御神楽岳・本名御神楽岳 山頂は大絶景。室谷登山口より往復
- GPS
- 07:47
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,317m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
天候 | 晴れ 登山口 朝15度、下山時26度。風は0〜3m程度。 アメダス新潟 12時 27.4度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室谷登山口に登山届ノート有り。 室谷登山口〜御神楽岳 水場というのは、私が休憩(930m地点)したところかな?ちょうど中間地点でいい所にあり有りがたいです。とても冷たく、甘い口当たりで、経験上かなり美味しい水でした。トレイルには所どころ泥濘がありました。良く整備された道が山頂までつづいてました。 御神楽岳〜本名御神楽岳 道が細くなり、両側もしくは片側が切れたトレイルです(木があるので、一見そう見えない)。路肩崩壊箇所が数箇所ありました。路肩が弱く、山側の藪がトレイルを覆っているので、道が見えにくく、常時藪を払いのけて、路肩から踏み外さないように注意して進みました。藪を掴んだりするので、私は山頂からゴム付軍手を付けました。 |
写真
感想
当初予定していた、蒜場山は(琴沢橋〜加治川治水ダム)3.4劼全面通行止め。
http://www.pref.niigata.lg.jp/shibata_seibi/1356917635838.html
新発田地域振興局 道路管理担当 0254-22-5114にTELして確認したら、徒歩も通行止めとのこと。5月初旬以降レコがないのはそのためだったのか。
と言うことで第二候補の御神楽岳に行ってきました。御神楽岳だけだと行程が短かすぎるので本名御神楽も加えました。
御神楽岳は阿賀町の南東部にある山で、急峻な尾根や岩壁から「下越の谷川岳」、「会越の谷川岳」とも称されてます。また、日本二百名山をはじめ多くのタイトルを保持してます。私は甲信越百名山のピークハントを主要な目的として行ってきました。
昨夜は金北山下山後、新潟港から「道の駅 阿賀の里」に移動、車中泊。寝不足と過労のためか予定の時間に起きられませんでした。終日晴れ予報だったので、睡眠を優先させ、予定より2時間近く遅い出発となりました。
平日だし、誰も居ないだろうと思って、登山口に着いたら駐車車両が6台くらいあり少々驚きました。南関東のハイカーにはなじみが薄いかもしれませんが、地元では人気の山のようです。
1000m以下はブナなどの落葉樹の深い森でなかなかいい感じでした。展望が開けてくるのは1200m辺りからで、雨乞峰 (1350m)手前から360度の展望が得られます。もちろん山頂からも360度の展望です。本名御神楽岳(福島県)も御神楽岳に負けず劣らずの大絶景でした。
山頂に着いたのが11時近かったが、雲が湧くこともなく大展望を得られて大満足でした。ただ、同定できる山が飯豊連峰だけだったのが寂しかったです。当日は風もほとんど無く日向は暑かったです。
噂通りの名山でいい山でした。
御神楽岳 98/100甲信越百名山
甲信越百名山も残り2座(前日、金北山に登頂)となりました。琴沢橋から通行止(徒歩も含む)のため蒜場山は10月以降になります。よって甲信越百名山のコンプリートは10月以降にお預けとなりました。
備忘録:行程が短く、泥濘が想定されたので、トレランシューズではなくシリオ403(トレッキングシューズ)を選定。水1.5L持参、ほぼ飲みきる。往路で水場の存在を知り、その後多めに飲みました。
6月度下越、佐渡遠征
12日〜13日 金北山(ドンデン避難小屋泊)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1892439.html
14日 御神楽岳・本名御神楽岳 室谷登山口より往復 当レコ
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