仏ヶ仙 〜県境・中央分水嶺・一等三角点 の三冠王〜
- GPS
- 00:59
- 距離
- 1.4km
- 登り
- 151m
- 下り
- 141m
コースタイム
- 山行
- 0:49
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 1:00
天候 | 曇/小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は比較的わかりやすく、道に迷うことは無いでしょう。笹が茂ってきて地面が見えなくなっているところもありましたが、足を踏み入れると道であることが確認できました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
手袋
ジャンパー
帽子(キャップ)
靴
サブザック(15L)
昼食(シリアルバー+ソーセージ)
行動食(飴)
非常食(羊羹)
飲料(お茶500mL)
iPhone(GPS+カメラ)
iPad mini
バッテリー
携帯電話
腕時計
手拭い
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感想
まだ梅雨には入っていないらしいが、ぐずついた天気が続いている。また、最近土曜日に続けて仕事が入っていて山歩きができず身体が鈍っているのが気になっていた。本当は土曜日に山を歩いて、日曜日にゆっくりしたいところなのだが、この週も土曜は仕事で天気は雨、また歩けなかった。けれども日曜日は天気予報が晴マーク、降水確率も10%となっていたので、我慢できずに山へ出かけることにした。とは言っても前日が雨で地面が濡れているのでハードなトレッキングは避けたいと思い、距離の短いコースで保留していた未踏破一等三角点を訪ねてみることにした。近所の一等三角点はかなり踏破したので、車で2時間近くかかる所になる。
まずは「仏ヶ仙」、鳥取県と岡山県の県境の山だ。近年開通した犬挟(いぬばさり)トンネルの岡山県側出口から、車でやっとすれ違いができるような道を北東方向へ進むと、峠の一番高い所に登山口の標柱が立っていた。下界の天気は晴れでも、山には雲がかかっている。林の中は薄暗く、膝上から腰下ぐらいの高さの笹の葉は濡れている。雲は山の外側を覆っているようで山の中の視界に問題はないが、山の外への展望はまるでダメだ。尾根道を歩いて行くとほどなく山頂の一等三角点に着いた。さすが、一等三角点の標石は大きくて風格がある。けれども、近くに立てられているはずの「大切にしよう三角点」の白い棒が…近くの木の根元に横たえられていた。根元が腐って立たなくなっていたようだ。その木には「三冠王」の標識が架けられていた。他に特に見るべきものもなく、少しの休憩の後、復路についた。
途中でササユリに出会えたのが唯一、心和む場面だった。時折、パラパラと葉に雨が当たる音がして、今にも雨が降りそうな空気の中、そそくさと車に戻り、次の目的地へ向けて車を走らせた。
続き → 「進藤ヶ池山 〜修験の滝のさらに奥に一等三角点〜」( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1904568.html )
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