/1 18:06

城山の頂上に到着した。

6/1 18:06

あきる野市の街並みがよく見えた。

6/1 18:07

三等三角点戸倉城山434.1m。

6/1 18:32

頂上で無線を運用してから西戸倉方面へ下山。

6/1 18:47

掘割のような石垣の間を下る。

6/1 18:49

降りた先に神明社があった。（神明社は、伊勢神宮を総本社とし、天照大神を主祭神として祀る神社のこと）だそうだ。

6/1 18:50

神明社に参拝するため、階段を上がる。

6/1 18:51

あがった先の、その上に、

6/1 18:51

もう一つ、鳥居とお社があった。

6/1 18:57

神明社を降りて、十里木までは車道を行く。左のピ-クは先ほど登った城山の頂上だ。

6/1 19:11

十里木のバス停を通過。

6/1 19:11

ここには、城山の頂上への案内板があって、先ほど上がった十里木交差点正面の階段からの道と合流するようだ。

6/1 19:13

東京都十里木駐車場に帰着。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

ASUS_X00HD asus

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

新入社員のころ所属していた山岳部の仲間から誘いを受けて、景信山に登ったが、若いころにタイムスリップしたような楽しい山登りだった。

景信山は時間に余裕のある山行だったので、貧乏性な私は、景信山登山の前後を利用して、短時間で登れる山を探し出し、久しぶりの無線を楽しんだ。運用したのは西多摩郡日の出町、八王子市、相模原市、あきる野市の3市1郡で、相手局は計7局だった。
なお、勝峰山は、無線の運用に向いているようで、私の後から車がもう1台上がってきて、本格的な無線のアンテナを設営していた。