記録ID: 6139062
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アルパインクライミング
東北
本名御神楽岳、霧来沢前ヶ岳v字第三スラブ
2023年11月03日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:01
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 10:00
距離 10.4km
登り 1,048m
下り 1,040m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 アブローチ 霧来沢右俣右沢を詰め狭い沢から広大なスラブを登りv字の広場へ、広場から頭上のリングボルトが一本有るやや難しい岩場を越え(先行パーティーはザイルを使用していた)灌木帯から第二スラブの取り付き点へ、取り付き点から灌木のバンドを左上し第三スラブ取り付き点に進む。 第三スラブ 取り付き点から急峻な灌木交じりのスラブを40m程登りそこからスッキリしたスラブを登り詰め右の第二、第三スラブを分ける岩稜に上がりこれを登り詰め殆ど藪漕ぎ無で尾根に上がり登攀終了。 下降 終了点から反発性の有る灌木の尾根を不明瞭な踏み跡沿いに進むと管理小屋手前の登山道に出る、本名御神楽岳まで約500m。山頂から良く整備された登山道を下り登山口に戻る。 |
写真
感想
本名御神楽岳、霧来沢v字第三スラブを登る。
毎年この時期に登っている御神楽岳のバリエーションルートに今年は会津側から登った、今日は見たことない程の快晴、紅葉もいい感じである。これまでにv字第一、第二スラブを登っているので今回は第四スラブを下部から登って見ようと思ったが取り付き点まで行き単独、ノーザイルの自分にはリスクが大きすぎると感じ先ずは通常ルートを第二スラブ入口まで登る、そこから左にトラバース第三、四スラブの中間稜から第四スラブを覗くがこちらは次の機会とし少し戻って第三スラブに取り付く。
第三スラブは遠くから見ると壁への食い込みが浅くその分立っており登れそうになかった、しかし実際登って見ると確かに他のスラブより立ってはいるがホールド、スタンスはしっかりしており高度を感じながら慎重に登り最後は岩稜から尾根に出た。本名御神楽岳山頂まで足を延ばし景色を肴に昼飯、いい風が吹き気分最高だ、山頂の祠に無事下山と帰りの交通安全を祈願し帰途に着く。
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