編笠山---展望はなかったけれど行けて良かったぁ!
- GPS
- 07:52
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
天候 | 曇り・山頂付近はガスがかかっていた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下の方は明るい樹林と笹原の快適な道だが、徐々に大きな岩が出てきてしかも雨の後だったので滑りやすそうだった。 押手川からの編笠山直登は、岩ゴロゴロかつ急勾配で軟弱登山の続いた私達にはきつかった... |
写真
感想
3週間前、意気込んで前泊して登頂予定だった編笠山...諸事情で登山口の駐車場調査に終わってしまったが、今回はリベンジ。当初雨予想だったのも次第に予報が好転、「てんくら」もCから徐々に良くなって前日にはほぼAに。前泊はやめて早朝(いや夜中)発、家を3時に出発できて、前回の駐車場調査で7時着で何とかなるだろうの読み通り、上の駐車場に停めることが出来た。
朝からの曇り空で展望は期待していなかったが、その通り、富士山はおろかすぐ隣の権現岳や赤岳も最後まで霧の彼方。下山して駐車場に着いた頃にようやく雲が取れてきて、甲斐駒ヶ岳らしき姿が雲の中から見えてきた程度だった。まぁ、前回堪能したので良しとしよう。
登山道は、下は笹原の中、上に行くに従って岩ゴロの中を行く道であったが、前日の雨もあって濡れていて、見た目滑りそうな感じ。ちょっと慎重にならざるを得ない。でも雰囲気はいかにも八ヶ岳の山域に来たんだなぁ...と気分は最高!しか〜し、このところの軟弱登山(?)が続いたツケか、押手川からの編笠山への急登にさしかかると夫婦してへばり気味...励まし合って何とか編笠山山頂到着でした。
花は、それほど期待していなかったが、なんのなんの、今盛りのレンゲツツジをはじめ木の花も花盛り、イワカガミ、ミツバオウレン、マイヅルソウなどの登山道を彩る花にも癒された。笹原の中ではギンラン(ササバギンラン?)にも出会えて、大満足でした。
もう一つの目的は、八ヶ岳の山小屋巡り。今回は赤ちょうちん「遠い飲み屋」さんの『青年小屋』。飲みに行きはしませんが...中に入らせてもらって昼食をとらせてもらいました。天狗岳の時の『黒百合ヒュッテ』で食べたおでんを思い出して、今回は2人共おでん(700円也)。ストーブとも相まって、体中暖かくなりました。
アクセスが往復8時間と日帰りは結構ハードですが、本当に行けて良かったなぁ。今度はもう少し遠い所もターゲットに出来るかな...というのも思案中。楽しみも膨らみます。
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