大蔵高丸 ハマイバ丸
- GPS
- 06:36
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 924m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回は、大菩薩から湯ノ沢峠までの踏破ルートを南進させようと、大蔵高丸 ハマイバ丸をチョイス。 秀麗富嶽十二景、2座ゲットです。
アプローチは真木小金沢林道、ランディングは大蔵沢大鹿林道と、長い長い車道歩きになりました。
大月駅よりハマイバ前BSまでバスに揺られ約20分。 この奇妙なハマイバと言うネーミングは、「破魔射場」と書くんですね。
瞬時に武田信玄に因んだ名前と過ぎります。
(後日ググると、どうやら鏡を飛ばす競技場のようでした。)
真木小金沢林道は長く、アスファルトを約1時間40分。 足が早くも棒の様になって来ると伐採地が見えてきます。ここからようやく登山口になります。
ここから湯ノ沢峠までのルートは予想に反して、景観が素晴らしく、入り組んだ沢の流れと新緑、時折薄陽が射し、そのシーンは見ていて飽きません。 道筋は一部不明瞭ではありましたが致命的なエリアはありません。
湯ノ沢峠への、最後急登を上がると視界に団体の方々が! こちらを向いてお経を唱えながら拝んでいる光景が目に飛び込んで来ました。
見えてはいけないものが見えてしまったかと、本当に驚きました。 動悸を抑えその団体さんをやり過ごし湯ノ沢峠に到着。
ここから南進します。
ハマイバまでは多少アップダウンはありますが、草原状の気持ちの良いルートです。
時期が早かったらしく、もう少し後には花々が咲き誇る様です。
今回は曇天であったため残念ながら、二ヶ所のピークからの富士山は拝めませんでした。
米背負峠まで行き、そこから米背負沢沿いに下ります。 ここも沢を愛でながらの気持ちの良いルートです。大蔵沢大鹿林道からやまと天目山温泉までは、約1時間。 こちらも長く途中のトンネルは突破に勇気が必要です。 先の見えないトンネルは怖い!
林道はかなり荒れており、崩落が進んでますので注意が必要です。
今回、前後の林道歩きで距離を稼ぎいつもより長い距離を歩けました。
腰は悪いがまだまだイケると自身がつきました。
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