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Yamareco

記録ID: 1904506
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
氷ノ山

宍粟50名山〜笛石山、後山、船木山〜とついでの鍋ヶ谷山と駒の尾まで

2019年06月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 兵庫県 岡山県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.3km
登り
1,414m
下り
1,399m

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:43
合計
6:48
8:20
8:22
90
9:52
9:56
17
10:13
23
10:36
19
10:55
11:26
14
11:40
22
12:02
18
12:20
12:21
19
12:40
12:45
88
ルートトレースはフリーハンドです。
通過時間は大体合ってます。
駒の尾での昼食休憩以外は、ほとんど休憩せずにひたすら歩いているので、標準コースタイムよりかなり速いのではないかと思われます。
天候 正真正銘の曇り
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
姫路からR29号線をひたすら北進。宍粟市の波賀町まで来たら、斉木口の交差点を左折。鳥ヶ乢トンネル(トリガタワトンネル)を抜けて直進。千種町から、ちくさ高原方面へ進路を取り、松ノ木橋の左側に行者霊水の看板が目立つ登山口がある。
この登山口は、後山登山口とか笛石山登山口とか板馬見登山口とか松ノ木登山口とかおごしき山登山口とか平成之大馬鹿門登山口とか、いろいろな呼び名がある珍しい登山口です。
コース状況/
危険箇所等
登山口・・・とてもきれいなトイレあり。(地元の方が毎日清掃してくれているようです)駐車スペースは5〜6台。但し道の反対側の路肩にも数台の駐車スペースあり。
登山口〜笛石山・・・まあまあ激登り。最初は九十九折れ、後半直登多し。
笛石山〜後山・・・長い尾根道。小さなアップダウンが数知れず。ちょっと怖い岩場あり。
後山〜船木山〜鍋ヶ谷山〜駒の尾・・・両サイドに笹藪がある稜線歩き。
後山〜おごしき山(平成之大馬鹿門)・・・ちょっと荒れてますが踏み跡は明瞭。
おごしき山〜一般登山道分岐・・・踏み跡薄い所あり。道が狭い。
一般登山道分岐〜行者小屋・・・川沿い(板馬見渓谷)のガレた道。
行者小屋〜登山口・・・舗装林道
その他周辺情報 宍粟市にはたくさんの日帰り温泉あり。
登山口から近いのは、ちくさ高原スキー場にあるロッジ内の日帰り湯と「エーガイヤちくさ」です。今回は帰路のルート上にあり「しそうよい温泉」にしました。利用料700円。リンスインシャンプーとボディーソープ、ドライヤーが標準装備。内湯と露天風呂があります。以前は、離れに広々とした露天風呂があったのですが、今は利用できません。
このちょっと賑やかっぽいところが、登山口です。
2019年06月23日 07:22撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 7:22
このちょっと賑やかっぽいところが、登山口です。
松ノ木橋のすぐ横に登山口があります。
2019年06月23日 07:22撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 7:22
松ノ木橋のすぐ横に登山口があります。
登山口には立派で綺麗なトイレもあります。
2019年06月23日 07:23撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 7:23
登山口には立派で綺麗なトイレもあります。
では出発します。
2019年06月23日 07:25撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 7:25
では出発します。
登山口から50メートルほど歩いたら、まず笛石山への分岐があります。
2019年06月23日 07:31撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 7:31
登山口から50メートルほど歩いたら、まず笛石山への分岐があります。
この橋はヤバいです。腐ってます。網が張ってありますが、確実に踏み抜きます。すぐ横を巻きます。
2019年06月23日 07:37撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 7:37
この橋はヤバいです。腐ってます。網が張ってありますが、確実に踏み抜きます。すぐ横を巻きます。
大した事が無いので、今回は猫石はスルーします。
2019年06月23日 08:16撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 8:16
大した事が無いので、今回は猫石はスルーします。
本日、1座目。ここに来るまでに偽ピーク3つくらいあります。
2019年06月23日 08:20撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 8:20
本日、1座目。ここに来るまでに偽ピーク3つくらいあります。
ついでに三角点も。
2019年06月23日 08:21撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 8:21
ついでに三角点も。
わかりにくいですが、3m程の垂直の岩場です。本日唯一恐怖を感じました。
2019年06月23日 08:36撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 8:36
わかりにくいですが、3m程の垂直の岩場です。本日唯一恐怖を感じました。
後山一般登山道との分岐。
2019年06月23日 09:22撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 9:22
後山一般登山道との分岐。
日名倉山方面への縦走路との分岐。
2019年06月23日 09:34撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 9:34
日名倉山方面への縦走路との分岐。
どうやら駒の尾から後山経由で日名倉山までトレランコースになっているようです。
2019年06月23日 09:34撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 9:34
どうやら駒の尾から後山経由で日名倉山までトレランコースになっているようです。
岡山県の道仙寺方面からは、今でも後山登山は女人禁制らしいです。ちなみに兵庫県側からならフリーです。
2019年06月23日 09:41撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 9:41
岡山県の道仙寺方面からは、今でも後山登山は女人禁制らしいです。ちなみに兵庫県側からならフリーです。
まだ歩いた事が無い行者道との分岐。
2019年06月23日 09:43撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 9:43
まだ歩いた事が無い行者道との分岐。
後山山頂に到着しました。
2019年06月23日 09:52撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 9:52
後山山頂に到着しました。
県境なので、岡山県の山頂標識と
2019年06月23日 09:53撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 9:53
県境なので、岡山県の山頂標識と
兵庫県側の山頂標識があります。
2019年06月23日 09:53撮影 by  SH-01K, SHARP
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兵庫県側の山頂標識があります。
そこに宍粟50名山の山頂標識が割り込んで来て、山頂はカオス状態です。
2019年06月23日 09:53撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 9:53
そこに宍粟50名山の山頂標識が割り込んで来て、山頂はカオス状態です。
下山は右側のおごしき山方面を使いますが、まず駒の尾までピストンします。
2019年06月23日 09:56撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 9:56
下山は右側のおごしき山方面を使いますが、まず駒の尾までピストンします。
ここ右に下りた方が、登山口に早く着きますが今日はスルー。
2019年06月23日 10:12撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 10:12
ここ右に下りた方が、登山口に早く着きますが今日はスルー。
船木山はピークはありません。稜線にいきなり山頂標識が出現します。
2019年06月23日 10:13撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 10:13
船木山はピークはありません。稜線にいきなり山頂標識が出現します。
ここも、兵庫県の宍粟市の山頂標識と、岡山県の山頂標識が同居してます。
2019年06月23日 10:13撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 10:13
ここも、兵庫県の宍粟市の山頂標識と、岡山県の山頂標識が同居してます。
後山キャンプ場登山口への分岐。
2019年06月23日 10:17撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 10:17
後山キャンプ場登山口への分岐。
船木山と同様にピークの無い、鍋ヶ谷山山頂。
2019年06月23日 10:36撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 10:36
船木山と同様にピークの無い、鍋ヶ谷山山頂。
駒ノ尾をロックオン。
2019年06月23日 10:36撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 10:36
駒ノ尾をロックオン。
駒ノ尾山頂手前の避難小屋とタルガ峰への分岐。
2019年06月23日 10:52撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 10:52
駒ノ尾山頂手前の避難小屋とタルガ峰への分岐。
ストーンサークルのような駒ノ尾山頂。
2019年06月23日 10:55撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 10:55
ストーンサークルのような駒ノ尾山頂。
オニオンコンソメに梅おにぎりを入れてみました。美味しかったです。そしてベーコン焼いてみましたが焦げ付いて失敗でした。
2019年06月23日 11:04撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 11:04
オニオンコンソメに梅おにぎりを入れてみました。美味しかったです。そしてベーコン焼いてみましたが焦げ付いて失敗でした。
焦げをティッシュである程度拭き取り、ココアを入れて飲み干したら、ほぼ綺麗になりました。
2019年06月23日 11:17撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 11:17
焦げをティッシュである程度拭き取り、ココアを入れて飲み干したら、ほぼ綺麗になりました。
後山方面は雲かぶってます。
2019年06月23日 11:27撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 11:27
後山方面は雲かぶってます。
後山まで戻って来ました。
2019年06月23日 12:19撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 12:19
後山まで戻って来ました。
おごしき山(平成之大馬鹿門)。
2019年06月23日 12:42撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 12:42
おごしき山(平成之大馬鹿門)。
前来た時は、この辺でルート踏み外しました。
2019年06月23日 12:58撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 12:58
前来た時は、この辺でルート踏み外しました。
小さな滝を横切ります。ロープはあるが滑ります。
2019年06月23日 13:02撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 13:02
小さな滝を横切ります。ロープはあるが滑ります。
よっしゃ、今回はルートを踏み外さずに板馬見渓谷まで下りてきた。
2019年06月23日 13:12撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 13:12
よっしゃ、今回はルートを踏み外さずに板馬見渓谷まで下りてきた。
不動滝。
2019年06月23日 13:29撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 13:29
不動滝。
今にも倒壊しそうな避難小屋。正規ルートはこの中を歩く事になってます。
2019年06月23日 13:31撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 13:31
今にも倒壊しそうな避難小屋。正規ルートはこの中を歩く事になってます。
舗装林道終点の後山登山口までやって来ました。
2019年06月23日 13:35撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 13:35
舗装林道終点の後山登山口までやって来ました。
ここまで車で来ることも可能です。
2019年06月23日 13:36撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 13:36
ここまで車で来ることも可能です。
川を林道が横切るので、沈下橋の様な状態になってます。
2019年06月23日 13:45撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 13:45
川を林道が横切るので、沈下橋の様な状態になってます。
2019年06月23日 14:09撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 14:09
登山口に戻って参りました。約7時間弱の山行。足が痛いし疲れました。
2019年06月23日 14:13撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 14:13
登山口に戻って参りました。約7時間弱の山行。足が痛いし疲れました。
よい温泉で本日の汗と垢を流します。
2019年06月23日 14:51撮影 by  SH-01K, SHARP
6/23 14:51
よい温泉で本日の汗と垢を流します。
後山は何度か登ってますが、笛石山は8年ぶりでした。
2019年06月23日 19:58撮影 by  SH-01K, SHARP
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6/23 19:58
後山は何度か登ってますが、笛石山は8年ぶりでした。
撮影機器:

装備

備考 山頂付近はハエなどの虫多し。蚊取り線香重宝しました。

感想

先週に引き続き、この週末も天気は今一つです。

日曜日の降水確率は10%〜30%、朝の天気はどんよりと曇っていますが、まあ大丈夫でしょう。でも山間部は平野部と違って雨降ってる確率はぐんと上がります。

ダメなら即撤退。
方針が決まったら即行動。朝6時に自宅出発。約1時間30分で登山口に到着しまた。

昔、宍粟50名山踏破に邁進していた頃、毎週のように宍粟に通ってましたが、何度も登ってみたい山は、正直数えるほどしかない。
後山は、なかなか登りごたえがあり、いくつもの登山道があるので何度かリピートしているが、笛石山に登ったのは1回だけ。
いつ登ったか、確認したところ8年以上前でした。

これからの時期は、宍粟の山にはぼちぼちヒルが出没するかと思われますが、波賀町より北側の山にはヒルが出ません。おそらく波賀町あたりがヒルの生息域の北限なのでしょう。
ただ、熊は出るのに熊鈴忘れました。どうしよう。まあ何とかなるか。

今回は、単独ハイクだし山行開始時間も早いので、笛石山から後山、後山から駒の尾までピストン、後山からおごしき山経由で板馬見渓流沿いに下山というちょっと欲張りな周回ルートを設定してみました。

駒の尾には、昨年岡山(西粟倉)方面から何度かアタックを試みましたが、台風の影響で登山口までの林道が崩落し通行止めに阻まれていました。
今は、林道の復旧はどうなっているのでしょうかね?

本日の山行時間は想定通りでしたが、出会ったハイカーは4人だけでした。天気が今一なのでこんなもんでしょう。
山行するには晴天よりもこれくらいの曇りの方が快適に歩けます。風もなく、暑くもなく寒くもなく、絶好の山行日和でした。(想像以上に日焼けしてましたけど)
但し、山頂からの展望は真っ白で何も見えなかったのは、やむを得ないです。

それにしても、久しぶりのロングトレイルで靴擦れはするは、足は痛いは、明日は筋肉痛間違い無しだね。

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ハイキング 氷ノ山 [日帰り]
笛石山~後山~オゴシキ山 周回コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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