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記録ID: 1904658
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

編笠山---展望はなかったけれど行けて良かったぁ!

2019年06月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:52
距離
9.4km
登り
1,035m
下り
1,039m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:35
合計
7:45
7:09
63
8:12
8:12
39
8:51
9:02
88
10:30
10:45
32
11:17
12:01
66
13:07
13:10
29
13:39
13:39
29
14:08
14:17
22
14:39
14:52
2
14:54
ゴール地点
天候 曇り・山頂付近はガスがかかっていた
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平の駐車場、午前7時過ぎには下はいっぱい路駐も出始めていたので、まだ余裕があった上の駐車場に車を停めた
コース状況/
危険箇所等
下の方は明るい樹林と笹原の快適な道だが、徐々に大きな岩が出てきてしかも雨の後だったので滑りやすそうだった。
押手川からの編笠山直登は、岩ゴロゴロかつ急勾配で軟弱登山の続いた私達にはきつかった...
7:04 前回調査に来た観音平の駐車場、下はもう一杯で路駐も出始めています。上の駐車場にはまだ空きがあったので、こちらに車を置きました。
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7:04 前回調査に来た観音平の駐車場、下はもう一杯で路駐も出始めています。上の駐車場にはまだ空きがあったので、こちらに車を置きました。
ここから出発です
ここから出発です
登山道に入るとすぐに笹原の中にギンラン(ササバギンラン?)発見!所々にあるようですね
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登山道に入るとすぐに笹原の中にギンラン(ササバギンラン?)発見!所々にあるようですね
レンゲツツジも色を添えています
レンゲツツジも色を添えています
新緑の美しい登山道です
新緑の美しい登山道です
新緑の中に...えっ、誰の横顔??
新緑の中に...えっ、誰の横顔??
ツマトリソウ、花びらが6枚のも7枚のもありました
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ツマトリソウ、花びらが6枚のも7枚のもありました
ベニサラサドウダン
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ベニサラサドウダン
大きな岩の間を縫っていったり...
大きな岩の間を縫っていったり...
8:08 1時間ほどで雲海到着。富士見平からの道と合流です。
8:08 1時間ほどで雲海到着。富士見平からの道と合流です。
ガマズミ
シロバナヘビイチゴ
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シロバナヘビイチゴ
ベニバナツクバネウツギ
2
ベニバナツクバネウツギ
マイヅルソウ
キバナノコマノツメ
3
キバナノコマノツメ
だんだん岩ゴロゴロの登山道になってきました
だんだん岩ゴロゴロの登山道になってきました
8:53 押手川到着、ここから編笠山への直登コースと青年小屋への巻き道コースとに分かれます
8:53 押手川到着、ここから編笠山への直登コースと青年小屋への巻き道コースとに分かれます
コーヒーとお菓子で一息入れましょう
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コーヒーとお菓子で一息入れましょう
さあ、それでは直登コースで編笠山山頂を目指しますよ
さあ、それでは直登コースで編笠山山頂を目指しますよ
ハクサンシャクナゲ?開花の時を待っています
ハクサンシャクナゲ?開花の時を待っています
岩ゴロゴロの急な登りの道だぁ!
2
岩ゴロゴロの急な登りの道だぁ!
ふと、横にはイワカガミ
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ふと、横にはイワカガミ
垂直に近い梯子もかかってました...
垂直に近い梯子もかかってました...
イワカガミも癒してくれますョ
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イワカガミも癒してくれますョ
この登りいつまで続くんでしょう...
この登りいつまで続くんでしょう...
10:21 「本当にホントにあとちょっと」だって...
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10:21 「本当にホントにあとちょっと」だって...
開けてきたぁ、もう山頂ですね。タカネザクラが咲き始めてます
開けてきたぁ、もう山頂ですね。タカネザクラが咲き始めてます
ハイマツの向こうに山頂標識が見えたぞ〜
ハイマツの向こうに山頂標識が見えたぞ〜
10:30 編笠山山頂到着〜今日はガスが出ていて展望はありません
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10:30 編笠山山頂到着〜今日はガスが出ていて展望はありません
ちょっと寒いので防寒対策して、再びコーヒーとナッツ&レーズンでエネルギー補給
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ちょっと寒いので防寒対策して、再びコーヒーとナッツ&レーズンでエネルギー補給
山頂もだんだん人が増えてきましたので、私たちは青年小屋に向かいます
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山頂もだんだん人が増えてきましたので、私たちは青年小屋に向かいます
マルバスミレ?ツボスミレ?、スミレは分かんないよ〜
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マルバスミレ?ツボスミレ?、スミレは分かんないよ〜
この子はだ〜れ?
この子はだ〜れ?
ミツバオウレン
ヒメイチゲ
下りも岩ゴロの道です
下りも岩ゴロの道です
岩稜帯、ガスの中に青年小屋が見えました
岩稜帯、ガスの中に青年小屋が見えました
そんな中にも可憐な花をつけるイワカガミの写真を撮っておきましょう...
そんな中にも可憐な花をつけるイワカガミの写真を撮っておきましょう...
賑やかですね〜
11:20 青年小屋に入って昼食にしましょう
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11:20 青年小屋に入って昼食にしましょう
コンビニで仕入れたお弁当とサラダを一緒に食べさせてもらいます
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コンビニで仕入れたお弁当とサラダを一緒に食べさせてもらいます
えーと、メニューは...そうだ、おでんにしましょう!
えーと、メニューは...そうだ、おでんにしましょう!
温かいおでんです〜お弁当のスープ代わりにもなるしね
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温かいおでんです〜お弁当のスープ代わりにもなるしね
12:03 お腹もいっぱい、トイレも済ませて、さあ、戻りましょう
12:03 お腹もいっぱい、トイレも済ませて、さあ、戻りましょう
緩やかだけどこちらも岩ゴロの道ですよ
緩やかだけどこちらも岩ゴロの道ですよ
13:03 山頂直登の道との分岐の押手川に戻ってきました
13:03 山頂直登の道との分岐の押手川に戻ってきました
13:40 雲海到着、帰りは富士見平方面から帰ってみます
13:40 雲海到着、帰りは富士見平方面から帰ってみます
こちらもレンゲツツジが登山道を彩ってます
2
こちらもレンゲツツジが登山道を彩ってます
レンゲツツジ
富士見平の分岐にベンチがありました
富士見平の分岐にベンチがありました
はい、最後の休憩。今日3度目のコーヒーですね。あ、花子さんは煎茶で芋羊羹...
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はい、最後の休憩。今日3度目のコーヒーですね。あ、花子さんは煎茶で芋羊羹...
新緑の林と笹原の中の道、大きな岩も所々にあります
新緑の林と笹原の中の道、大きな岩も所々にあります
ヤブレガサの花が咲きそう
ヤブレガサの花が咲きそう
ギンランをもう一度見に朝登った登山道へ
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ギンランをもう一度見に朝登った登山道へ
結構、あちこちに咲いてますネ
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結構、あちこちに咲いてますネ
下の駐車場付近も散策
下の駐車場付近も散策
雲が取れて来ていて展望台から見ると甲斐駒ヶ岳が少しだけ顔を出していました
雲が取れて来ていて展望台から見ると甲斐駒ヶ岳が少しだけ顔を出していました

感想

 3週間前、意気込んで前泊して登頂予定だった編笠山...諸事情で登山口の駐車場調査に終わってしまったが、今回はリベンジ。当初雨予想だったのも次第に予報が好転、「てんくら」もCから徐々に良くなって前日にはほぼAに。前泊はやめて早朝(いや夜中)発、家を3時に出発できて、前回の駐車場調査で7時着で何とかなるだろうの読み通り、上の駐車場に停めることが出来た。
 朝からの曇り空で展望は期待していなかったが、その通り、富士山はおろかすぐ隣の権現岳や赤岳も最後まで霧の彼方。下山して駐車場に着いた頃にようやく雲が取れてきて、甲斐駒ヶ岳らしき姿が雲の中から見えてきた程度だった。まぁ、前回堪能したので良しとしよう。
 登山道は、下は笹原の中、上に行くに従って岩ゴロの中を行く道であったが、前日の雨もあって濡れていて、見た目滑りそうな感じ。ちょっと慎重にならざるを得ない。でも雰囲気はいかにも八ヶ岳の山域に来たんだなぁ...と気分は最高!しか〜し、このところの軟弱登山(?)が続いたツケか、押手川からの編笠山への急登にさしかかると夫婦してへばり気味...励まし合って何とか編笠山山頂到着でした。
 花は、それほど期待していなかったが、なんのなんの、今盛りのレンゲツツジをはじめ木の花も花盛り、イワカガミ、ミツバオウレン、マイヅルソウなどの登山道を彩る花にも癒された。笹原の中ではギンラン(ササバギンラン?)にも出会えて、大満足でした。
 もう一つの目的は、八ヶ岳の山小屋巡り。今回は赤ちょうちん「遠い飲み屋」さんの『青年小屋』。飲みに行きはしませんが...中に入らせてもらって昼食をとらせてもらいました。天狗岳の時の『黒百合ヒュッテ』で食べたおでんを思い出して、今回は2人共おでん(700円也)。ストーブとも相まって、体中暖かくなりました。
 アクセスが往復8時間と日帰りは結構ハードですが、本当に行けて良かったなぁ。今度はもう少し遠い所もターゲットに出来るかな...というのも思案中。楽しみも膨らみます。 

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