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Yamareco

記録ID: 1892093
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ハイキング
甲信越

御神楽岳・本名御神楽岳 山頂は大絶景。室谷登山口より往復

2019年06月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:47
距離
12.3km
登り
1,317m
下り
1,304m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:02
合計
7:42
7:43
98
9:21
9:35
23
9:58
9:58
45
10:43
10:44
12
10:56
11:08
48
11:56
12:10
45
12:55
13:06
11
13:17
13:17
30
13:47
13:47
13
14:00
14:10
74
15:24
15:24
1
15:25
ゴール地点
天候 晴れ 登山口 朝15度、下山時26度。風は0〜3m程度。
アメダス新潟 12時 27.4度。
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口の路肩に駐車可。当日は6〜7台。
コース状況/
危険箇所等
室谷登山口に登山届ノート有り。
室谷登山口〜御神楽岳
水場というのは、私が休憩(930m地点)したところかな?ちょうど中間地点でいい所にあり有りがたいです。とても冷たく、甘い口当たりで、経験上かなり美味しい水でした。トレイルには所どころ泥濘がありました。良く整備された道が山頂までつづいてました。

御神楽岳〜本名御神楽岳
道が細くなり、両側もしくは片側が切れたトレイルです(木があるので、一見そう見えない)。路肩崩壊箇所が数箇所ありました。路肩が弱く、山側の藪がトレイルを覆っているので、道が見えにくく、常時藪を払いのけて、路肩から踏み外さないように注意して進みました。藪を掴んだりするので、私は山頂からゴム付軍手を付けました。

あれが御神楽岳ですか?
2019年06月14日 07:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
6/14 7:01
あれが御神楽岳ですか?
室谷登山口。既に駐車車両が6台ほどありました。
2019年06月14日 07:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/14 7:42
室谷登山口。既に駐車車両が6台ほどありました。
山アジサイ
2019年06月14日 07:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/14 7:49
山アジサイ
綺麗なブナの森です。素晴らしいです。
2019年06月14日 08:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 8:21
綺麗なブナの森です。素晴らしいです。
倒木があり、これはその迂回路ですが、枝などでやや歩きにくい。
2019年06月14日 08:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/14 8:27
倒木があり、これはその迂回路ですが、枝などでやや歩きにくい。
ギンリョウソウ
2019年06月14日 08:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 8:29
ギンリョウソウ
あと3時間標識。ここまで登山口から1時間弱でした。
2019年06月14日 08:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 8:39
あと3時間標識。ここまで登山口から1時間弱でした。
2019年06月14日 08:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 8:52
水場、930m付近。ここで休憩しました。一口含むととても冷たく甘くて美味しい水でした。
2019年06月14日 09:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 9:21
水場、930m付近。ここで休憩しました。一口含むととても冷たく甘くて美味しい水でした。
チゴユリ
2019年06月14日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/14 9:33
チゴユリ
2019年06月14日 09:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/14 9:36
展望が開けてきました。
2019年06月14日 10:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:12
展望が開けてきました。
飯豊山です。
2019年06月14日 10:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:19
飯豊山です。
イワカガミ
2019年06月14日 10:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:27
イワカガミ
ヒメサユリ。久々に見ました。関東では自生してないですよね?
2019年06月14日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:28
ヒメサユリ。久々に見ました。関東では自生してないですよね?
ヒメサユリ。
2019年06月14日 10:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:29
ヒメサユリ。
タムシバ
2019年06月14日 10:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:32
タムシバ
タムシバ
2019年06月14日 10:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:32
タムシバ
右の三角が御神楽岳
2019年06月14日 10:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:37
右の三角が御神楽岳
シャクナゲ
2019年06月14日 10:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:38
シャクナゲ
ウラジロヨウラク
2019年06月14日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:41
ウラジロヨウラク
サラサドウダン
2019年06月14日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:42
サラサドウダン
雨乞尾根、険しいですね。
2019年06月14日 10:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:46
雨乞尾根、険しいですね。
御神楽岳山頂に着きました。山頂には先着1名のみ。他は既に下られました。当日、本名御神楽岳まで足を伸ばしたのはトレランの方と私の2名みたいです。
2019年06月14日 10:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:56
御神楽岳山頂に着きました。山頂には先着1名のみ。他は既に下られました。当日、本名御神楽岳まで足を伸ばしたのはトレランの方と私の2名みたいです。
タニウツギ
2019年06月14日 10:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:56
タニウツギ
雨乞尾根と飯豊山
2019年06月14日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:57
雨乞尾根と飯豊山
飯豊山アップ
2019年06月14日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:57
飯豊山アップ
2019年06月14日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:57
2019年06月14日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2019年06月14日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2019年06月14日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 10:57
本名御神楽岳(左に見えるピーク)に行きます。この付近で、福島側からのソロ青年とスライド。出会い頭でお互いビックリ。軽く情報交換。ぼくとつな東北の好青年でした。
2019年06月14日 11:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 11:14
本名御神楽岳(左に見えるピーク)に行きます。この付近で、福島側からのソロ青年とスライド。出会い頭でお互いビックリ。軽く情報交換。ぼくとつな東北の好青年でした。
路肩崩壊箇所。しばらく下りが続くので慎重に進みました。
2019年06月14日 11:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 11:15
路肩崩壊箇所。しばらく下りが続くので慎重に進みました。
左は切れてるんです。つまずいて路肩を踏み外すと助からないです。
2019年06月14日 11:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 11:34
左は切れてるんです。つまずいて路肩を踏み外すと助からないです。
路肩崩壊箇所。
2019年06月14日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 11:35
路肩崩壊箇所。
コル付近は森林帯。
2019年06月14日 11:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6/14 11:40
コル付近は森林帯。
御神楽岳を振り返る。
2019年06月14日 11:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 11:50
御神楽岳を振り返る。
本名御神楽岳。「ほんなみかぐらだけ」と読みます。
2019年06月14日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 11:56
本名御神楽岳。「ほんなみかぐらだけ」と読みます。
御神楽岳を望む。藪が無く、路肩がしっかりしていれば、なんてことのないトレイル。
2019年06月14日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
5
6/14 11:56
御神楽岳を望む。藪が無く、路肩がしっかりしていれば、なんてことのないトレイル。
2019年06月14日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 11:56
2019年06月14日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 11:56
2019年06月14日 12:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 12:04
2019年06月14日 12:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2019年06月14日 12:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 12:05
福島県側のトレイルがある尾根かな?
2019年06月14日 12:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 12:08
福島県側のトレイルがある尾根かな?
オオカメ
2019年06月14日 12:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 12:10
オオカメ
枝を払わないと道が見えない。
2019年06月14日 12:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 12:10
枝を払わないと道が見えない。
山ツツジ
2019年06月14日 12:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 12:30
山ツツジ
トカゲ。佐渡でもよく見ましたが、写真を撮るのは難しい。良く撮れた方です。
2019年06月14日 12:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 12:33
トカゲ。佐渡でもよく見ましたが、写真を撮るのは難しい。良く撮れた方です。
路肩崩壊箇所。ロープなどありません。藪を掴んで慎重に通過。
2019年06月14日 12:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
6/14 12:43
路肩崩壊箇所。ロープなどありません。藪を掴んで慎重に通過。
福島のソロと再度スライド。お互いに気を付けてと言って別れました。
2019年06月14日 12:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 12:44
福島のソロと再度スライド。お互いに気を付けてと言って別れました。
御神楽岳に戻りました。
2019年06月14日 12:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 12:55
御神楽岳に戻りました。
山頂の方位盤。
2019年06月14日 12:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 12:55
山頂の方位盤。
ミツバツツジ
2019年06月14日 13:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 13:31
ミツバツツジ
この沢を越すと10分位で登山口です。
2019年06月14日 15:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 15:13
この沢を越すと10分位で登山口です。
登山口に戻りました。誰も居ません、私が最後です。
2019年06月14日 15:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 15:24
登山口に戻りました。誰も居ません、私が最後です。
高速代を浮かすため、しばらく下道を走りました。「道の駅にしあいず」です、ここで食事しました。
2019年06月14日 16:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 16:43
高速代を浮かすため、しばらく下道を走りました。「道の駅にしあいず」です、ここで食事しました。
西会津名物?の味噌ラーメンを食べました。太麺でそこそそ美味しかったです。高速は西那須野塩原から乗りましたが、それまでが長かった。100km以上コンビニのない区間がありました。
2019年06月14日 17:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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6/14 17:00
西会津名物?の味噌ラーメンを食べました。太麺でそこそそ美味しかったです。高速は西那須野塩原から乗りましたが、それまでが長かった。100km以上コンビニのない区間がありました。
撮影機器:

感想

当初予定していた、蒜場山は(琴沢橋〜加治川治水ダム)3.4劼全面通行止め。
http://www.pref.niigata.lg.jp/shibata_seibi/1356917635838.html
新発田地域振興局 道路管理担当 0254-22-5114にTELして確認したら、徒歩も通行止めとのこと。5月初旬以降レコがないのはそのためだったのか。

と言うことで第二候補の御神楽岳に行ってきました。御神楽岳だけだと行程が短かすぎるので本名御神楽も加えました。

御神楽岳は阿賀町の南東部にある山で、急峻な尾根や岩壁から「下越の谷川岳」、「会越の谷川岳」とも称されてます。また、日本二百名山をはじめ多くのタイトルを保持してます。私は甲信越百名山のピークハントを主要な目的として行ってきました。

昨夜は金北山下山後、新潟港から「道の駅 阿賀の里」に移動、車中泊。寝不足と過労のためか予定の時間に起きられませんでした。終日晴れ予報だったので、睡眠を優先させ、予定より2時間近く遅い出発となりました。

平日だし、誰も居ないだろうと思って、登山口に着いたら駐車車両が6台くらいあり少々驚きました。南関東のハイカーにはなじみが薄いかもしれませんが、地元では人気の山のようです。

1000m以下はブナなどの落葉樹の深い森でなかなかいい感じでした。展望が開けてくるのは1200m辺りからで、雨乞峰 (1350m)手前から360度の展望が得られます。もちろん山頂からも360度の展望です。本名御神楽岳(福島県)も御神楽岳に負けず劣らずの大絶景でした。

山頂に着いたのが11時近かったが、雲が湧くこともなく大展望を得られて大満足でした。ただ、同定できる山が飯豊連峰だけだったのが寂しかったです。当日は風もほとんど無く日向は暑かったです。

噂通りの名山でいい山でした。
御神楽岳 98/100甲信越百名山

甲信越百名山も残り2座(前日、金北山に登頂)となりました。琴沢橋から通行止(徒歩も含む)のため蒜場山は10月以降になります。よって甲信越百名山のコンプリートは10月以降にお預けとなりました。

備忘録:行程が短く、泥濘が想定されたので、トレランシューズではなくシリオ403(トレッキングシューズ)を選定。水1.5L持参、ほぼ飲みきる。往路で水場の存在を知り、その後多めに飲みました。

6月度下越、佐渡遠征
12日〜13日 金北山(ドンデン避難小屋泊) 
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1892439.html

14日 御神楽岳・本名御神楽岳 室谷登山口より往復 当レコ

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