ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 190613
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

リベンジ焼山沢から美ヶ原 今回もなぜか焼山山頂到達ならず

2012年05月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:20
距離
18.8km
登り
1,225m
下り
1,207m

コースタイム

07:50登山口
08:50トチの親木08:55
09:00焼山の滝09:05
11:00王ヶ頭
11:15王ヶ鼻
11:45自然保護センター11:55
12:20王ヶ頭12:55
14:10焼山の滝14:15
15:10登山口
   歩行時間6時間20分
天候 敗者復活戦には最高の日和!文句なしの快晴でした
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越道坂城ICから国道18号線へ
岩鼻トンネル、平井寺トンネルを抜けて左折
国道152号線に入り
信号「武石口」を右折、県道62号線に入ります
そのまま道なりに走ると美ヶ原へ通じる道が左側にあります(美ヶ原公園沖線)
行き過ぎて1km程で左側に焼山登山口の標識があります
駐車場は手前左道路脇に数台の余地、標識付近に2台ほどの余地があります
登山ポストはありません
トイレは美ヶ原公園沖線分岐にある「武石観光センター」にあります
コンビニは国道152号線と県道62号線との交差点に
コース状況/
危険箇所等
登山口から数分で一旦林道に出ます
軽トラックなら走れそうな平坦道を行くと
橋が流されたのか、丸木橋が渡してあり、車道はここで終わりです
橋を渡ってしばらくは平坦な広い道ですが
徐々に道が狭まり登山道らしくなります
時に高巻きもありますが、焼山沢川に沿って道が続きます
「トガの親木」の標識を見ると、「焼山の滝」は数分です

「焼山の滝」から山腹に取りつきます
高巻きする道での崩落個所は道が細く、苔むした石が滑りやすい為、
雨後は落石、崩落、滑落に注意が必要です
また渡渉も何回もありますが、
水量の多い場合は濡れた岩に足を取られないよう注意してください

牧場から自然保護センターの間に危険箇所はありませんが、
牧場に牛が居た場合は、興奮させないよう注意してください
今日は一頭も見かけませんでした
視界のない日は、道迷いを防ぐ為、柵に沿って歩いた方が無難でしょう

標識は予想以上に沢山設置されており
木にも目印のテープが付けられているので
見落とさないように歩けば、迷う心配はありません

県道62号線沿線の「武石温泉 うつくしの湯」に寄りました
入浴料大人500円、露天風呂から武石村の家並が見渡せる高台にあります
今日の蓼科山
まだ北斜面に雪が沢山残っている感じです
2012年05月13日 07:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
5/13 7:20
今日の蓼科山
まだ北斜面に雪が沢山残っている感じです
正面の稜線は美ヶ原!
2012年05月13日 07:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 7:23
正面の稜線は美ヶ原!
東屋のある素敵なツツジ公園
満開までもうちょっと?
2012年05月13日 07:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 7:23
東屋のある素敵なツツジ公園
満開までもうちょっと?
紅白の花桃、縁起が良さそう
2012年05月13日 07:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 7:31
紅白の花桃、縁起が良さそう
子牛かと思ったら鹿さん
ちゃっかり沿道の牧草地で草を食んでいました
2012年05月13日 07:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 7:36
子牛かと思ったら鹿さん
ちゃっかり沿道の牧草地で草を食んでいました
三月とは様変わりの登山口
クマ出没注意の看板は真新しいのでドキッ!
2012年05月13日 07:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 7:47
三月とは様変わりの登山口
クマ出没注意の看板は真新しいのでドキッ!
大きな案内板です
三月は雪の壁に阻まれ、近寄ることもできませんでしたが、今日はじっくり読ませていただきました
2012年05月13日 07:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 7:48
大きな案内板です
三月は雪の壁に阻まれ、近寄ることもできませんでしたが、今日はじっくり読ませていただきました
コース状況が詳しく書かれていますので一読してイメージをアップ
2012年05月13日 07:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 7:48
コース状況が詳しく書かれていますので一読してイメージをアップ
林道手前の別荘、人の気配なし
2012年05月13日 07:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 7:54
林道手前の別荘、人の気配なし
軽トラならガンガン行けそうな林道
2012年05月13日 07:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 7:55
軽トラならガンガン行けそうな林道
分岐には標識もあります
2012年05月13日 07:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 7:59
分岐には標識もあります
焼山沢川を見下ろしています
2012年05月13日 08:01撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:01
焼山沢川を見下ろしています
橋がなく、車道はここで行き止まり
2012年05月13日 08:07撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:07
橋がなく、車道はここで行き止まり
丸木橋を恐々渡ります
2012年05月13日 08:09撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:09
丸木橋を恐々渡ります
石段の積み上げられた立派な登山道があちこちにあり、整備のご苦労が偲ばれました
2012年05月13日 08:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 8:12
石段の積み上げられた立派な登山道があちこちにあり、整備のご苦労が偲ばれました
気の遠くなるような歳月を経て石が苔に覆われて行くのでしょうね
2012年05月13日 08:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:14
気の遠くなるような歳月を経て石が苔に覆われて行くのでしょうね
崩落してひっくり返った木の根がしっかり石を抱いている姿にたくましさを感じます
2012年05月13日 08:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:17
崩落してひっくり返った木の根がしっかり石を抱いている姿にたくましさを感じます
濃い紫のスミレ
2012年05月13日 08:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
5/13 8:19
濃い紫のスミレ
ネコノメソウ?
2012年05月13日 08:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:21
ネコノメソウ?
こんな快適な道を歩けるとは思ってもいませんでした
2012年05月13日 08:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:22
こんな快適な道を歩けるとは思ってもいませんでした
標識が要所要所にあり、安心です
2012年05月13日 08:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:23
標識が要所要所にあり、安心です
せせらぎと青空
他に何も要らない景色
2012年05月13日 08:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 8:25
せせらぎと青空
他に何も要らない景色
南アルプスか八ヶ岳を歩いている錯覚に陥りそうです
2012年05月13日 08:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:39
南アルプスか八ヶ岳を歩いている錯覚に陥りそうです
火山岩の隙間を埋め尽くそうとする苔
いつか岩石は苔に覆われ、その上に木が茂るのでしょうね
2012年05月13日 08:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:40
火山岩の隙間を埋め尽くそうとする苔
いつか岩石は苔に覆われ、その上に木が茂るのでしょうね
渡渉地点
2012年05月13日 08:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:45
渡渉地点
思いの外、水量が少なめでラッキー!
2012年05月13日 08:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:46
思いの外、水量が少なめでラッキー!
渡渉地点
向こう岸に石段が見えるので迷わず渡れます
2012年05月13日 08:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:47
渡渉地点
向こう岸に石段が見えるので迷わず渡れます
樹齢400年!近くですし、行ってみました
2012年05月13日 08:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:51
樹齢400年!近くですし、行ってみました
他の木を圧倒しています
2012年05月13日 08:54撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
5/13 8:54
他の木を圧倒しています
ひょっと裏を見ると、無残にも空洞になっていました
2012年05月13日 08:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:55
ひょっと裏を見ると、無残にも空洞になっていました
幹も折れていたりして痛々しいのですが
2012年05月13日 08:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 8:55
幹も折れていたりして痛々しいのですが
でも、葉は今年も青々と茂っていて、木の生命力を見上げる自分が分けていただけた感じ
2012年05月13日 08:56撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 8:56
でも、葉は今年も青々と茂っていて、木の生命力を見上げる自分が分けていただけた感じ
焼山の滝 雄滝
轟々と谷間に響く勇壮な滝です
2012年05月13日 09:04撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 9:04
焼山の滝 雄滝
轟々と谷間に響く勇壮な滝です
焼山の滝 雌滝
しとやかな姫君を思わせる白糸のような滝
2012年05月13日 09:05撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
5/13 9:05
焼山の滝 雌滝
しとやかな姫君を思わせる白糸のような滝
鬼ケ城なんて面白そうですが、所要時間不明なので先を急ぎます
2012年05月13日 09:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 9:13
鬼ケ城なんて面白そうですが、所要時間不明なので先を急ぎます
崩落個所
2012年05月13日 09:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 9:19
崩落個所
大規模な崩落個所
道沿いにロープが張ってあります
2012年05月13日 09:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 9:22
大規模な崩落個所
道沿いにロープが張ってあります
ヒカリゴケはどこ?よくわかりませんでした
2012年05月13日 09:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 9:24
ヒカリゴケはどこ?よくわかりませんでした
小さな滝
この滝の前面を通過し、小さな鉄梯子を上がると次第に川の流れは緩やかになります
2012年05月13日 09:28撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 9:28
小さな滝
この滝の前面を通過し、小さな鉄梯子を上がると次第に川の流れは緩やかになります
目の下にも滝
2012年05月13日 09:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 9:31
目の下にも滝
渡渉地点
2012年05月13日 09:32撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 9:32
渡渉地点
まだ2Kmもあるのですか!
先は長いですね
2012年05月13日 09:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 9:35
まだ2Kmもあるのですか!
先は長いですね
いよいよ鬱蒼とした原始林の雰囲気
2012年05月13日 09:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 9:38
いよいよ鬱蒼とした原始林の雰囲気
激しい流れもいつか小川になっていました
2012年05月13日 09:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 9:46
激しい流れもいつか小川になっていました
笹の葉がきれいになくなっているのは鹿さんの仕業ですね?
2012年05月13日 09:52撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 9:52
笹の葉がきれいになくなっているのは鹿さんの仕業ですね?
日影に雪が
2012年05月13日 10:11撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 10:11
日影に雪が
林の中が明るくなってきました!
視界が開けるのは間近?
2012年05月13日 10:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:16
林の中が明るくなってきました!
視界が開けるのは間近?
牧場出入口に着きました
美ヶ原にも雪がこんなに!
2012年05月13日 10:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 10:18
牧場出入口に着きました
美ヶ原にも雪がこんなに!
振り返った牧場の出入り口
帰路の用心に、念のため撮影
2012年05月13日 10:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:19
振り返った牧場の出入り口
帰路の用心に、念のため撮影
一気に開けて、眩し過ぎです!
2012年05月13日 10:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:20
一気に開けて、眩し過ぎです!
柵に沿って緩やかに草原を登ります
2012年05月13日 10:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 10:21
柵に沿って緩やかに草原を登ります
雪が白い!空が青い!
2012年05月13日 10:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 10:21
雪が白い!空が青い!
雲がようこそと言って歓迎してくれているみたいです
2012年05月13日 10:21撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
5/13 10:21
雲がようこそと言って歓迎してくれているみたいです
おおつ!振り返ると北アルプスの北の果てが
2012年05月13日 10:22撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 10:22
おおつ!振り返ると北アルプスの北の果てが
車道の木柵が小さく見えてきました
2012年05月13日 10:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:24
車道の木柵が小さく見えてきました
静まりかえっています
2012年05月13日 10:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:24
静まりかえっています
おーい雲
2012年05月13日 10:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
5/13 10:25
おーい雲
心に描く風景にまた出会えました
2012年05月13日 10:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:31
心に描く風景にまた出会えました
中央に鹿島槍、五竜
まるで天空に浮かぶラピュタ
2012年05月13日 10:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4
5/13 10:31
中央に鹿島槍、五竜
まるで天空に浮かぶラピュタ
天狗の大下りから小蓮華まで
見飽きませんね、つい足を止めてしまいます
2012年05月13日 10:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:33
天狗の大下りから小蓮華まで
見飽きませんね、つい足を止めてしまいます
岩の向こうに何やら人工物の頭
2012年05月13日 10:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 10:33
岩の向こうに何やら人工物の頭
のんびり、バスが行きます
2012年05月13日 10:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:34
のんびり、バスが行きます
王ヶ塔ホテルと電波塔
まだ遠い!
2012年05月13日 10:35撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 10:35
王ヶ塔ホテルと電波塔
まだ遠い!
な、なんと僕を忘れちゃいけないよと蓼科山&八ヶ岳ブラザーズがのっそり顔を出しました、失礼!
2012年05月13日 10:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
5/13 10:48
な、なんと僕を忘れちゃいけないよと蓼科山&八ヶ岳ブラザーズがのっそり顔を出しました、失礼!
ここに到達して言葉は要りませんが、向こうに見えているのは多分中央アルプス
2012年05月13日 10:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 10:49
ここに到達して言葉は要りませんが、向こうに見えているのは多分中央アルプス
堂々たる御岳
2012年05月13日 10:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:49
堂々たる御岳
いつか、北アルプスに沈む夕日を眺めながら極上のワインを…なんて夢はあるのですが
2012年05月13日 10:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:49
いつか、北アルプスに沈む夕日を眺めながら極上のワインを…なんて夢はあるのですが
霞んでいますが甲斐駒辺り
2012年05月13日 10:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 10:50
霞んでいますが甲斐駒辺り
ホテルの二階からの眺めはいかばかりか…
2012年05月13日 10:56撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 10:56
ホテルの二階からの眺めはいかばかりか…
背後の後世の建造物に神社もびっくり?
2012年05月13日 10:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 10:57
背後の後世の建造物に神社もびっくり?
富士山!
2012年05月13日 10:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3
5/13 10:58
富士山!
言葉は要りません
中央に乗鞍岳、足元に松本市街地
2012年05月13日 10:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:59
言葉は要りません
中央に乗鞍岳、足元に松本市街地
中央に穂高連峰
左側の舗装道路を歩いて王ケ鼻に向かいます
2012年05月13日 10:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 10:59
中央に穂高連峰
左側の舗装道路を歩いて王ケ鼻に向かいます
断崖と乗鞍岳
2012年05月13日 11:07撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 11:07
断崖と乗鞍岳
王ケ鼻
登山者が大勢絶景に見とれていました
2012年05月13日 11:16撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 11:16
王ケ鼻
登山者が大勢絶景に見とれていました
武石峰越しに北アルプス
2012年05月13日 11:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 11:17
武石峰越しに北アルプス
穂高連峰から表銀座
飽きずに良く撮るもんですね!
2012年05月13日 11:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 11:17
穂高連峰から表銀座
飽きずに良く撮るもんですね!
王ケ鼻の先、絶壁です、念のため
2012年05月13日 11:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
5/13 11:17
王ケ鼻の先、絶壁です、念のため
武石峰までは今日はちょっと無理かも?
2012年05月13日 11:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 11:38
武石峰までは今日はちょっと無理かも?
鹿島槍、五竜、唐松アップで!
2012年05月13日 11:39撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
5/13 11:39
鹿島槍、五竜、唐松アップで!
振り返ったゲート
2012年05月13日 11:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 11:40
振り返ったゲート
またまた穂高から表銀座
2012年05月13日 11:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
4
5/13 11:40
またまた穂高から表銀座
「天狗の路地」帰りに登りますが、本日最難関の登り?
2012年05月13日 11:41撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 11:41
「天狗の路地」帰りに登りますが、本日最難関の登り?
自然保護センター
車を利用すれば30分くらいで来れてしまうのに…
2012年05月13日 11:46撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 11:46
自然保護センター
車を利用すれば30分くらいで来れてしまうのに…
案内板
焼山への道はありません
2012年05月13日 11:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 11:47
案内板
焼山への道はありません
こんな立体模型があったなんて驚きましたが、面白そう、また来たくなります
2012年05月13日 11:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 11:50
こんな立体模型があったなんて驚きましたが、面白そう、また来たくなります
本日登ってきた焼山沢
2012年05月13日 11:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 11:50
本日登ってきた焼山沢
疲れていますが、これからあの塔群目指して登り返します
2012年05月13日 11:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 11:58
疲れていますが、これからあの塔群目指して登り返します
振り返った自然保護センター、後ろに見えているのは男神岳?
2012年05月13日 12:07撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 12:07
振り返った自然保護センター、後ろに見えているのは男神岳?
こんなバスが走っています
2012年05月13日 12:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 12:17
こんなバスが走っています
古風な玄関口、宿泊する時はこちらから入りたいですね
2012年05月13日 12:18撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 12:18
古風な玄関口、宿泊する時はこちらから入りたいですね
ホテルの前庭から見た蓼科山&八ヶ岳ブラザーズ
2012年05月13日 12:19撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 12:19
ホテルの前庭から見た蓼科山&八ヶ岳ブラザーズ
「塩くれ場」を経て茶臼山方面
2012年05月13日 12:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
5/13 12:20
「塩くれ場」を経て茶臼山方面
牧場出入口に着きました
2012年05月13日 13:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 13:12
牧場出入口に着きました
午後の滝
2012年05月13日 13:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
2
5/13 13:51
午後の滝
この標識を見落としてはいけないと帰りに再認識
2012年05月13日 14:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 14:13
この標識を見落としてはいけないと帰りに再認識
鋭角にターンです
2012年05月13日 14:14撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 14:14
鋭角にターンです
ちっちゃな可愛い花
2012年05月13日 14:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 14:33
ちっちゃな可愛い花
エンレイソウ 白花
2012年05月13日 14:40撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 14:40
エンレイソウ 白花
無事、丸木橋まで戻って来れました
2012年05月13日 14:55撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 14:55
無事、丸木橋まで戻って来れました
堰堤より流れ落ちる滝
2012年05月13日 15:08撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 15:08
堰堤より流れ落ちる滝
武石観光センター案内板
外にトイレがあります
2012年05月13日 15:25撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 15:25
武石観光センター案内板
外にトイレがあります
桜がまだ咲いています
遅い春も嬉しいものです
2012年05月13日 15:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 15:27
桜がまだ咲いています
遅い春も嬉しいものです
噴煙を高く上げる今日の浅間山ですが、火山活動が活発なのでしょうか?
2012年05月13日 15:51撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
1
5/13 15:51
噴煙を高く上げる今日の浅間山ですが、火山活動が活発なのでしょうか?
八重桜が満開です
2012年05月13日 15:56撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 15:56
八重桜が満開です
武石温泉 うつくしの湯
2012年05月13日 15:56撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 15:56
武石温泉 うつくしの湯
八重桜とハナミズキの競演
2012年05月13日 15:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
5/13 15:57
八重桜とハナミズキの競演
撮影機器:

感想

先週の「黒滝山」リベンジ成功に味をしめ、
気になっていた焼山沢から美ヶ原へのリベンジ、
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-177478.html
更には焼山山頂、武石峰へと決行の思いを巡らせてきました。
なかなか週末が晴れないこの頃ですが、今日は大正解の予報、
敗者復活戦にふさわしい、この上ない天気に気分も高揚してきます。

通いなれた「岩鼻トンネル」、「平井寺トンネル」(有料200円)を通過、
地図もカーナビのセットもなしでスムーズに登山口に到着です。
と書けば、順風満帆のごとしですが、寝坊して一時間遅れ、
武石村のあちこちに咲く盛りの花に見とれ、鹿さんに見とれという具合で
不覚にもかなり後れをとりました。

負け惜しみになるかもしれませんが、敗退して良かったというのは
こんな天気に恵まれたから思うのでしょうか?
それに、全く予想しなかった整備に苦心された後の偲ばれる登山道のあちこち。
旧武石村の方々が随分時間をかけてご苦労なさったのではと思います。
石段を踏みしめながら感謝しておりました。

美ヶ原へは思い立ったら車でさっと行けてしまう時代ですが、
こんな快適な素晴らしい登山道のあることを
少しでも多くの人に知っていただいて、
健康増進、幸福感の増進に役立てていただけたらと
拙筆を大変申し訳なく思いながらも、書いております。

「焼山の滝」までは焼山沢川の渡渉を数回繰り返しますが、
川に沿って緩やかな散歩するような道。
危険箇所は焼山の滝の上の崩落部分くらいです。
きつい登りもジグザグに切られていて歩きやすく
眺望のない沢を退屈に感じるかもしれませんが、
谷間のせせらぎの音に耳を傾け(雪解けで、結構うるさいくらいでしたが)
鶯の声に聞き惚れながら散歩する気分で歩け、幸せな気分に浸れました。

原生林の中に入ると先程まで轟々と音を立てていた川はすっかり静かになり
厚く苔むした岩の陰をひっそり流れる小川に変わっていました。
やがて、川もすっかり岩の下に入り、音が聞こえるだけになり、
ちょっと急坂を登り終える頃、林の中に俄かに眩しい日が差し込み
美ヶ原高原の牧場の白く塗られた鉄製の出入口に到着です。

空は青く、まるで天が自ら近寄ってきたかのように周りを満たしています。
空の青とまだ牧草の茂らない枯れた草原の色、そして数本の木、
無風で、音は一切なく、耳を澄ませても何も聞こえてきません。
完璧な非日常の世界がそこに存在していました。
この季節にここに来たのは初めてです。
余計な物は何もない、こんなに素晴らしい世界だったのかと改めて感動しました。

さて、まずは王ヶ頭を目指します。
本日は、焼山の滝を無事通過して、牧場に到達できれば、
その先は人工物だらけの現地で情報が豊富に入手できるだろうとの
実に甘い確信に基づいて行動しています。
参考に見たガイドブックも滝までの往復日程で、
資料が他に見つからなかったことも原因です。
とにかくマイナーであることに間違いありません。

日差しは真上から、真夏のように照りつけます。
樹林帯のない(火事で焼失して以来)テーブルマウンテンですので
だだっ広く、変化に乏しい景色がけだるさを誘います。
日本百名山が30座以上見えるという超豪華な景色を見ながら
そんなことを思うのはおおいに恐れ多いのですが…

シンデレラではないですが、12時迄に到達した地点で引き返そうと決めます。
これから先の時間が全く読めませんから。
王ヶ鼻に寄ると更に30分の時間のロスになるとは思いつつ
折角来た快晴の日だから!とばかりに勢いづいて行ってしまいました。
案の定、王ヶ頭よりも北アルプスが間近に望める王ヶ鼻は
じっくりと腰を据える登山者で賑わっていました。
北アルプスの大パノラマに言葉もありません!

自然保護センターの事務所の方にお聞きすると
焼山山頂は牧場の中にあり、登山道はなく
今の時期、牛を興奮させるので11月以降に登山してほしいとのこと。
武石峰迄は往復二時間とのことですので、潔く引き返す決断をしました。
残念ですが、焼山は11月までお預けです。

疲れた足を引きずり、「天狗の路地」から王ヶ頭に登り返し、やっと昼食を広げます。
どちらを見ても名だたる山々の広がる空間、至福の時を過ごしました。

リベンジのリベンジはこの秋にもつれこみました。
焼山登頂、今からどうやって登ろうか、作戦をじっくり練らないと。
ここまで読んでいただいた皆様にはご退屈様でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2104人

コメント

kyom4さん、こんばんは。
美ヶ原なつかしいです
学生時代よく車で登りました 深夜流れ星を見に行くんです
山口から来たので、あの星の多さにびっくりしたのを覚えています。
空が星で真っ白で、3秒に一度は流れ星が降ってくるあの光景は、今でも忘れられません
2012/5/14 22:15
美ヶ原は車で登る山でしたね
nakkangさん コメント有難うございます

以前は車で登るのが自分の中での常識でしたから、今回のように歩いて登るなんて、どうしちゃったの?という感じですね

歩きながら、この夏は是非とも美ヶ原で満天の星を眺めたい と閃いてしまったので、近くの山に登りながら、メインテーマを満天の星と北アルプスのサンセットとして計画しようかなとわくわくしているところです
流れ星なんて聞いては、もっとテンション上がってしまいそうです
2012/5/14 22:51
kyom4さん 御無沙汰です
信州の山はデカイですね。
素晴らしい景色の連続です。
穂高連峰から表銀座  いつ見ても格好いいですね。

私のホームグランド鈴鹿はそろそろ山蛭の季節。

これからはどんどん北上する予定です。
恵那山 御嶽山 雪が無くなる頃に北アルプスに挑戦です。それまではトレーニングに励むつもりです。
2012/5/15 22:49
sugi-chanさん おはようございます
いつもご訪問有難うございます

お仕事お忙しいようでしたが、一段落しましたか?
これからハイシーズンですから、仕事で山に行けないなんて、がっくりしてしまいますね

鈴鹿は山蛭が出るのですよね
長野県では南アルプスに出ますので、6月頃からは蛭対策を忘れないようにしないと…
南アルプスをパスしてどんどん北上していただけば蛭には遭遇したことがないので、大丈夫かと
行きすぎて新潟県の山には出る山もありますが

息子さんとご一緒のレコ拝見しました
和やかな雰囲気が伝わってきました。羨ましいですね
息子さんと北アルプス、なんていうのも計画していらっしゃるのでは?
どうぞ、初夏の北アルプスをお楽しみくださいませ
2012/5/16 7:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら