甲斐駒黒戸尾根 ガス時々青空、雷鳥も

2019年06月18日(火) [日帰り]

• GPS: 12:27
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,384m
• 下り: 2,390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:32
• 休憩: 1:36
• 合計: 12:08

4:12 竹宇駒ヶ岳神社
5:40 5:40 笹の平分岐
6:48 6:49 刃渡り
7:03 7:03 刀利天狗
7:48 7:48 五合目小屋跡
7:51 7:58 屏風小屋跡
8:37 8:44 七丈小屋
9:25 9:32 八合目御来迎場
10:23 10:23 駒ヶ岳神社本宮
10:26 11:21 甲斐駒ヶ岳
11:26 11:26 駒ヶ岳神社本宮
12:02 12:03 八合目御来迎場
12:40 12:46 七丈小屋
13:25 13:37 屏風小屋跡
13:41 13:41 五合目小屋跡
14:19 14:19 刀利天狗
14:31 14:31 刃渡り
15:17 15:17 笹の平分岐
16:20 竹宇駒ヶ岳神社

天候

朝は晴れ、間もなくガスが上がってきてほぼ真っ白

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場に車を駐めましたが、早朝の時点で10台ほど駐まっていました。皆黒戸尾根かな？。

コース状況／危険箇所等

一部残雪がありますが、雪が緩んでいれば慎重に歩けば滑り止めは無くても何とかなると思います。（ただ雪が無くなるまでは簡易アイゼン、チェーンアイゼン等の滑り止めは持参しましょう）

写真

駐車場。今日は快晴だと思っていました(^^;。

竹宇駒ヶ岳神社で登山の安全をお願いし、歩き始めます。

登山道へ。

朝日が当たり始めました。ヘッドライトはもう不要です。

木の間から見える甲斐駒方面。まだ今日は快晴だと思っていました(^^;。

笹の平の分岐に到着。昨年とほぼ同タイムなので、以降もマイペースで登ることにしました(^^;。

刃渡り。もうガスに追いつかれてしまいました。

富士山は結局今日は一度も見ることが出来ず。

ガスの間に八ヶ岳がちらり。

赤岳。

イワカガミが沢山さいています。

五合目の祠の前の広場で休憩します。

キバナノコマノツメ。

このルートで一番長いはしご。

クモイコザクラ？は後半気味。

コミヤマカタバミはまだほとんど閉じていました。

ほぼ垂直のはしご。降りるときが怖いです。

七丈小屋に到着。この辺りからほぼ真っ白。

山桜。

残雪が所々に出てきます。緩んでいるのとステップがありますので、滑り止め無しでも問題ありませんでした。

ここは半分脇を歩けました。

そのうちガスの上に出るだろうと期待していましたが、結局山頂までガスでした(^^;。でも時々青空が見える様になりました。

八合目御来迎場。

ここも残雪を上を歩きますが、滑落しないように慎重にステップをたどって進みます。

ハクサンイチゲは咲き始め。

急な岩場の鎖場。

剣が刺さった岩。

剣。

おっと雷鳥がすぐ目の前を散歩していました。

鳴いています。

だいぶ山頂に近づきました。

山頂をロックオン(^^)。

あとひと登り。

ここでいきなり青空が広がりました(^^)。つかの間ですが。

5年連続黒戸尾根で甲斐駒ヶ岳山頂に到着。

富士山方面。もう少し早く登れたら富士山が見えたのだろうか。

北沢峠方面。ガスがかかっているのは稜線だけっぽいです。

一瞬ですが、北岳間ノ岳が見えました(^^)。

山頂のいつもの場所に咲いていました。

下る途中で再び雷鳥親子に遭遇。

マイズルソウ。

長い長い下りがやっと終わりました。

竹宇駒ヶ岳神社に到着。

感想

Fujimori-W

梅雨の晴れ間が期待出来そうなこの日、明日以降しばらくぐずついた天気が続きそうと言うことで、行くなら今でしょということで仕事をお休みして(^^;、5年連続となる甲斐駒黒戸尾根日帰りに挑戦して来ました。
今回体調は悪くないので、昨年並みの時間で登れるかなと思っていましたが、途中休憩を多めに取ったこともあり、昨年より15分オーバーの過去最長タイムとなりました。途中ガスで真っ白でテンションがあまり上がらなかったこともありますが、まあ年齢による体力の低下も若干あるのかなあと(^^;。
でも登りがスローだった分、足の負担が少なかったようで、下りは最後までばてることはありませんでした。

なおGPSのバッテリーが終わっていることに気がつかず、登りの途中のログが切れていますのであしからず。